ついこないだ灯争大戦発売したばっかのような(オッサン並みの感想

いつものように基本的にスタン視点でのみ評価。
サルベ載ってれば非公式でも気にしないのでネタバレ注意。


・アジャニ

今は4マナで継続的にトークン生成できるPWがいないのでそれだけでも評価はできる。2回マイナスできればそれだけで大分お買い得。

めっちゃ強いってことはなさそうだけど使うこともあるんじゃないかな。


・Angelic Cleric

天使シナジー推し?《輝かしい天使/Resplendent Angel(M19)》が最後の輝きを見せられるか。テフェリーというカードがある以上恐らく見せられないと思うが。

・Devout Decree

パージっぽいけど《牢獄領域》と比べて圧倒的に強いかというとそこまででも…って感じじゃない?選択肢にはなると思うが2枚以上使うことはほとんどなさそう。

・Disenchant

クソ渋再録。1枚入れることはなきにしも。


・白/黒力線

今のところはわざわざリスクを背負って力線を使うほどメタりたいカード/デッキはない。M19のスケープシフトやるつぼと同じくおかざり再録となるだろう。

わーい黒力線売って久しいからめっちゃ嬉しいなー(棒


・Loyal Pegasus

かつてはアンプレイアブルだったが、今の白単は1マナ連打からの招集がキームーブなのでひょっとしたら使えるかもね。環境柄飛行の価値は高い。


・Planar Cleansing

これまた激渋再録。総合的にデッキパワーや色拘束等を考慮したら微妙な可能性も高いが、自分のテフェリーは流れてもほとんどの場合そうアド損はしないはずなんでこれを使うコントロールも組めなくはなさそう。

ニッサが作った生物土地が落ちないのがちょっと腹立たしい。


・Starfield Mystic

定期的に表れるエンチャント推しマン。カードアドバンテージに繋がらないのは駄目ぽ。


・Aether Gust

呪文とパーマネント両方にアド損せず触れるカードはかなり貴重ではあるのだが、流石に致命的なカードに対処する系のサイドなのに帰ってきちゃうのは駄目やろ…。

青単みたいな能動的デッキ限定でなら使えないことはないと思う。


・Flood of Tears

全知タミヨウコンボは流石に冗談だが、ミッドレンジ対決では時として《川の叱責》を上回る可能性はある。《戦慄衆の指揮》に対するカウンターとしても面白い。


・Blightbeetle

まさかのプロテクション復活。マジで?

カード自体はちょっと弱い気もする。ニッサに完全無力なのがちょっとな。


・Disfigure

ええやん。再録はこういうのでいいんだよな。


・Dread Presence

令和のトラッカーか?ギルランOKとはいえ沼限定であること、4マナであることがどれくらい問題になるか。個人的にはギリギリ使える寄り。


・Scheming Symmetry

スタンではオーバーキルなだけのような。少なくとも今はよさそうな使い方を思いつかない。


・Thought Distortion

カウンターを構え合うオールドスタイルなコントロール合戦はもはや過去の話となって久しくこのカードにもそう価値があるとは思えないが、それでもこの手のワンオフな効果がゲームを決めることはないとは言えない。墓地対策も一応兼ねており使われないとは限らないと思う。


・Yarok’s Fenlurker

毛が生えてもネズミはネズミかなぁ。

・Cavalier of Flame

5マナにしては盤面への還元が遅すぎるかなぁ。墓地利用と絡めるにしても遅さはあまりにも大きなネックになる。


・3マナチャンドラ

テフェリーその他へのまずまずのプレッシャーになり小マイナスでアドバンテージなので最低限はやる。

色拘束を別にすればだが、コントロールのサイドで使ってみるのが一番面白そう。


・デカチャンドラ

使うことはあると思うが今言われてるほど強いとは思えない。万能単除去と面除去両方を持つ器用さが売りだが、消費忠誠値対効率という意味ではどちらもそう強力というわけではないからだ。紋章能力は勝ち手段をテフェリー奥義に依存するようなデッキに対しては強力無比だが、このPWタップアウトぶっぱ環境にあって果たしてそんなデッキが生き残るのだろうか。

そもそもの話として、場に出てプラスから入れるようなゲーム展開は他のカードでも概ね勝ってる。つまり基本はマイナスで除去→プラスでクロック生成という使い道になるわけだが、それならウギンでいいような気もするのよな。マイナス起動から入った後1~2ターン場に残ったとするとウギンやリリアナのほうがバリューが高くない?

