ドミナリア スポイラー雑感
2018年3月9日 Magic: The Gathering コメント (2)公式に発表されたとはいえ見たくない人もいるだろうから
スペース
↓
↓
ドミナリアスポイラー雑感
いつも通り基本はスタンのみの話
相克環境も覚めやらぬうちにって感じでちょっとアレだけどまあ現スタンをそんな熱心にやってるわけじゃないし前情報でも見れるもんは見ます。つーことでリリースノートに出てきた順にカードレビュー。
・《永遠の大魔道師、ジョダー》
うん。5マナタフ3は癒し系カスレアの証。
・《モックス・アンバー》
スタンでは基本厳しそうだが仮に《アクロスの英雄、キテオン》のようなカードが多数存在するなら話は変わってくるだろう。アンコモンにもそれなりにレジェンドが多そうなので全リスト公開までは評価しようがない。
・《ウルザの殲滅破》
基本的にレジェンダリーソーサリーの実用性は低い。ことスタンにおいてはPWなり伝説のクリーチャー(≒強力なクリーチャー)をコントロールしている状態でマナがオープンになる状況というのは既に勝っている場合がほとんどだからだ。
つまりこれも軽い伝説生物がどの程度セットに含まれるかが判明しないと評価できない。
・《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》
スタンではそんなに引けなさそう。そして4マナタフ3の時点で漂うお疲れ感
・《魔術師の稲妻》稲妻もどき
・《魔術師の反駁》カンスペもどき
甘めに見積もって既存プールにあるウィザードはこのくらい
《遵法長、バラル/Baral, Chief of Compliance(AER)》
《機知の勇者/Champion of Wits(HOU)》
《敏捷な妨害術師/Nimble Obstructionist(HOU)》
《立て直しのケンラ/Resilient Khenra(HOU)》
《銀エラの達人/Silvergill Adept(RIX)》
《セイレーンの嵐鎮め/Siren Stormtamer(XLN)》
《戦利品の魔道士/Trophy Mage(AER)》
つまり評価は保留。
・《ヤヤの焼身猛火》
一応赤には《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ》という軽い実用クラスレジェンドがすでにいるので比較的プレイはしやすい部類に入りそう。
かつての《忌むべき者のかがり火》のようにミッドレンジやアグロ対決をめちゃくちゃにする可能性はあるにはある。
・《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(EMA)》
?!?!?!?
有効2色土地とあまり相性が良くないので実はそこまでぶっとんだ再録ではないのかもしれない。まあでも流石にお化けでしょ。ラノエル→レインジャーは新環境の鉄板ムーブ間違いなし。
・イニストランド再録
妥当ではある。現在のマナ基盤プールには対抗2色土地を足すのがベストの変更。
名前だけで売り上げが担保されているドミナリアなら不人気レアのサイクル再録も問題あるまい(暴論)
・《悪意の騎士》
やっぱプロテクションは負の遺産なんすね。
これでも普通に強めなのでいつかは使われそう。
・《悪魔王ベルゼンロック》
めちゃくちゃ楽しそうではあるんだけど概ね1ドローで止まりそうなのがなんとも。確定アドバンテージとはいえ6マナをわざわざ使うかは怪しい。
・《悪魔的活力》
《超常的耐久力》でいい気はするがより能動的にプレイできることに意味が生まれることもあるかもしれない。
・《アルガイヴ国家執事、ベイルド》
いざ出されるとうざそう。ブリンガーで殺せそうで殺しにくく、フェニックスもかなり殴りづらくなる。サイドカードとしては実用クラスに思える。
・《アンティキティー戦争》
セット内のアーティファクトがどの程度あるのか分からないのでなんともいえないが、ちょっと始動が重過ぎる気が。
・《意趣返し》
オーバキル。
・《一瞬》
《乱動への突入/Into the Roil》再録じゃない理由が分からんが、ことスタンでは《分散》の上位互換なのは確か。破壊不能やらなんやらが非常に多い昨今青コンに1~2枚入ることは多そう。
・《ウィンドグレイスのアルイェール》
4マナとしてはギリギリ及第点か。白は騎士推しなん?
