アリーナアプデ【ランクマッチ徹底攻略】
2018年12月14日 MTGアリーナ攻略UIアップデートとかランクマッチの仕様などはどっかのまとめサイトでも参照してもらうとして、ここではみんなが気になってるであろうこと「ランクマッチって何をどうすれば美味しい報酬が手っ取り早く貰えるの?」という一点についてお話しよう。
(※リミテッドのランクは当該イベントで勝てば勝つだけプラスになるだけで時間効率うんぬんの議論をする余地がないのでここでは言及しない。)
結論から言うと「勝率が5割以上ある人がスタンダートのランクマッチをプレイするのは時間の無駄」だ。
理由を一言でいうと、ランクアップに要する試合数が多すぎるためである。
勝率6割の場合、ランクアップに必要な試合数の平均値(BO1なので試合数=ゲーム数です)は以下。かなり単純な算数なので計算は省く。
ブロンズ→シルバー
13ゲーム
シルバー→ゴールド
25ゲーム
ゴールド→プラチナ
120ゲーム
プラチナ→ダイアモンド
120ゲーム
ブロンズからダイヤモンドまで上げるのに合計278ゲームが必要となる。
この278ゲームを費やして得られるダイアモンドランクの報酬がブロンズとダイヤモンドの報酬差分である3パック+1000ゴールド=4000ゴールド換算の資産である。
一方、同じ時間(278ゲーム)をBO1の「構築イベント」に費やした場合どうなるかというと
勝率6割で278ゲーム
=構築イベントで4.5勝3負を37回
=5550ゴールド+ランダムレア約40枚を獲得できる(参加費は引いています)
つまり、ランクマッチを回すより構築イベントに出続けたほうが同じ所要時間で1550ゴールド+レア40枚分も得するのである。
(※厳密にはイベントで毎回必ず4勝以上するわけではないので多少はぶれるが、トータル勝率が同じならそう大きく報酬総額が変わることはない。
※ダイアモンド→神話は計算する意味がないので省いた。ますます差が付くだけなので。)
ちなみに勝率7割の場合はブロンズ→ダイアモンドまで150ゲームかかり、同じだけ構築イベントに出た場合の報酬は6100ゴールド+レア36枚となる。ますます構築イベントに出たほうが得である。
もちろんランクマッチはランク帯によっておのずと勝率が変わるだろうし、この計算はあくまで期待値でしかなく必ずしも当てはまるものではない。ただ普通に考えてシルバー→ゴールドまでならともかくそこから先でのランク帯で勝率6~7割を維持するのは相当に大変では?僕としてはそれよりも構築イベントで5-3するほうがよほど簡単に思える。
ということで「スタンの勝率6割を維持できるならランクマッチは無視して構築イベントに出続けろ」という結論が導き出されたのである。
ただし高勝率を維持できている人にとっても一応の例外はある。ブロンズ→ゴールドに上がるまではランクマッチをやるのもそれほど悪くないのだ。
ゴールドランクの報酬はブロンズとの差分2000G相当だが、ランクアップに費やすのと同じ時間をかけて構築イベントに出た場合は勝率6割で報酬が760G+レア5枚、勝率7割だと1100G+レア7枚を獲得できる。イベント報酬のほうが基本的な価値は高いだろうが、資産がそろっている人間にとっては大半が外れカードのランダムレアよりわずかでもゴールドが多く貰えるほうが嬉しいかもしれない。
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では勝率が5割の場合は?
