ここまでの新スタンまとめ
2017年5月2日 Magic: The Gathering自分の思考整理も兼ねてここまで見たデッキの感想を書いてく
「新カード」についてはMOとSCGで1枚でも見かけた奴はなるべくリストアップ
・マルキタ
見かける新カード
赤黒土地
《木端+微塵/Cut+Ribbons(AKH)》
《栄光をもたらすもの/Glorybringer(AKH)》
《賞罰の天使/Angel of Sanctions(AKH)》
《試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials(AKH)》
《栄光半ばの修練者/Glory-Bound Initiate(AKH)》
《俗物の放棄/Forsake the Worldly(AKH)》
《排斥/Cast Out(AKH)》
《マグマのしぶき/Magma Spray(AKH)》
《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent(AKH)》
《没収/Dispossess(AKH)》
《心臓露呈/Lay Bare the Heart(AKH)》
現時点ではまだまだ不動の1番手。
アモンケットでカードの選択肢は増えたが大幅強化されたという感じでもない。環境変化に伴いバリスタやサリアを無理に積まなくても問題なくなり、かわりに《経験豊富な操縦者》を再登載するなど構築の幅は広がった。
相変わらずサイドからのPWコンプランがやっかい。
・GB蛇アグロ
《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable(AKH)》
《不帰+回帰/Never+Return(AKH)》
《刻み角/Manglehorn(AKH)》
《造反者の解放/Dissenter’s Deliverance(AKH)》
《死の権威、リリアナ/Liliana, Death’s Majesty(AKH)》
《心臓露呈/Lay Bare the Heart(AKH)》
《没収/Dispossess(AKH)》
新カードは枚数でいうとあまり得ていない。それでも今まで黒緑には存在しなかった対コントロール置物としての役割も持てるロナス、《グレムリン解放》枠の《刻み角》の加入は大きい。
《光袖会の収集者》が入った旧来のエネルギー型、ロナスを生かすためにキランと《逆毛ハイドラ》を使うロナスエネルギー型、《残忍な剥ぎ取り》の昂揚型、《森の代言者》を使う通常カードパワー重視型などリストは完全にばらばら。
マルドゥ機体のサイドボードプランに対してどう立ち回るかと、《霊気池の驚異》をどうするのかが目下の課題。
・ティムールワークス(派生でバント)
《検閲/Censor(AKH)》
《造反者の解放/Dissenter’s Deliverance(AKH)》
《刻み角/Manglehorn(AKH)》
《マグマのしぶき/Magma Spray(AKH)》
《隠れた茂み/Sheltered Thicket(AKH)》
《栄光をもたらすもの/Glorybringer(AKH)》
《媒介者の修練者/Channeler Initiate(AKH)》
《ルクサの恵み/Bounty of the Luxa(AKH)》
《主張/Lay Claim(AKH)》(どっかで1枚見た)
《開拓+精神/Spring+Mind(AKH)》(これもどっかで。クソ弱そう)
サヒーリが消えて最も得したデッキ。サヒーリを刈りたかった青いコントロールは減り、サヒーリに抑圧されていた非青のミッドレンジをお客様とする。
従来のコントロール寄りタイプでは新カードは少なめだが、地味ながらサイクリングスペルでデッキの柔軟性が増している。デッキ相性的には不利ではないとはいえ、4T目ギデオンどーん!で機体に負けやすいデッキだから検閲はあるに越したことはなさそう。
新カードをふんだんに使ったミッドレンジタイプもある。5枚以上のマナクリと《ルクサの恵み》でウラモグ素出しプランも視野に入れた型や、メインに《栄光をもたらすもの》を入れて巨匠ビートプランを強化した型など。
・黒緑昂揚(コントロール寄り)
《刻み角/Manglehorn(AKH)》
《造反者の解放/Dissenter’s Deliverance(AKH)》
《媒介者の修練者/Channeler Initiate(AKH)》
《不帰+回帰/Never+Return(AKH)》
《没収/Dispossess(AKH)》
《死の権威、リリアナ/Liliana, Death’s Majesty(AKH)》
《スカラベの饗宴/Scarab Feast(AKH)》(これどう見ても必要ない気がするんだけど要る?)
