それなりにデッキが溜まってきたので書きまする。
それと、今回デッキを調整するに当たってお付き合いいただいた友人が当該デッキでBMOに出場する可能性があるので一時お気に入りリンクを整理させてもらってます。ドミナリア発売したらまたテキトーに直します。
・緑単アグロ
20《森/Forest》
4《ハシェプのオアシス/Hashep Oasis(HOU)》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(EMA)》
4《マーフォークの枝渡り/Merfolk Branchwalker(XLN)》
3《緑地帯の暴れ者/Greenbelt Rampager(AER)》
3《キランの真意号/Heart of Kiran(AER)》
4《立て直しのケンラ/Resilient Khenra(HOU)》
4(鉄葉のチャンピオン)
2《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable(AKH)》
2《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester(AER)》
1《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk(KLD)》
2《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship(KLD)》
3《原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hunger(RIX)》
4《顕在的防御/Blossoming Defense(KLD)》
Side
3《歩行バリスタ/Walking Ballista(AER)》
3《打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon(RIX)》
3《貪る死肉あさり/Deathgorge Scavenger(XLN)》
3(PWカーン)
1《垂直落下/Plummet(RIX)》
2《捕食/Prey Upon(AER)》
まず誰もが最初に思いつくデッキ、緑単。はっきり言って新環境の緑単は強い。今現在ですらコンスタントに入賞しているデッキに最強の1マナ域ラノエルと最強の3マナ域《鉄葉のチャンピオン》が加わるのだから当然といえば当然。特に生物サイズが一回り大きくなったので今まで五分程度の相性であった赤緑モンスターに対する相性がプラスに傾いたのが嬉しい。
問題としては誰もが思いつくがゆえに新環境では現在と比べ物にならないほど対策されやすくなるであろうということだが、実は緑単というデッキはそう簡単に対策しきれない。というのも各種機体、ロナス、顕在的防御といったカードが除去戦略に強く単純にスピードも速いため多少意識した程度の対策は踏み潰せてしまうからだ。
ということで緑単は普通にあり。
・赤緑モンスター
8《森/Forest》
8《山/Mountain》
4《隠れた茂み/Sheltered Thicket(AKH)》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag(XLN)》
1《森林の地溝/Timber Gorge(AKH)》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(EMA)》
4《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra(HOU)》
4《マーフォークの枝渡り/Merfolk Branchwalker(XLN)》
1《立て直しのケンラ/Resilient Khenra(HOU)》
4《翡翠光のレインジャー/Jadelight Ranger(RIX)》
1《貪る死肉あさり/Deathgorge Scavenger(XLN)》
4《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix(RIX)》
4《栄光をもたらすもの/Glorybringer(AKH)》
1《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(EMA)》
3《削剥/Abrade(HOU)》
3《捲土+重来/Struggle+Survive(HOU)》
2《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance(KLD)》
既存の赤緑にラノエル入れただけ。有効2色デッキはタップインランドが入る都合あまりラノエルがそこまで強く使えていないのだが、逆に言えばタップイン→タップインというがっかりスタートでも3T目にフェニックスなりチャンドラをキャスト出来るのでなんやかんやで安定性は増している。赤単への相性もわずかではあるが改善しているだろう。《包囲攻撃の司令官》は赤単には明確に強い。
懸念点は緑単への相性が明確に悪化していること。具体的には《鉄葉のチャンピオン》がきつい。3マナ以下で確定で相打てる生物も除去もない。《Fight with Fire》というカードがあるにはあるがメインに入れるのは心許ない性能。
デッキパワーは折り紙つきなのでメタから消えることはまずないと思うが環境最初期に持ち込むのはややリスクが伴うように思える。緑単に五分付けれるチューンを探したい。
・赤緑レジェンド
8《森/Forest》
1《手付かずの領土/Unclaimed Territory(XLN)》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag(XLN)》