・《ウルザの後継、カーン》
アドと自衛能力持ちで色拘束なしなら4マナPWとしてはかなり強いほうだろう。
ただしトークンが1/1では流石に忠誠度-2は少し損に思えるため、なるべくアーティファクトが含まれるデッキで使いたい。《キランの真意号》等とは特に相性が良いので機体アグロには入りそうな予感。赤単にもボーマット、ピアナラーとあるので追加の置物枠として採用可能。
・《演習用模型》
使いやすくなった1/1電結君。軽い上にそれなりに多くのカードとシナジーの期待できるカードなので悪くない。
・《炎矢師、ハラー》
キッカーねぇ?まあ弱そう。
・《大嵐のジン》
青単専用か。4T目に4/4飛行で殴れるのはけっこうすごい。フライデーカジュアルデッキ御用達になりそうな予感。
・《カマールのドルイド的誓約》
土地と伝説だけ出せる軽いジェネシスウェーブ。専用デッキが組めたら楽しそうだが…
・《喊声のフェニックス》
素出しが弱い、条件が厳しい&マナが案外重い。駄目そう。
それでも墓地利用はいつか化けるかもしれないので覚えてはおく。
・《艦の整備士、ティアナ》
マナかからずにサクって何かする装備品とかが新カードにあればワンチャン。
多分ないでしょう。
・《カーンの経時隔離》
条件がドぎつくなったタイムワープ。弱い。
・《ガイアの祝福/Gaea’s Blessing(EMA)》
特に悪用法は思いつかない。使うとしたら普通に墓地対策として使うことになるのでは。
・《飢饉の具現、トルガール》
比較的早く出そうなコスト削減能力だがプレイタイミングによっては相手を回復させることになるという欠点が致命的すぎるように思える。
でも、ただデカいだけである程度除去られにくいのが今のスタンなので見た目よりやれるかも?
・《菌類感染》
受けが狭いカードではあるが嵌れば強い。ナイスサイドカード候補。
・《ギックスの信奉者、ローナ》
3マナで1アドの可能性は悪くない。ただし能力がゴンティとは違うようなので注意。
・《ギトゥの溶岩走り》
1マナ2/2とみせかけて1/2。ギリギリ使えないスペックとみた。
・《血石のゴブリン》
赤緑のレジェンドといい、軽い実用クラスのキッカー呪文がけっこう多く収録されてるのかな?
・《ケルドの軍監》
《エルドラージの寸借者》ではない。
・《ケルドの炎》
手札を使い切ってから綺麗に置ければ強い。
相手のデッキとそれなりに速度差がある前提なのでやや実用性には欠ける。置いた次のターンに殴られて負けるようじゃ意味ないからね。
・《減衰球》
エターナルでは何かのデッキの対策になってるようななってないような。
何が出来て何が出来ないのかよく分からん。
・《航海士のコンパス》
これもなんかすごいふんわりカード。使えるようで使えないカード。
・《氷の干渉器/Icy Manipulator(10E)》
無色でハゾレトを8割くらい止めれるカード。ただ重いかなやっぱ。
・《壊れた絆》
ド嵌りするとめちゃくちゃできる置物対策カード。
まあ実際使うかはどうかは微妙だけど選択肢が増えるのはわるない。
・《ゴブリンの鎖回し》
ものっそい久しぶりにレガシーのゴブリンに入りそうなカード。
スタンでも赤単がトークン対策に使える優良カードだ。無色砂漠の入れすぎには気をつけてな!
・《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》
ほんまにイクサランの部族とはなんだったのか…ってなりそうでヤバない?
まだまだ分からんけどさ。
・《最古再誕》
ゆっくりだけど確実に1:3交換を取る渋良カード。ただし現時点ですでに《アルゲールの断血》という強力すぎるライバルが。
・《史学者の護法印》
・《真珠三叉矛の歩哨》
わざわざこれを張る歴史的デッキが組めるとはおもえんなぁ
・《シッセイの後裔、シャナ》
とって付けたような除去耐性(耐性とは言っていない)だが2マナで比較的簡単に3/3以上になるので十分だろう。ただ色がね…。
・《神聖の発動》
はいはい良いカード良いカード選択肢選択肢。
・《新緑の魔力》
いやマスターズ25に入れろよ!!
・《ジェラードの勝利》
オーラバトラーで使えるようでやっぱ弱いか?
・《呪術師のワンド》
呪禁ウィザードとかいれば…いないだろうけどさ
・《ジョイラの使い魔》
かなり広い範囲のメダリオンだが本体が4マナ2/2では無理がある。
・《上古族の栄華な再誕》
オーバーキーーーーる
・《叙爵》
私はカール・アウグスト・ナイトハルト。
・《スキジック/Skizzik(INV)》
だからマスターズ25に帰れっつってんだろが!!