サヒーリが消えて蘇ったデッキ。新カードによる強化はそれほどでもないがメタゲーム上の位置が良い。これまで絶対無理だった霊気池に対しても《没収》という対抗策を得て気休めではあるが相性は向上した。
メタゲームに青いコントロールと霊気池がどれだけ関わってくるか、それとマルドゥのPWプランに対して明確に回答を見出せるかが大事。
・黒単(t1色)ゾンビアグロ
新カードいっぱい
なんと5/1付けのMOリーグで3つのデッキが5-0してる。
僕は弱いと思ってる。PTで活躍したら土下座不可避
派生といっていいのかは微妙だがSCGでCaleb Schererが入賞したゾンビシナジーなしの黒単アグロもある。どう見ても弱そうなのだが、《最後の望み、リリアナ》が復権したのは認める。機体が《経験豊富な操縦者》を入れてるのもあるし、全体的にバリスタが減ってタフ1を採用しやすくなったから。
・赤青コントロール(ティムール/t白)
《マグマのしぶき/Magma Spray(AKH)》
《検閲/Censor(AKH)》
《明日からの引き寄せ/Pull from Tomorrow(AKH)》
《焼けつく双陽/Sweltering Suns(AKH)》
《暗記+記憶/Commit+Memory(AKH)》
《造反者の解放/Dissenter’s Deliverance(AKH)》
《栄光をもたらすもの/Glorybringer(AKH)》
《周到の神ケフネト/Kefnet the Mindful(AKH)》
既存のアーキでは確実に最も強化されたデッキだったのだが、サヒーリが死にマルキタが完全体のまま存続したことでメタゲーム上では向かい風に晒されることに。それでも単純にデッキパワーが向上したこと、昂揚コンなどの各種雑多なミッドレンジには強いので十分やっていけそうではある。
・赤青現出
《血怒りの喧嘩屋/Bloodrage Brawler(AKH)》
《ドレイクの安息地/Drake Haven(AKH)》
《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent(AKH)》
《粉骨+砕身/Reduce+Rubble(AKH)》
赤青ゾンビというかドレッジというか。
前書いた通り、強いと思えない。
・白赤人間
《栄光半ばの修練者/Glory-Bound Initiate(AKH)》
《名誉ある門長/Honored Crop-Captain(AKH)》
《マグマのしぶき/Magma Spray(AKH)》
《栄光をもたらすもの/Glorybringer(AKH)》
強化はされたがイマイチぱっとせず。
黒単系アグロや赤青ゾンビよりは好き。
・赤緑アグロ
《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable(AKH)》
《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent(AKH)》
《媒介者の修練者/Channeler Initiate(AKH)》
《血怒りの喧嘩屋/Bloodrage Brawler(AKH)》
《名誉あるハイドラ/Honored Hydra(AKH)》
《栄光をもたらすもの/Glorybringer(AKH)》
《刻み角/Manglehorn(AKH)》
《造反者の解放/Dissenter’s Deliverance(AKH)》
《うろつく蛇豹/Prowling Serpopard(AKH)》
いまのところ高速ハゾレト型とマナクリミッドレンジ型がある。
前者は安定性皆無なのであまりお勧めはしない。でもハゾレトは強いっすよ。
・白緑トークン
言っちゃなんだが、使う理由がよく分からない。マルドゥと比べて特別マナベースが優れているわけでもないのに軽くて強いアクションを放棄しているだけの下位互換に見える。
----------------------------------------------
軽いトピック
アーティファクトは勿論、エンチャント破壊も出来るに越したことはない
追放除去は評価が上がっている
サイクリングランドはあまり強くない(あくまでファストミシュラに比べれば、だが)
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今更だが、バンダルにトークン一式のセット入ってるのすごく良い!
《賞罰の天使》のトークンとか2~3枚並ぶことあり得るからシングルで買おうと思ったんだけど全然売ってなかったんで丁度よかった。英語版の不朽系トークンが欲しい人には特にお勧めやね!
