いつものように基本スタンのみの評価
リミテ専カードは省略
およそカードナンバー順(+サルベ載った順)


・Bounty Agent

いぶし銀おばさん。まだどれほど対象が環境にいるか分からんけど


・Conclave Tribunal

招集リング。イクサランバインドとは格が違う。必ず使う。


・Healer’s Hawk

この手のカードは弱いはずではあるが鎖回しが減ったうえで強化手段が増えること考えるとプレイアブル寄りに思える。


・Sunhome Stalwart

2/2/2先制メンター。普通に強くね?ただメンター全般に言えることとして優良な1マナ域と組んでなんぼなところがあるのでいざデッキにまとめようとすると弱かったでござるってなる可能性は否定できない。


・Dream Eater

強いのか弱いのか分からん。

数字が大きい占術(これはsurveil)って、実際はトップに80点くらいのカード見えた段階で止めることがほとんどでそれほど数字の大きさに意味がないことが多いのよね。トップ操作後にバウンスの対象選べるのは強そうではあるが、タフ3という微妙サイズに6マナだと、うーん。ちょっと微妙に思えるかな。


・Quasiduplicate

ジャンプスタートはかなりの強能力なので素の性能は全体的に控えめ。


・Macabre Hatchery

かなり厳しい条件をクリアして5マナで6マナ分の仕事と考えると割に合わない。コンボデッキ専用。


・Legion Warboss

弱くはないと思うが本家と違い単体でタフ3が一生突破できないのが欠点。

個人的には今の評価はやや過大評価だと思っている。まあそれでも使いそうではあるけど。


・Arboretum Elemental

招集全体に言えることとして鎖回しがどれくらい環境に残るかの算段が立たないと評価に困るよね。

これ自体は流石に重いかな。トランプルもなくインパクトに欠ける。


・Assassin’s Trophy

前エントリの通り、絶対使う優良カードだけど強すぎて禁止レベルなんてことはないというのが感想。

スタンダートでは4マナ域以降から加速度的にパーマネントの能力が強力になりCIP能力等のアドバンテージ源を備えたカードも多くなる。なので2~3ターン目にこれで土地を与えるデメリットが非常に大きいし、逆に重いカードはこれで対処してもカードカウントとしては損する場合が多い。序盤は常に他の除去を引いて都合のいい時だけこれを撃つなんてことは不可能だからね。

勿論こいつの汎用性の高さは疑いようがなく、環境を定義する除去になることは間違いない。全てのパーマネントカードの評価には大いに影響を与えることになる。例えばCip能力を持たない高マナの置物や+能力でアドが取れないPWなどの評価は全体的に下がる。


・Boros Challenger

2/2/3メンター。クソ地味だが普通に強い。


・Emmara, Soul of the Accord

招集の種として。《フレイアリーズの歌/Song of Freyalise(DOM)》とも相性がとてもいい。鎖回しで本体が死なないだけでも評価できるね。


・Firemind’s Research

どう考えても悠長


・Goblin Electromancer

バラル落ちるのに合わせてとりあえず入れただけって感じ。まあ化ける可能性はあるから許そう。


・Izoni, Thousand-Eyed

6マナなだけあって強いには強いんだけど単体で機能しないのは厳しそう。Undergrowthはデッキ全体でシナジーを作る前提なんだろうけど、いくらなんでも6マナのカードなんだからもうちょっと簡単にアドバンテージを取ってほしかった。


・March of the Multitudes

パッと見は強そうなんだけど、展開してから更に展開ってかなり悠長というか、オーバーキル感もある。

鎖回しのタイミングを抑制することができそうなのは悪くないが、決して鎖回しに強いわけでもないのは注意。


・Niv-Mizzet, Parun

プレイさえできればほぼ1アド確定。この時点で弱くはない。

色拘束についてはプールが確定しないと何とも言えないのでひとまずは置いておくとして、気になるのは6マナ域としては若干制圧力に欠ける点。

あとは現時点で判明している新衰微と新リングに対して両方微妙なのもちょっと気になるね。侮辱で落ちるのはあまり問題なさそうだけど流石に2マナで落とされるのはマナ損が大きすぎる。リングに至ってはカード1枚引けさえしないという完全二ヴ様キラーでワロエナイ。


・Ral, Izzet Viceroy

色以外ほぼテフェリーの下位互換。まあ色の都合で1枚くらい入るデッキはあるかもしれない。


・Thought Erasure

強いハンデス。色が合えばとりあえず採用検討に値する。


・Underrealm Lich

評価の難しい1枚。コントロールには除去体制がないに等しく速攻デッキには間に合ってないので基本的には弱いと思われ。

ただ追放除去が薄いミッドレンジには劇的に効く場面んもないわけではなさそうなのでサイドカードとしては無価値ではないかな?


・分割カード各種

いまのところ丸い効果+とがった効果って感じのデザインが多いのかな?
全部それなりに強い。


・Chromatic Lantern

削剥落ちるけど《ドラゴンの財宝》っていう上位互換あるんで。


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みんなの予想通り予想全体的に強めですね。インフレとデフレを適度に繰り返すのが基本故。

今回のローテは既存デッキがほぼ何も残らないのでデッキ考え甲斐があって非常に楽しみ。

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