・《スランの崩落》
うーん6マナ?効果的に使える盤面ってありうるのか??
・《セラからの翼》
似たようなのが3種類くらいスタンにある気がするんですが。
・《前知の場》
アズカンタでいい?はいその通りです。
何らかのエンジンでマナを恒久的に供給できれば楽しそうではある。
・《総将軍ラーダ》
4マナとしてはギリ落第点かなって感想。
・《祖神の使徒、テシャール》
4マナはマストキルなら貧弱ボディでもなんとか許されるが、これマストキルにできるデッキ組めるのかね?
・《チェイナーの苦悩》
Ⅲを使いたくない局面が多々ありそうなのが怖い。中途半端で使いづらいカードに見える。
・《血の儀式司、ウィスパー》
トークン生成系生物でけっこう手軽にむちゃくちゃできるので見た目よりはプレイアブル寄りやと思う。強いかって言われたら弱いんだろうけど。
・《血の炎、ガルナ》
上手く使うといっぱアド稼げるかも。
つっても5マナで本体3/3では微妙。
・《通電式召使い》
強いマナアーティファクトがくれば悪さできる可能性は1ミリくらいは
・《鉄葉のチャンピオン》
デカーイ!説明不要!ラノエルとこれ8枚から始まるデッキ構築は各地のFNMを大いに賑わせることになるでしょう。…なんてふざけてる場合じゃなくプッシュ3点で死なないのはマジ強い可能性あるので緑単は冗談じゃなく試すべきかも。極浅いt1色なら不可能じゃないだろうし。
・《テフェリーの誓い》
だからオーバーキルだってばよ。
・《転生するデアリガズ》
名無しのフェニックス君を見習ってもっと省エネになるんだよ今すぐ!
《ヴラスカの侮辱》を抜きにしてもゴミじゃねーか!
・《でたらめな砲撃》
効果のスタートはすぐなので案外仕事できるかも?
もっとも、もっと優秀なミッドレンジ対策カードはわんさか見つかるだろうが。
・《逃亡者、梅澤哲子》
単体であまりにパワー不足。伝説のソーザリー要員としても《遵法長、バラル》に逆立ちしても勝てない哀れな子。
・《ドミナリアの英雄、テフェリー》
土地アンタップがめたくそ強そう。それに破壊不能その他もろもろに対処できる(かもしれない)のもPWの能力としては破格。一方で欠点は初期忠誠度がやや低い上に自衛能力のマイナス忠誠値が大きいせいで脆さを併せ持つこと。
ターン帰ってきたらゲーム終了感はものすごい(語彙不足
でも死ぬときはほんと紙くずのように落ちそうだから評価が難しい。
とりあえずは白青コンには1枚は入れていいと思う。
・《墓場波、ムルドローサ》
典型的なワンオフカスな神話で非常によろしい。
土地が置けるのだけは今までの類似カードから進化した点かな。
・《反復の学部長、ナバン》
軽いパンハモニコンかつレジェンドソーサリーの種。とりあえず銀エラでダブルドローできる!(絶対無理
・《パワーストーンの破片》
《戦利品の魔道士》で並べるには手間がかかりすぎるか。あと削剥…
・《火による戦い》
生物限定3マナ5点は決して褒められた性能ではないが全く問題外というほどでもない。そして9マナは消耗戦の果てなら払うこともあり得なくはないコストで撃てば試合は概ね終わる。
リスクとリターンは納得いく範疇でありアンプレイアブルではない。
・《氷河期》
弱いけど戦場に蓋する能力はそこそこある。マーフォークとかに1枚入れてもても面白いっちゃ面白い。
・《ファイアソングとサンスピーカー》
ボックス購入特典キャンペーン限定プロモカード……そうですか…。
ウィザーズは箱を売る気あるのかないのか。
・《ファイレクシア教典》
なぜか3番目の能力が1、2番と何も関係しないというよく分からんカード。
フル活用するには前準備がいるが嵌ればそれなりにダメージを与えれそうではある。ただ、見えてる除去は弱いってそれずっと言われてるからのう・・。
・《封じ込め》
そこそこ範囲が広く序盤から終盤まで使える軽量追放除去。
フェニックス対策としてかなりハイレベル。
システムに完全無力なのは問題になりうるので4枚は積みづらいだろうが(特に《光袖会の収集者》で先に1枚引かれやすいのが不味い)、使うことにはなるだろう。
・《不屈の護衛》
サバンナライオンの進化は止まらない。
後引きで重要な仕事をしうるのはすごいね。デッキのエースたりうる。
・《不死身、スクイー》
現代スタンで3マナ払う価値がるマッチアップはあまりなさそう。
墓地利用はいつだって一瞬で化けうるので安くなったら買っておきたいカード。
・《フレイアリーズの歌》
ⅠⅡとⅢをかみ合わせるのが難しそう。《イトリモクの成長儀式》と同じような道を辿ると見た。
・《ベナリアの軍司令》
白単をやる理由になるかもしれないカード。吸血鬼はもう古い?