4《隠れた茂み/Sheltered Thicket(AKH)》
6《山/Mountain》
4(モックス・アンバー)
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(EMA)》
3《造命の賢者、オビア・パースリー/Oviya Pashiri, Sage Lifecrafter(KLD)》
4《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider(AER)》
1《風雲船長ラネリー/Captain Lannery Storm(XLN)》
1《ピア・ナラー/Pia Nalaar(KLD)》
3《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable(AKH)》
4《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent(AKH)》
3《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix(RIX)》
4《レギサウルスの頭目/Regisaur Alpha(XLN)》
4《ショック/Shock(AER)》
2《Adventurous Impulse》ニッサの誓いみたいなやつ
赤緑に軽いレジェンドクリーチャーが多いことに着目し《モックス・アンバー》を使えないかと考えて組んだ。2Tロナス3T目レギサウルスとか意味不明なブン回りがあって中毒性があるデッキに仕上がってる。
《造命の賢者、オビア・パースリー》は見た目より使えるカード。アンバーがあれば1ターン早く起動能力を使えるし最終的にX/Xを生成し続けてゲームに勝つこともあった。
欠点は一目見て分かる安定性のなさ。通常の赤緑モンスターですらマナベースが厳しい(RRGGが出づらい&タップイン事故アリ)と散々言われているというのにこのデッキは更にシナジーありきのカード群でリストを埋めているのだから何をか言わんやである。
まだいじれるスロットが多いので発展の余地はある。《Adventurous Impulse》
なんかは他に入れるカードがなくて入っているだけなので。(ケンラ等普通の2マナ域で埋めてもデッキコンセプトに合ってなさすぎて弱かった。)
・白単トークンアグロ
4《シェフェトの砂丘/Shefet Dunes(HOU)》
19《平地/Plains》
4(Dauntless Bodyguard)1マナ2/1騎士
4《空渡りの野心家/Skymarcher Aspirant(RIX)》
3《軍団の上陸/Legion’s Landing(XLN)》
4《アダントの先兵/Adanto Vanguard(XLN)》
4《霊気装置の展示/Servo Exhibition(KLD)》
4(History of Benalia)2/2騎士を出す英雄譚
4(Benalish Marshal)3/3ロード
3《スラムの巧技/Sram’s Expertise(AER)》
3《不可解な終焉/Baffling End(RIX)》
4《征服者の誇り/Pride of Conquerors(RIX)》
白の注目カードである神話レア英雄譚《べナリア史》。結論から言うとこのカードはめちゃくちゃ強い。騎士とか関係なくただ単体で強いです。
加えて3マナロードと追加の1マナパワー2を得ているので白単系の横並び戦略は一段階強化された。
しかし個人的にはこの手のデッキを使う気にはなれない。理由は単純明快で《べナリア史》以外のカードが弱いからです。それ以上でもそれ以下でもない、入ってるカードが弱いんだよ。構築級に仕上げるには少なくとも2色目が必須。
・白赤アグロ
4《感動的な眺望所/Inspiring Vantage(KLD)》
4《断崖の避難所/Clifftop Retreat(ISD)》
3《シェフェトの砂丘/Shefet Dunes(HOU)》
8《平地/Plains》
5《山/Mountain》
4(2/1騎士)
4《空渡りの野心家/Skymarcher Aspirant(RIX)》
4《ボーマットの急使/Bomat Courier(KLD)》
4《アダントの先兵/Adanto Vanguard(XLN)》
3《典雅な襲撃者/Adorned Pouncer(HOU)》
4(べナリア英雄譚)
2《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher(AKH)》
4《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent(AKH)》
4《不可解な終焉/Baffling End(RIX)》
3《暴力の激励/Invigorated Rampage(AER)》
とりあえずオプションとして考えたのが赤を混ぜること。
タッチを赤にする利点としてはマナベースが強いこと、ハゾレトが使えることなど。《暴力の激励》は何気にべナリア史と相性良くて面白そうだと思った。
・白黒騎士ヴァンプ
4《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel(ISD)》
4《秘密の中庭/Concealed Courtyard(KLD)》
4《手付かずの領土/Unclaimed Territory(XLN)》
2《シェフェトの砂丘/Shefet Dunes(HOU)》
9《平地/Plains》
4(Dauntless Bodyguard)
4《空渡りの野心家/Skymarcher Aspirant(RIX)》
2《軍団の上陸/Legion’s Landing(XLN)》
