https://mtg.taiken.online/historic-anthology-3-previews/

ファーストインプレッションとしては「環境に影響はほとんどなさそう」


・機を見た援軍

ナイスサイドカード(場合によってはメイン)ではあるんだが、ヒストリックのアグロは基本生物で攻めるデッキでバーンタイプは少ないんだよな。

そもそもの話、これを使えそうなコントロールデッキはアグロとコンボの板挟みで非常に苦しい立場にいるわけだが…


・鋼

カードは強いが茶生物が弱いので無理そう?でも2スロット目の《きらきらするすべて》としては現存する他のカードよりは強そうなのでデッキを考える人間は多いだろう。


・神殿サイクルとか多量のエンチャントたち

カジュアル。エンチャントレスって旧石器時代MTGの遺物なんだよなもう…


・白鳥の歌

脱出コンボやネクサスのサイドとか?ピアスとの相互互換にはなる。


・影武者

今すぐコンボに使えるシナジーはなさげ?将来性に期待。


・抹消者

赤いアグロが強い環境である以上ゴミではない…はずなんだが、結局黒単がゴミなので駄目そう。いやそもそも4マナCIPなし生物がヒストリックの赤には間に合った寧疑惑もあるが…。どのみちカジュアル寄りに思える。


・屈葬

4マナ確定リアニに強いカードはなかったので新しいデッキを模索するきっかけにはなりそう。問題点は①マナベースの弱さ(恐らく白黒2色ではデッキにならないため)②釣り先が弱い(工作員程度ではグルールに間に合わない)かな。特に②が深刻。恐らくまだファンデッキ止まり。



・宝石の手

ゴブリンデッキ強化確定。ではあるが、ゴブリンがガチデッキになれていない理由は速度でグルールや原野に勝てないからであって、除去やアドバンテージの問題ではない。欲しいのはラッキーかバイアルの枠なんだよね。


・緑のカード

全部カジュアル


・古代の聖塔

マナベース貧弱なヒストリックならそれなりに使いそう。
例えばオボシュグルールには今すぐ1~3枚程度は入る気がする。


・ウラモグ

一応リアニやガイガンの釣り先候補。でもこいつ一回殴ってもまだ勝たないからなぁ。結局釣った返しで殴り殺される or 相手のコンボが1T差で決まる速度のデッキしか組めなさそう。
なんとかしてキャストできないかな?《巨獣の巣》とか《予測不能な竜巻》とか、一応のアプローチはいくつか存在はしている。


・迷路の終わり

もう原野で勝ってるんで…


・漸増爆弾

純粋なトークン戦略のデッキはいないのでまだ不要そう。汎用性あるカードではあるんで将来的にお呼びがかかる可能性はあり。


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あくまで現時点での感想でしかないけど、機を見た援軍と古代の聖塔が最も強いカードに思えるんだが本当にこのラインナップでよかったのかい?アンソロジー1、2、3と出してきて、結局エミッサリーしかたいして活躍せずってオチになりそう。(そしてそのエミッサリーは大多数のプレイヤーから嫌われている。)

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