・《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(EMA)》
部族とか関係なくタダ強枠。ブリンガーとはまた違った強さがある。
強すぎてスカラベで釣られると秒で負ける!
昨今の赤の中~高マナ域の優良生物ラッシュはなんなんだろうね。
・《胞子冠サリッド》
緑の種族はまさかのファンガス!ロードとしては他の種族がマルチカラーでやってることを単色シングルでやってるので実は高パフォーマンス。
・《炎の番人、ヴァルダーク》
モンハンの剣の名前にありそう。
・《ボーラスの手中》
スタンのコンマジはいつだって強いけど流石に重いか。重めのPWを奪うと一瞬で試合がひっくり返る可能性があるので常に頭の片隅においておきたいカード。
・《マーフォークのペテン師》
デスシャドウを惨殺できると話題のカード。
スタンでも魚は除去能力に欠けるためこの手のカードの加入は大歓迎。フニェックスやハゾレトを乗り越えれるようになる。
・《密航者、スライムフット》
どうせファンガス担当の伝説はネタ要員だとうと思ってたら案外まとも。
強いかっていうと微妙ラインだけど3マナとしてはかなりうざったいレベルではある。アリストクラッツみたいなデッキになれるかもしれん。
・《ミラーリ予想》
ただひたすら重い!この手のカードはアズカンタの壁が高すぎる。
・《燃えがらの風、エイデリズ》
《風雲艦隊の疾走者》とはなんだったのかと言わんばかりの高性能。得てして赤青果敢というアーキそのものがスタンでは弱いという突っ込みはしてはいけない。
・《森の目覚め》
やはり殴るにしては重いので本家《自然の類似》よろしく怪しいコンボで使いたい。
・《闇の取り引き》
昨今のインスタントドローとしては《天才の片鱗》クラスはありそう。青ではなく黒であること、シングルシンボル、墓地利用と相性最高、と唯一無二の利点が多く是非使ってみたい。
ただ高速化の一途を辿るスタンで2点のライフは馬鹿にできない。《渇望の時》がスタン環境を激動させたことからもそれは明らかだ。
・《ヤヤ・バラード》
クセがもの凄い。君みたいな子嫌いじゃないよ。嫌いじゃないが、いざ使えるかっつーと、まあ弱いだろうな。
・《ヤヴィマヤの化身、ムルタニ》
あのー?何度読み返しても被覆って書いてないんですが落丁じゃない???
・《養育者、マーウィン》
マナがたくさん…出ないだろこれ…。
・《ラノワールの斥候》
ターボランドっぽい何かが組め…ないだろうな…。
・《リッチの熟達》
恒久的なライフゲイン手段が用意できてれば嵌めゲーできる可能性はある。
それでも重さで駄目かな。
・《黎明をもたらす者ライラ》
平成の悪斬やん!!正直悪斬も今となっては弱いとは思うが、赤のメイン除去が4点止まりかつメインアタッカーが飛行パワー4である以上出されたら一瞬で終わるデッキは一定数あるわけで。
これを採用できるようなデッキはもともと赤単に有利という説はあるが、例えば白青コンやマルドゥ機体のサイドから飛び出してきたらかなり嫌なカードだよね。
ただし初動はご祝儀神話補正に天使補正もかかって絶対クソ高いので断固買わないからな!!!!
・《練達の魔術師、ナル・メハ》
ものすごい派手そうに見えて実際の試合では地味に特に何もせず場に出てきそう。
ウィザード稲妻をコピーしたいがそれがデッキとして強い形に纏まるかは怪しいよね。なにせスタンで赤青フラッシュアグロみたいなのが強く成立した覚えが全くと言っていいほどないから。
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うーん!案外地味!