4《アダントの先兵/Adanto Vanguard(XLN)》
4《軍団の副官/Legion Lieutenant(RIX)》
4(History of Benalia)
3(Benalish Marshal)
3《饗宴への召集/Call to the Feast(XLN)》
4《征服者の誇り/Pride of Conquerors(RIX)》
2《不可解な終焉/Baffling End(RIX)》
2(喪心)伝説以外テラー
吸血鬼ロードがなにげに騎士なのでシナジーがある。
ただ3マナロードとの併用はマナベースが厳しいか。
・白黒トークン
4《進化する未開地/Evolving Wilds(RIX)》
3《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel(ISD)》
3《秘密の中庭/Concealed Courtyard(KLD)》
4《シェフェトの砂丘/Shefet Dunes(HOU)》
3《平地/Plains》
5《沼/Swamp》
4《改革派の地図/Renegade Map(AER)》
3《選定の司祭/Anointer Priest(AKH)》
2《威厳あるカラカル/Regal Caracal(AKH)》
3《軍団の上陸/Legion’s Landing(XLN)》
4《致命的な一押し/Fatal Push(AER)》
2(喪心)非伝説生物を破壊
4《秘密の備蓄品/Hidden Stockpile(AER)》
4(べナリア史)
3《選定された行進/Anointed Procession(AKH)》
2《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt(XLN)》
2《排斥/Cast Out(AKH)》
2《残骸の漂着/Settle the Wreckage(XLN)》
1《燻蒸/Fumigate(KLD)》
1《宝物の地図/Treasure Map(XLN)》
1(PWカーン)
Side
4《強迫/Duress(XLN)》
2《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast(XLN)》
3(カーン)
1《なんらかのディッチャ系》
2(Lyra Dawnbriger)伝説アクザン
1《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt(XLN)》
1(喪心)
1《燻蒸/Fumigate(KLD)》
リストがクソ汚いですが真面目に調整した結果なんで許して。
白黒トークンの欠点は単体で機能するカードが少なく安定性に欠けることだが、《べナリア史》は単体である程度のパワーを有しかつトークン精製カードなのでデッキの求めていたマスターピースである。
プッシュに次ぐ汎用軽除去である《喪心》、マナベースを強化する《孤立した礼拝堂》、相手のサイドボードを悩ます新アクザンこと《Lyra Dawnbriger》と数々の新カードを得てこれはついにソリューションか!?
…と思ったのも束の間、やはり不安定さが露見して没に。
緑単のチャンピオンのブロック不可能力が強すぎるのも向かい風だった。
・白赤ミッドレンジ
4《断崖の避難所/Clifftop Retreat(ISD)》
4《感動的な眺望所/Inspiring Vantage(KLD)》
2(白赤タップイン)
6《平地/Plains》
2《シェフェトの砂丘/Shefet Dunes(HOU)》
7《山/Mountain》
4《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra(HOU)》
4(べナリア史)
4《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix(RIX)》
3《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance(KLD)》
4《栄光をもたらすもの/Glorybringer(AKH)》
3《削剥/Abrade(HOU)》
3《飛行機械による拘束/Thopter Arrest(AER)》
はい没です。べナリア史が環境最強クラスの3マナ域ならば最強の4マナ域を擁する赤と組んでグッドスタッフミッドレンジを組めばきっと強いはす…。そう思っていた時期が(
相方の色を赤以外の色にしても同じように《べナリア史》以外に入れたい白いカードが全然なくデッキコンセプトがそもそも成り立たないことが分かった。
今のスタンダートの白は残念ながら弱い。現在トップメタで白を使ってるデッキはギフトという特殊デッキのみ…つまりそういうこと。
・マルドゥ機体
4《感動的な眺望所/Inspiring Vantage(KLD)》
2《断崖の避難所/Clifftop Retreat(ISD)》
4《秘密の中庭/Concealed Courtyard(KLD)》
1《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel(ISD)》
4《平地/Plains》
1《泥濘の峡谷/Canyon Slough(AKH)》
1《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M11)》
4《山/Mountain》
4《産業の塔/Spire of Industry(AER)》
4《模範的な造り手/Toolcraft Exemplar(KLD)》
4《ボーマットの急使/Bomat Courier(KLD)》
1《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand(RIX)》