ということで、このカードの価値はカウンター耐性+環境における全体3点の有用性に大きく左右されると思っている。少なくとも発売直後はあまり強力ではない寄り。


・Chandra’s Regulator

3~4マナチャンドラの能力がそもそもマナ食い虫なので使いづらそうに思える。せめてルーターは何捨ててもOKなら違ったが。

・Ember Hauler

悪くない再録ではあるが灯争大戦のあとでは若干パワー不足に思えるな。


・Goblin Ringleader

流石にゴブリンデッキになったか?


・Infuriate

完全劣化ジャイグロとはいえ赤いってだけで大分違う気もする。

・赤力線

リスクに見あう価値があるとは思えない。初手力線から1マナ生物→2マナ生物と動ければそりゃ強いだろうが、いくらなんでも噛み合い要求が過ぎるってもんでは。

しかも力線にカード1枚を割けば野茂みのようなアンチカードに対して何もできずに凹られるリスクは増すし、そもそも現スタンのライフゲインカードの山を越えるのはちょっと効率がいい程度の本体火力では不可能。《危険因子》赤単の悲惨な現状がそれを証明している。これを使うくらいならまだ3チャンドラ6チャンドラを山盛り積むほうが可能性を感じる。


・Reckless Airstrike

かなり局所的ではあるが1マナモード選択呪文としては十分優秀。しばらくはまず使わないとは思うが危険なアーティファクトが登場した折には思い出したい1枚。


・Uncaged Fury

ロマン枠。


・Loaming Shaman

渋いにもほどがある再録。《貪る死肉あさり》的なポジションになるかな。


・Overgrowth Elemental

謎のエレメンタル推し。残念ながら今スタンのエレメンタルはろくなのがいませんでした。


・Veil of Summer

キャントリ付き顕在的防御やん!メガトン強くない?

グルールみたいなデッキで適当に使うだけでも強そうだし、ハンデスに弱いランプ系デッキでも重宝しそうだ。思考消去を消して良し、ニッサを《灯の燼滅》から守って良し。

こっちの場の生物が1枚で相手に小テフェプレイされた場合でも、どうしてもバウンスされたくないならキャストして守るのも選択肢に入るのも地味に凄いと思う。


・Corpse Knight

騎士アグロで使うにしては本体の貧弱さが気なる。カジュアルデッキ止まり感。


・Kaalia, Zenith Seeker

伝説、CiP(テフェリー耐性)、飛行、色マナ拘束以外はめちゃくちゃ優秀。実質3マナボーラスだ!!!今すぐドラゴン天使デーモンで検索!!!!!

オレリア
破滅を囁くもの
フェザー
ライラ
秤の熾天使
シャライ
輝かしい天使
騒乱の落とし子
スカルガンのヘルカイト

うーん、びっっっみょ~~う。M20内にどんだけサーチ先がいるかで命運が決まりそう。

強い弱い関係なくオロスフェザーとオロス天使ミッドレンジはリリース直後にアリーナでは絶対に流行ると断言できる。そしてすぐ廃れるに違いない。


・Kykar, Wind’s Fury

出てくるトークン性能が段違いなのでサヒーリとは十分差別化できてると思うが、果たして4/3/3が環境に対し間に合うか。《永遠神ケフネト》ですらあまり使われていない現状からすると微妙寄りに思える。


・Golos, Tireless Pilgrim

特殊地形を持ってこれるのと出た次のターンに起動できるようになってるのはいいね。


・Cryptic Caves

ミシュラに続き強力な無色土地が追加。これもいい塩梅だ。

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