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ドミナリアスポイラー雑感
いつも通り基本はスタンのみの話
相克環境も覚めやらぬうちにって感じでちょっとアレだけどまあ現スタンをそんな熱心にやってるわけじゃないし前情報でも見れるもんは見ます。つーことでリリースノートに出てきた順にカードレビュー。
・《永遠の大魔道師、ジョダー》
うん。5マナタフ3は癒し系カスレアの証。
・《モックス・アンバー》
スタンでは基本厳しそうだが仮に《アクロスの英雄、キテオン》のようなカードが多数存在するなら話は変わってくるだろう。アンコモンにもそれなりにレジェンドが多そうなので全リスト公開までは評価しようがない。
・《ウルザの殲滅破》
基本的にレジェンダリーソーサリーの実用性は低い。ことスタンにおいてはPWなり伝説のクリーチャー(≒強力なクリーチャー)をコントロールしている状態でマナがオープンになる状況というのは既に勝っている場合がほとんどだからだ。
つまりこれも軽い伝説生物がどの程度セットに含まれるかが判明しないと評価できない。
・《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》
スタンではそんなに引けなさそう。そして4マナタフ3の時点で漂うお疲れ感
・《魔術師の稲妻》稲妻もどき
・《魔術師の反駁》カンスペもどき
甘めに見積もって既存プールにあるウィザードはこのくらい
《遵法長、バラル/Baral, Chief of Compliance(AER)》
《機知の勇者/Champion of Wits(HOU)》
《敏捷な妨害術師/Nimble Obstructionist(HOU)》
《立て直しのケンラ/Resilient Khenra(HOU)》
《銀エラの達人/Silvergill Adept(RIX)》
《セイレーンの嵐鎮め/Siren Stormtamer(XLN)》
《戦利品の魔道士/Trophy Mage(AER)》
つまり評価は保留。
・《ヤヤの焼身猛火》
一応赤には《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ》という軽い実用クラスレジェンドがすでにいるので比較的プレイはしやすい部類に入りそう。
かつての《忌むべき者のかがり火》のようにミッドレンジやアグロ対決をめちゃくちゃにする可能性はあるにはある。
・《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(EMA)》
?!?!?!?
有効2色土地とあまり相性が良くないので実はそこまでぶっとんだ再録ではないのかもしれない。まあでも流石にお化けでしょ。ラノエル→レインジャーは新環境の鉄板ムーブ間違いなし。
・イニストランド再録
妥当ではある。現在のマナ基盤プールには対抗2色土地を足すのがベストの変更。
名前だけで売り上げが担保されているドミナリアなら不人気レアのサイクル再録も問題あるまい(暴論)
・《悪意の騎士》
やっぱプロテクションは負の遺産なんすね。
これでも普通に強めなのでいつかは使われそう。
・《悪魔王ベルゼンロック》
めちゃくちゃ楽しそうではあるんだけど概ね1ドローで止まりそうなのがなんとも。確定アドバンテージとはいえ6マナをわざわざ使うかは怪しい。
・《悪魔的活力》
《超常的耐久力》でいい気はするがより能動的にプレイできることに意味が生まれることもあるかもしれない。
・《アルガイヴ国家執事、ベイルド》
いざ出されるとうざそう。ブリンガーで殺せそうで殺しにくく、フェニックスもかなり殴りづらくなる。サイドカードとしては実用クラスに思える。
・《アンティキティー戦争》
セット内のアーティファクトがどの程度あるのか分からないのでなんともいえないが、ちょっと始動が重過ぎる気が。
・《意趣返し》
オーバキル。
・《一瞬》
《乱動への突入/Into the Roil》再録じゃない理由が分からんが、ことスタンでは《分散》の上位互換なのは確か。破壊不能やらなんやらが非常に多い昨今青コンに1~2枚入ることは多そう。
・《ウィンドグレイスのアルイェール》
4マナとしてはギリギリ及第点か。白は騎士推しなん?