4《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger(KLD)》
4《キランの真意号/Heart of Kiran(AER)》
1《歩行バリスタ/Walking Ballista(AER)》
4(べナリア史)
1《ピア・ナラー/Pia Nalaar(KLD)》
4(PWカーン)
4《木端+微塵/Cut+Ribbons(AKH)》
4《無許可の分解/Unlicensed Disintegration(KLD)》
Side
2《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester(AER)》
1《ピア・ナラー/Pia Nalaar(KLD)》
3(アクザン)
1《飛行機械による拘束/Thopter Arrest(AER)》
1《不可解な終焉/Baffling End(RIX)》
2《マグマのしぶき/Magma Spray(AKH)》
2《削剥/Abrade(HOU)》
2《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance(KLD)》
1《沈黙の墓石/Silent Gravestone(RIX)》
では使いたい白いカードはまったくないのかといえばそんなことはない。《模範的な造り手》の出番だ。白赤タッチ黒に近い構成のこのデッキはイニストランドの恩恵を多少受けれるのでマナベースが改善している。しかも低マナ域の生物がほぼ白単なので色事故はかなり減った。
2マナ域にキラン4積んどいてべナリア史4枚も入れて大丈夫?とは思ったが回した感じべナリア史強すぎてまぁいっかって感じ。
あと目に付くのは4枚ぶち込まれている《ウルザの後継、カーン》だろう。このデッキのカーンはハゾレトを全部押しのけるくらいには強い。ほぼZenギデオンとして機能する。キランに搭乗+マイナスを2回で落ちてしまうのでギデオンと全く同じとはいかないものの、時には4/4や5/5を複数生んで試合を壊すこともある。カーンのトークン以外にアーティファクトを最低1つ、安定して2つ以上場に置けるデッキのカーンは4000円の強さはありますよ。
除去枠は緑を意識して3点火力ではなく《木端+微塵》。鉄葉のチャンピオンをスムーズに殺せるこのカードは評価が上がった。またラノエルを殺せる《狂信的扇動者》も同様。
---------------------------------------
とりあえずここまで。いつもより多くデッキできたのであと2~3回に分けて上げる予定。金曜までには全部載せます。
アーキタイプとか特に脈略なく並べてるので見づらいのはすまん。
それと、今回デッキを調整するに当たってお付き合いいただいた友人が当該デッキでBMOに出場する可能性があるので一時お気に入りリンクを整理させてもらってます。ドミナリア発売したらまたテキトーに直します。
・緑単アグロ
20《森/Forest》
4《ハシェプのオアシス/Hashep Oasis(HOU)》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(EMA)》
4《マーフォークの枝渡り/Merfolk Branchwalker(XLN)》
3《緑地帯の暴れ者/Greenbelt Rampager(AER)》
3《キランの真意号/Heart of Kiran(AER)》
4《立て直しのケンラ/Resilient Khenra(HOU)》
4(鉄葉のチャンピオン)
2《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable(AKH)》
2《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester(AER)》
1《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk(KLD)》
2《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship(KLD)》
3《原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hunger(RIX)》
4《顕在的防御/Blossoming Defense(KLD)》
Side
3《歩行バリスタ/Walking Ballista(AER)》
3《打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon(RIX)》
3《貪る死肉あさり/Deathgorge Scavenger(XLN)》
3(PWカーン)
1《垂直落下/Plummet(RIX)》
2《捕食/Prey Upon(AER)》
まず誰もが最初に思いつくデッキ、緑単。はっきり言って新環境の緑単は強い。今現在ですらコンスタントに入賞しているデッキに最強の1マナ域ラノエルと最強の3マナ域《鉄葉のチャンピオン》が加わるのだから当然といえば当然。特に生物サイズが一回り大きくなったので今まで五分程度の相性であった赤緑モンスターに対する相性がプラスに傾いたのが嬉しい。
問題としては誰もが思いつくがゆえに新環境では現在と比べ物にならないほど対策されやすくなるであろうということだが、実は緑単というデッキはそう簡単に対策しきれない。というのも各種機体、ロナス、顕在的防御といったカードが除去戦略に強く単純にスピードも速いため多少意識した程度の対策は踏み潰せてしまうからだ。
ということで緑単は普通にあり。
・赤緑モンスター
8《森/Forest》
8《山/Mountain》