ランクマッチに関しては勝率5割だと必ずゴールドランクで止まってプラチナにはなれない仕様なので、ゴールドに到達するのにかかる時間と報酬について計算する。
ランクアップに必要な試合数が合計56ゲームでランク報酬は2000ゴールド相当。
同じ時間分だけイベントに出た場合の収支はゴールドは±0でレアが4枚貰える。
うーん、これはどちらが得かは人によって分かれる感じだろうか。
勝率が5割を切ると流石に構築イベントに出る意味はなくなる。勝率が35%を切らない限り膨大な時間はかかるがゴールドまでは上がれる計算になるのでランクマッチをやった方が必ず得する。現在のところランクマッチよりラダーを優先してプレイする理由は資産的な面では何一つないため、ひたすらランクマッチを繰り返すのが正解となる。
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スタンのランクマッチに関しての結論をもう一度まとめる。
高い勝率を維持できるプレイヤーはランクマッチは無視して構築イベント(競技イベントでもいい)に出続けろ。
ただしゴールドランク到達まではランクマッチを遊んでもよい。
勝率5割以上を保てないプレイヤーはひたすらランクマッチをプレイするべし。
日記タイトルが大嘘になってしまいすまない。でも事実なんだ。ぶっちゃけ今のシステムだと構築ランクはほぼ無意味も同然だから次のアプデで報酬額かランクアップ条件のどちらかは大幅修正されるだろうね。
(※リミテッドのランクは当該イベントで勝てば勝つだけプラスになるだけで時間効率うんぬんの議論をする余地がないのでここでは言及しない。)
結論から言うと「勝率が5割以上ある人がスタンダートのランクマッチをプレイするのは時間の無駄」だ。
理由を一言でいうと、ランクアップに要する試合数が多すぎるためである。
勝率6割の場合、ランクアップに必要な試合数の平均値(BO1なので試合数=ゲーム数です)は以下。かなり単純な算数なので計算は省く。
ブロンズ→シルバー
13ゲーム
シルバー→ゴールド
25ゲーム
ゴールド→プラチナ
120ゲーム
プラチナ→ダイアモンド
120ゲーム
ブロンズからダイヤモンドまで上げるのに合計278ゲームが必要となる。
この278ゲームを費やして得られるダイアモンドランクの報酬がブロンズとダイヤモンドの報酬差分である3パック+1000ゴールド=4000ゴールド換算の資産である。
一方、同じ時間(278ゲーム)をBO1の「構築イベント」に費やした場合どうなるかというと
勝率6割で278ゲーム
=構築イベントで4.5勝3負を37回
=5550ゴールド+ランダムレア約40枚を獲得できる(参加費は引いています)
つまり、ランクマッチを回すより構築イベントに出続けたほうが同じ所要時間で1550ゴールド+レア40枚分も得するのである。
(※厳密にはイベントで毎回必ず4勝以上するわけではないので多少はぶれるが、トータル勝率が同じならそう大きく報酬総額が変わることはない。
※ダイアモンド→神話は計算する意味がないので省いた。ますます差が付くだけなので。)
ちなみに勝率7割の場合はブロンズ→ダイアモンドまで150ゲームかかり、同じだけ構築イベントに出た場合の報酬は6100ゴールド+レア36枚となる。ますます構築イベントに出たほうが得である。
もちろんランクマッチはランク帯によっておのずと勝率が変わるだろうし、この計算はあくまで期待値でしかなく必ずしも当てはまるものではない。ただ普通に考えてシルバー→ゴールドまでならともかくそこから先でのランク帯で勝率6~7割を維持するのは相当に大変では?僕としてはそれよりも構築イベントで5-3するほうがよほど簡単に思える。
ということで「スタンの勝率6割を維持できるならランクマッチは無視して構築イベントに出続けろ」という結論が導き出されたのである。
ただし高勝率を維持できている人にとっても一応の例外はある。ブロンズ→ゴールドに上がるまではランクマッチをやるのもそれほど悪くないのだ。
ゴールドランクの報酬はブロンズとの差分2000G相当だが、ランクアップに費やすのと同じ時間をかけて構築イベントに出た場合は勝率6割で報酬が760G+レア5枚、勝率7割だと1100G+レア7枚を獲得できる。イベント報酬のほうが基本的な価値は高いだろうが、資産がそろっている人間にとっては大半が外れカードのランダムレアよりわずかでもゴールドが多く貰えるほうが嬉しいかもしれない。
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では勝率が5割の場合は?
ランクマッチに関しては勝率5割だと必ずゴールドランクで止まってプラチナにはなれない仕様なので、ゴールドに到達するのにかかる時間と報酬について計算する。
ランクアップに必要な試合数が合計56ゲームでランク報酬は2000ゴールド相当。
同じ時間分だけイベントに出た場合の収支はゴールドは±0でレアが4枚貰える。
うーん、これはどちらが得かは人によって分かれる感じだろうか。
勝率が5割を切ると流石に構築イベントに出る意味はなくなる。勝率が35%を切らない限り膨大な時間はかかるがゴールドまでは上がれる計算になるのでランクマッチをやった方が必ず得する。現在のところランクマッチよりラダーを優先してプレイする理由は資産的な面では何一つないため、ひたすらランクマッチを繰り返すのが正解となる。
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スタンのランクマッチに関しての結論をもう一度まとめる。
高い勝率を維持できるプレイヤーはランクマッチは無視して構築イベント(競技イベントでもいい)に出続けろ。
ただしゴールドランク到達まではランクマッチを遊んでもよい。
勝率5割以上を保てないプレイヤーはひたすらランクマッチをプレイするべし。
日記タイトルが大嘘になってしまいすまない。でも事実なんだ。ぶっちゃけ今のシステムだと構築ランクはほぼ無意味も同然だから次のアプデで報酬額かランクアップ条件のどちらかは大幅修正されるだろうね。
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