・《ウルザの後継、カーン》
アドと自衛能力持ちで色拘束なしなら4マナPWとしてはかなり強いほうだろう。
ただしトークンが1/1では流石に忠誠度-2は少し損に思えるため、なるべくアーティファクトが含まれるデッキで使いたい。《キランの真意号》等とは特に相性が良いので機体アグロには入りそうな予感。赤単にもボーマット、ピアナラーとあるので追加の置物枠として採用可能。
・《演習用模型》
使いやすくなった1/1電結君。軽い上にそれなりに多くのカードとシナジーの期待できるカードなので悪くない。
・《炎矢師、ハラー》
キッカーねぇ?まあ弱そう。
・《大嵐のジン》
青単専用か。4T目に4/4飛行で殴れるのはけっこうすごい。フライデーカジュアルデッキ御用達になりそうな予感。
・《カマールのドルイド的誓約》
土地と伝説だけ出せる軽いジェネシスウェーブ。専用デッキが組めたら楽しそうだが…
・《喊声のフェニックス》
素出しが弱い、条件が厳しい&マナが案外重い。駄目そう。
それでも墓地利用はいつか化けるかもしれないので覚えてはおく。
・《艦の整備士、ティアナ》
マナかからずにサクって何かする装備品とかが新カードにあればワンチャン。
多分ないでしょう。
・《カーンの経時隔離》
条件がドぎつくなったタイムワープ。弱い。
・《ガイアの祝福/Gaea’s Blessing(EMA)》
特に悪用法は思いつかない。使うとしたら普通に墓地対策として使うことになるのでは。
・《飢饉の具現、トルガール》
比較的早く出そうなコスト削減能力だがプレイタイミングによっては相手を回復させることになるという欠点が致命的すぎるように思える。
でも、ただデカいだけである程度除去られにくいのが今のスタンなので見た目よりやれるかも?
・《菌類感染》
受けが狭いカードではあるが嵌れば強い。ナイスサイドカード候補。
・《ギックスの信奉者、ローナ》
3マナで1アドの可能性は悪くない。ただし能力がゴンティとは違うようなので注意。
・《ギトゥの溶岩走り》
1マナ2/2とみせかけて1/2。ギリギリ使えないスペックとみた。
・《血石のゴブリン》
赤緑のレジェンドといい、軽い実用クラスのキッカー呪文がけっこう多く収録されてるのかな?
・《ケルドの軍監》
《エルドラージの寸借者》ではない。
・《ケルドの炎》
手札を使い切ってから綺麗に置ければ強い。
相手のデッキとそれなりに速度差がある前提なのでやや実用性には欠ける。置いた次のターンに殴られて負けるようじゃ意味ないからね。
・《減衰球》
エターナルでは何かのデッキの対策になってるようななってないような。
何が出来て何が出来ないのかよく分からん。
・《航海士のコンパス》
これもなんかすごいふんわりカード。使えるようで使えないカード。
・《氷の干渉器/Icy Manipulator(10E)》
無色でハゾレトを8割くらい止めれるカード。ただ重いかなやっぱ。
・《壊れた絆》
ド嵌りするとめちゃくちゃできる置物対策カード。
まあ実際使うかはどうかは微妙だけど選択肢が増えるのはわるない。
・《ゴブリンの鎖回し》
ものっそい久しぶりにレガシーのゴブリンに入りそうなカード。
スタンでも赤単がトークン対策に使える優良カードだ。無色砂漠の入れすぎには気をつけてな!
・《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》
ほんまにイクサランの部族とはなんだったのか…ってなりそうでヤバない?
まだまだ分からんけどさ。
・《最古再誕》
ゆっくりだけど確実に1:3交換を取る渋良カード。ただし現時点ですでに《アルゲールの断血》という強力すぎるライバルが。
・《史学者の護法印》
・《真珠三叉矛の歩哨》
わざわざこれを張る歴史的デッキが組めるとはおもえんなぁ
・《シッセイの後裔、シャナ》
とって付けたような除去耐性(耐性とは言っていない)だが2マナで比較的簡単に3/3以上になるので十分だろう。ただ色がね…。
・《神聖の発動》
はいはい良いカード良いカード選択肢選択肢。
・《新緑の魔力》
いやマスターズ25に入れろよ!!
・《ジェラードの勝利》
オーラバトラーで使えるようでやっぱ弱いか?
・《呪術師のワンド》
呪禁ウィザードとかいれば…いないだろうけどさ
・《ジョイラの使い魔》
かなり広い範囲のメダリオンだが本体が4マナ2/2では無理がある。
・《上古族の栄華な再誕》
オーバーキーーーーる
・《叙爵》
私はカール・アウグスト・ナイトハルト。
・《スキジック/Skizzik(INV)》
だからマスターズ25に帰れっつってんだろが!!
・《スランの崩落》
うーん6マナ?効果的に使える盤面ってありうるのか??