4《隠れた茂み/Sheltered Thicket(AKH)》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag(XLN)》
1《森林の地溝/Timber Gorge(AKH)》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(EMA)》
4《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra(HOU)》
4《マーフォークの枝渡り/Merfolk Branchwalker(XLN)》
1《立て直しのケンラ/Resilient Khenra(HOU)》
4《翡翠光のレインジャー/Jadelight Ranger(RIX)》
1《貪る死肉あさり/Deathgorge Scavenger(XLN)》
4《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix(RIX)》
4《栄光をもたらすもの/Glorybringer(AKH)》
1《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(EMA)》
3《削剥/Abrade(HOU)》
3《捲土+重来/Struggle+Survive(HOU)》
2《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance(KLD)》
既存の赤緑にラノエル入れただけ。有効2色デッキはタップインランドが入る都合あまりラノエルがそこまで強く使えていないのだが、逆に言えばタップイン→タップインというがっかりスタートでも3T目にフェニックスなりチャンドラをキャスト出来るのでなんやかんやで安定性は増している。赤単への相性もわずかではあるが改善しているだろう。《包囲攻撃の司令官》は赤単には明確に強い。
懸念点は緑単への相性が明確に悪化していること。具体的には《鉄葉のチャンピオン》がきつい。3マナ以下で確定で相打てる生物も除去もない。《Fight with Fire》というカードがあるにはあるがメインに入れるのは心許ない性能。
デッキパワーは折り紙つきなのでメタから消えることはまずないと思うが環境最初期に持ち込むのはややリスクが伴うように思える。緑単に五分付けれるチューンを探したい。
・赤緑レジェンド
8《森/Forest》
1《手付かずの領土/Unclaimed Territory(XLN)》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag(XLN)》
4《隠れた茂み/Sheltered Thicket(AKH)》
6《山/Mountain》
4(モックス・アンバー)
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(EMA)》
3《造命の賢者、オビア・パースリー/Oviya Pashiri, Sage Lifecrafter(KLD)》
4《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider(AER)》
1《風雲船長ラネリー/Captain Lannery Storm(XLN)》
1《ピア・ナラー/Pia Nalaar(KLD)》
3《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable(AKH)》
4《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent(AKH)》
3《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix(RIX)》
4《レギサウルスの頭目/Regisaur Alpha(XLN)》
4《ショック/Shock(AER)》
2《Adventurous Impulse》ニッサの誓いみたいなやつ
赤緑に軽いレジェンドクリーチャーが多いことに着目し《モックス・アンバー》を使えないかと考えて組んだ。2Tロナス3T目レギサウルスとか意味不明なブン回りがあって中毒性があるデッキに仕上がってる。
《造命の賢者、オビア・パースリー》は見た目より使えるカード。アンバーがあれば1ターン早く起動能力を使えるし最終的にX/Xを生成し続けてゲームに勝つこともあった。
欠点は一目見て分かる安定性のなさ。通常の赤緑モンスターですらマナベースが厳しい(RRGGが出づらい&タップイン事故アリ)と散々言われているというのにこのデッキは更にシナジーありきのカード群でリストを埋めているのだから何をか言わんやである。
まだいじれるスロットが多いので発展の余地はある。《Adventurous Impulse》
なんかは他に入れるカードがなくて入っているだけなので。(ケンラ等普通の2マナ域で埋めてもデッキコンセプトに合ってなさすぎて弱かった。)
・白単トークンアグロ
4《シェフェトの砂丘/Shefet Dunes(HOU)》
19《平地/Plains》
4(Dauntless Bodyguard)1マナ2/1騎士
4《空渡りの野心家/Skymarcher Aspirant(RIX)》
3《軍団の上陸/Legion’s Landing(XLN)》
4《アダントの先兵/Adanto Vanguard(XLN)》
4《霊気装置の展示/Servo Exhibition(KLD)》
4(History of Benalia)2/2騎士を出す英雄譚
4(Benalish Marshal)3/3ロード
3《スラムの巧技/Sram’s Expertise(AER)》