・《セラからの翼》
似たようなのが3種類くらいスタンにある気がするんですが。
・《前知の場》
アズカンタでいい?はいその通りです。
何らかのエンジンでマナを恒久的に供給できれば楽しそうではある。
・《総将軍ラーダ》
4マナとしてはギリ落第点かなって感想。
・《祖神の使徒、テシャール》
4マナはマストキルなら貧弱ボディでもなんとか許されるが、これマストキルにできるデッキ組めるのかね?
・《チェイナーの苦悩》
Ⅲを使いたくない局面が多々ありそうなのが怖い。中途半端で使いづらいカードに見える。
・《血の儀式司、ウィスパー》
トークン生成系生物でけっこう手軽にむちゃくちゃできるので見た目よりはプレイアブル寄りやと思う。強いかって言われたら弱いんだろうけど。
・《血の炎、ガルナ》
上手く使うといっぱアド稼げるかも。
つっても5マナで本体3/3では微妙。
・《通電式召使い》
強いマナアーティファクトがくれば悪さできる可能性は1ミリくらいは
・《鉄葉のチャンピオン》
デカーイ!説明不要!ラノエルとこれ8枚から始まるデッキ構築は各地のFNMを大いに賑わせることになるでしょう。…なんてふざけてる場合じゃなくプッシュ3点で死なないのはマジ強い可能性あるので緑単は冗談じゃなく試すべきかも。極浅いt1色なら不可能じゃないだろうし。
・《テフェリーの誓い》
だからオーバーキルだってばよ。
・《転生するデアリガズ》
名無しのフェニックス君を見習ってもっと省エネになるんだよ今すぐ!
《ヴラスカの侮辱》を抜きにしてもゴミじゃねーか!
・《でたらめな砲撃》
効果のスタートはすぐなので案外仕事できるかも?
もっとも、もっと優秀なミッドレンジ対策カードはわんさか見つかるだろうが。
・《逃亡者、梅澤哲子》
単体であまりにパワー不足。伝説のソーザリー要員としても《遵法長、バラル》に逆立ちしても勝てない哀れな子。
・《ドミナリアの英雄、テフェリー》
土地アンタップがめたくそ強そう。それに破壊不能その他もろもろに対処できる(かもしれない)のもPWの能力としては破格。一方で欠点は初期忠誠度がやや低い上に自衛能力のマイナス忠誠値が大きいせいで脆さを併せ持つこと。
ターン帰ってきたらゲーム終了感はものすごい(語彙不足
でも死ぬときはほんと紙くずのように落ちそうだから評価が難しい。
とりあえずは白青コンには1枚は入れていいと思う。
・《墓場波、ムルドローサ》
典型的なワンオフカスな神話で非常によろしい。
土地が置けるのだけは今までの類似カードから進化した点かな。
・《反復の学部長、ナバン》
軽いパンハモニコンかつレジェンドソーサリーの種。とりあえず銀エラでダブルドローできる!(絶対無理
・《パワーストーンの破片》
《戦利品の魔道士》で並べるには手間がかかりすぎるか。あと削剥…
・《火による戦い》
生物限定3マナ5点は決して褒められた性能ではないが全く問題外というほどでもない。そして9マナは消耗戦の果てなら払うこともあり得なくはないコストで撃てば試合は概ね終わる。
リスクとリターンは納得いく範疇でありアンプレイアブルではない。
・《氷河期》
弱いけど戦場に蓋する能力はそこそこある。マーフォークとかに1枚入れてもても面白いっちゃ面白い。
・《ファイアソングとサンスピーカー》
ボックス購入特典キャンペーン限定プロモカード……そうですか…。
ウィザーズは箱を売る気あるのかないのか。
・《ファイレクシア教典》
なぜか3番目の能力が1、2番と何も関係しないというよく分からんカード。
フル活用するには前準備がいるが嵌ればそれなりにダメージを与えれそうではある。ただ、見えてる除去は弱いってそれずっと言われてるからのう・・。
・《封じ込め》
そこそこ範囲が広く序盤から終盤まで使える軽量追放除去。
フェニックス対策としてかなりハイレベル。
システムに完全無力なのは問題になりうるので4枚は積みづらいだろうが(特に《光袖会の収集者》で先に1枚引かれやすいのが不味い)、使うことにはなるだろう。
・《不屈の護衛》
サバンナライオンの進化は止まらない。
後引きで重要な仕事をしうるのはすごいね。デッキのエースたりうる。
・《不死身、スクイー》
現代スタンで3マナ払う価値がるマッチアップはあまりなさそう。
墓地利用はいつだって一瞬で化けうるので安くなったら買っておきたいカード。
・《フレイアリーズの歌》
ⅠⅡとⅢをかみ合わせるのが難しそう。《イトリモクの成長儀式》と同じような道を辿ると見た。
・《ベナリアの軍司令》
白単をやる理由になるかもしれないカード。吸血鬼はもう古い?
・《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(EMA)》
部族とか関係なくタダ強枠。ブリンガーとはまた違った強さがある。
強すぎてスカラベで釣られると秒で負ける!
昨今の赤の中~高マナ域の優良生物ラッシュはなんなんだろうね。
・《胞子冠サリッド》
緑の種族はまさかのファンガス!ロードとしては他の種族がマルチカラーでやってることを単色シングルでやってるので実は高パフォーマンス。
・《炎の番人、ヴァルダーク》
モンハンの剣の名前にありそう。
・《ボーラスの手中》
スタンのコンマジはいつだって強いけど流石に重いか。重めのPWを奪うと一瞬で試合がひっくり返る可能性があるので常に頭の片隅においておきたいカード。
・《マーフォークのペテン師》
デスシャドウを惨殺できると話題のカード。
スタンでも魚は除去能力に欠けるためこの手のカードの加入は大歓迎。フニェックスやハゾレトを乗り越えれるようになる。
・《密航者、スライムフット》
どうせファンガス担当の伝説はネタ要員だとうと思ってたら案外まとも。
強いかっていうと微妙ラインだけど3マナとしてはかなりうざったいレベルではある。アリストクラッツみたいなデッキになれるかもしれん。
・《ミラーリ予想》
ただひたすら重い!この手のカードはアズカンタの壁が高すぎる。
・《燃えがらの風、エイデリズ》
《風雲艦隊の疾走者》とはなんだったのかと言わんばかりの高性能。得てして赤青果敢というアーキそのものがスタンでは弱いという突っ込みはしてはいけない。
・《森の目覚め》
やはり殴るにしては重いので本家《自然の類似》よろしく怪しいコンボで使いたい。
・《闇の取り引き》
昨今のインスタントドローとしては《天才の片鱗》クラスはありそう。青ではなく黒であること、シングルシンボル、墓地利用と相性最高、と唯一無二の利点が多く是非使ってみたい。
ただ高速化の一途を辿るスタンで2点のライフは馬鹿にできない。《渇望の時》がスタン環境を激動させたことからもそれは明らかだ。
・《ヤヤ・バラード》
クセがもの凄い。君みたいな子嫌いじゃないよ。嫌いじゃないが、いざ使えるかっつーと、まあ弱いだろうな。
・《ヤヴィマヤの化身、ムルタニ》
あのー?何度読み返しても被覆って書いてないんですが落丁じゃない???
・《養育者、マーウィン》
マナがたくさん…出ないだろこれ…。
・《ラノワールの斥候》
ターボランドっぽい何かが組め…ないだろうな…。
・《リッチの熟達》
恒久的なライフゲイン手段が用意できてれば嵌めゲーできる可能性はある。
それでも重さで駄目かな。
・《黎明をもたらす者ライラ》
平成の悪斬やん!!正直悪斬も今となっては弱いとは思うが、赤のメイン除去が4点止まりかつメインアタッカーが飛行パワー4である以上出されたら一瞬で終わるデッキは一定数あるわけで。
これを採用できるようなデッキはもともと赤単に有利という説はあるが、例えば白青コンやマルドゥ機体のサイドから飛び出してきたらかなり嫌なカードだよね。
ただし初動はご祝儀神話補正に天使補正もかかって絶対クソ高いので断固買わないからな!!!!
・《練達の魔術師、ナル・メハ》
ものすごい派手そうに見えて実際の試合では地味に特に何もせず場に出てきそう。
ウィザード稲妻をコピーしたいがそれがデッキとして強い形に纏まるかは怪しいよね。なにせスタンで赤青フラッシュアグロみたいなのが強く成立した覚えが全くと言っていいほどないから。
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うーん!案外地味!
コメント
2色デッキは基本土地4枚入れ替えて終わりっぽいかなー
3色デッキは選択肢が増えて考え甲斐ができそうですね。