3《不可解な終焉/Baffling End(RIX)》
4《征服者の誇り/Pride of Conquerors(RIX)》
白の注目カードである神話レア英雄譚《べナリア史》。結論から言うとこのカードはめちゃくちゃ強い。騎士とか関係なくただ単体で強いです。
加えて3マナロードと追加の1マナパワー2を得ているので白単系の横並び戦略は一段階強化された。
しかし個人的にはこの手のデッキを使う気にはなれない。理由は単純明快で《べナリア史》以外のカードが弱いからです。それ以上でもそれ以下でもない、入ってるカードが弱いんだよ。構築級に仕上げるには少なくとも2色目が必須。
・白赤アグロ
4《感動的な眺望所/Inspiring Vantage(KLD)》
4《断崖の避難所/Clifftop Retreat(ISD)》
3《シェフェトの砂丘/Shefet Dunes(HOU)》
8《平地/Plains》
5《山/Mountain》
4(2/1騎士)
4《空渡りの野心家/Skymarcher Aspirant(RIX)》
4《ボーマットの急使/Bomat Courier(KLD)》
4《アダントの先兵/Adanto Vanguard(XLN)》
3《典雅な襲撃者/Adorned Pouncer(HOU)》
4(べナリア英雄譚)
2《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher(AKH)》
4《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent(AKH)》
4《不可解な終焉/Baffling End(RIX)》
3《暴力の激励/Invigorated Rampage(AER)》
とりあえずオプションとして考えたのが赤を混ぜること。
タッチを赤にする利点としてはマナベースが強いこと、ハゾレトが使えることなど。《暴力の激励》は何気にべナリア史と相性良くて面白そうだと思った。
・白黒騎士ヴァンプ
4《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel(ISD)》
4《秘密の中庭/Concealed Courtyard(KLD)》
4《手付かずの領土/Unclaimed Territory(XLN)》
2《シェフェトの砂丘/Shefet Dunes(HOU)》
9《平地/Plains》
4(Dauntless Bodyguard)
4《空渡りの野心家/Skymarcher Aspirant(RIX)》
2《軍団の上陸/Legion’s Landing(XLN)》
4《アダントの先兵/Adanto Vanguard(XLN)》
4《軍団の副官/Legion Lieutenant(RIX)》
4(History of Benalia)
3(Benalish Marshal)
3《饗宴への召集/Call to the Feast(XLN)》
4《征服者の誇り/Pride of Conquerors(RIX)》
2《不可解な終焉/Baffling End(RIX)》
2(喪心)伝説以外テラー
吸血鬼ロードがなにげに騎士なのでシナジーがある。
ただ3マナロードとの併用はマナベースが厳しいか。
・白黒トークン
4《進化する未開地/Evolving Wilds(RIX)》
3《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel(ISD)》
3《秘密の中庭/Concealed Courtyard(KLD)》
4《シェフェトの砂丘/Shefet Dunes(HOU)》
3《平地/Plains》
5《沼/Swamp》
4《改革派の地図/Renegade Map(AER)》
3《選定の司祭/Anointer Priest(AKH)》
2《威厳あるカラカル/Regal Caracal(AKH)》
3《軍団の上陸/Legion’s Landing(XLN)》
4《致命的な一押し/Fatal Push(AER)》
2(喪心)非伝説生物を破壊
4《秘密の備蓄品/Hidden Stockpile(AER)》
4(べナリア史)
3《選定された行進/Anointed Procession(AKH)》
2《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt(XLN)》
2《排斥/Cast Out(AKH)》
2《残骸の漂着/Settle the Wreckage(XLN)》
1《燻蒸/Fumigate(KLD)》
1《宝物の地図/Treasure Map(XLN)》
1(PWカーン)
Side
4《強迫/Duress(XLN)》
2《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast(XLN)》
3(カーン)
1《なんらかのディッチャ系》
2(Lyra Dawnbriger)伝説アクザン
1《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt(XLN)》
1(喪心)
1《燻蒸/Fumigate(KLD)》
リストがクソ汚いですが真面目に調整した結果なんで許して。
白黒トークンの欠点は単体で機能するカードが少なく安定性に欠けることだが、《べナリア史》は単体である程度のパワーを有しかつトークン精製カードなのでデッキの求めていたマスターピースである。
プッシュに次ぐ汎用軽除去である《喪心》、マナベースを強化する《孤立した礼拝堂》、相手のサイドボードを悩ます新アクザンこと《Lyra Dawnbriger》と数々の新カードを得てこれはついにソリューションか!?
…と思ったのも束の間、やはり不安定さが露見して没に。
緑単のチャンピオンのブロック不可能力が強すぎるのも向かい風だった。
・白赤ミッドレンジ
4《断崖の避難所/Clifftop Retreat(ISD)》
4《感動的な眺望所/Inspiring Vantage(KLD)》
2(白赤タップイン)
6《平地/Plains》
2《シェフェトの砂丘/Shefet Dunes(HOU)》
7《山/Mountain》
4《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra(HOU)》
4(べナリア史)
4《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix(RIX)》
3《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance(KLD)》
4《栄光をもたらすもの/Glorybringer(AKH)》
3《削剥/Abrade(HOU)》
3《飛行機械による拘束/Thopter Arrest(AER)》
はい没です。べナリア史が環境最強クラスの3マナ域ならば最強の4マナ域を擁する赤と組んでグッドスタッフミッドレンジを組めばきっと強いはす…。そう思っていた時期が(
相方の色を赤以外の色にしても同じように《べナリア史》以外に入れたい白いカードが全然なくデッキコンセプトがそもそも成り立たないことが分かった。
今のスタンダートの白は残念ながら弱い。現在トップメタで白を使ってるデッキはギフトという特殊デッキのみ…つまりそういうこと。
・マルドゥ機体
4《感動的な眺望所/Inspiring Vantage(KLD)》
2《断崖の避難所/Clifftop Retreat(ISD)》
4《秘密の中庭/Concealed Courtyard(KLD)》
1《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel(ISD)》
4《平地/Plains》
1《泥濘の峡谷/Canyon Slough(AKH)》
1《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M11)》
4《山/Mountain》
4《産業の塔/Spire of Industry(AER)》
4《模範的な造り手/Toolcraft Exemplar(KLD)》
4《ボーマットの急使/Bomat Courier(KLD)》
1《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand(RIX)》
4《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger(KLD)》
4《キランの真意号/Heart of Kiran(AER)》
1《歩行バリスタ/Walking Ballista(AER)》
4(べナリア史)
1《ピア・ナラー/Pia Nalaar(KLD)》
4(PWカーン)
4《木端+微塵/Cut+Ribbons(AKH)》
4《無許可の分解/Unlicensed Disintegration(KLD)》
Side
2《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester(AER)》
1《ピア・ナラー/Pia Nalaar(KLD)》
3(アクザン)
1《飛行機械による拘束/Thopter Arrest(AER)》
1《不可解な終焉/Baffling End(RIX)》
2《マグマのしぶき/Magma Spray(AKH)》
2《削剥/Abrade(HOU)》
2《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance(KLD)》
1《沈黙の墓石/Silent Gravestone(RIX)》
では使いたい白いカードはまったくないのかといえばそんなことはない。《模範的な造り手》の出番だ。白赤タッチ黒に近い構成のこのデッキはイニストランドの恩恵を多少受けれるのでマナベースが改善している。しかも低マナ域の生物がほぼ白単なので色事故はかなり減った。
2マナ域にキラン4積んどいてべナリア史4枚も入れて大丈夫?とは思ったが回した感じべナリア史強すぎてまぁいっかって感じ。
あと目に付くのは4枚ぶち込まれている《ウルザの後継、カーン》だろう。このデッキのカーンはハゾレトを全部押しのけるくらいには強い。ほぼZenギデオンとして機能する。キランに搭乗+マイナスを2回で落ちてしまうのでギデオンと全く同じとはいかないものの、時には4/4や5/5を複数生んで試合を壊すこともある。カーンのトークン以外にアーティファクトを最低1つ、安定して2つ以上場に置けるデッキのカーンは4000円の強さはありますよ。
除去枠は緑を意識して3点火力ではなく《木端+微塵》。鉄葉のチャンピオンをスムーズに殺せるこのカードは評価が上がった。またラノエルを殺せる《狂信的扇動者》も同様。
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とりあえずここまで。いつもより多くデッキできたのであと2~3回に分けて上げる予定。金曜までには全部載せます。
アーキタイプとか特に脈略なく並べてるので見づらいのはすまん。
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