あと基本土地セットも一部フルアートだったらしい。実はそうとは知らずに未開封のままギルドに寄付してしまって後で知ったのでややショック・・・
「新カード」についてはMOとSCGで1枚でも見かけた奴はなるべくリストアップ
・マルキタ
見かける新カード
赤黒土地
《木端+微塵/Cut+Ribbons(AKH)》
《栄光をもたらすもの/Glorybringer(AKH)》
《賞罰の天使/Angel of Sanctions(AKH)》
《試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials(AKH)》
《栄光半ばの修練者/Glory-Bound Initiate(AKH)》
《俗物の放棄/Forsake the Worldly(AKH)》
《排斥/Cast Out(AKH)》
《マグマのしぶき/Magma Spray(AKH)》
《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent(AKH)》
《没収/Dispossess(AKH)》
《心臓露呈/Lay Bare the Heart(AKH)》
現時点ではまだまだ不動の1番手。
アモンケットでカードの選択肢は増えたが大幅強化されたという感じでもない。環境変化に伴いバリスタやサリアを無理に積まなくても問題なくなり、かわりに《経験豊富な操縦者》を再登載するなど構築の幅は広がった。
相変わらずサイドからのPWコンプランがやっかい。
・GB蛇アグロ
《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable(AKH)》
《不帰+回帰/Never+Return(AKH)》
《刻み角/Manglehorn(AKH)》
《造反者の解放/Dissenter’s Deliverance(AKH)》
《死の権威、リリアナ/Liliana, Death’s Majesty(AKH)》
《心臓露呈/Lay Bare the Heart(AKH)》
《没収/Dispossess(AKH)》
新カードは枚数でいうとあまり得ていない。それでも今まで黒緑には存在しなかった対コントロール置物としての役割も持てるロナス、《グレムリン解放》枠の《刻み角》の加入は大きい。
《光袖会の収集者》が入った旧来のエネルギー型、ロナスを生かすためにキランと《逆毛ハイドラ》を使うロナスエネルギー型、《残忍な剥ぎ取り》の昂揚型、《森の代言者》を使う通常カードパワー重視型などリストは完全にばらばら。
マルドゥ機体のサイドボードプランに対してどう立ち回るかと、《霊気池の驚異》をどうするのかが目下の課題。
・ティムールワークス(派生でバント)
《検閲/Censor(AKH)》
《造反者の解放/Dissenter’s Deliverance(AKH)》
《刻み角/Manglehorn(AKH)》
《マグマのしぶき/Magma Spray(AKH)》
《隠れた茂み/Sheltered Thicket(AKH)》
《栄光をもたらすもの/Glorybringer(AKH)》
《媒介者の修練者/Channeler Initiate(AKH)》
《ルクサの恵み/Bounty of the Luxa(AKH)》
《主張/Lay Claim(AKH)》(どっかで1枚見た)
《開拓+精神/Spring+Mind(AKH)》(これもどっかで。クソ弱そう)
サヒーリが消えて最も得したデッキ。サヒーリを刈りたかった青いコントロールは減り、サヒーリに抑圧されていた非青のミッドレンジをお客様とする。
従来のコントロール寄りタイプでは新カードは少なめだが、地味ながらサイクリングスペルでデッキの柔軟性が増している。デッキ相性的には不利ではないとはいえ、4T目ギデオンどーん!で機体に負けやすいデッキだから検閲はあるに越したことはなさそう。
新カードをふんだんに使ったミッドレンジタイプもある。5枚以上のマナクリと《ルクサの恵み》でウラモグ素出しプランも視野に入れた型や、メインに《栄光をもたらすもの》を入れて巨匠ビートプランを強化した型など。
・黒緑昂揚(コントロール寄り)
《刻み角/Manglehorn(AKH)》
《造反者の解放/Dissenter’s Deliverance(AKH)》
《媒介者の修練者/Channeler Initiate(AKH)》
《不帰+回帰/Never+Return(AKH)》
《没収/Dispossess(AKH)》
《死の権威、リリアナ/Liliana, Death’s Majesty(AKH)》
《スカラベの饗宴/Scarab Feast(AKH)》(これどう見ても必要ない気がするんだけど要る?)
サヒーリが消えて蘇ったデッキ。新カードによる強化はそれほどでもないがメタゲーム上の位置が良い。これまで絶対無理だった霊気池に対しても《没収》という対抗策を得て気休めではあるが相性は向上した。
メタゲームに青いコントロールと霊気池がどれだけ関わってくるか、それとマルドゥのPWプランに対して明確に回答を見出せるかが大事。
・黒単(t1色)ゾンビアグロ
新カードいっぱい
なんと5/1付けのMOリーグで3つのデッキが5-0してる。
僕は弱いと思ってる。PTで活躍したら土下座不可避
派生といっていいのかは微妙だがSCGでCaleb Schererが入賞したゾンビシナジーなしの黒単アグロもある。どう見ても弱そうなのだが、《最後の望み、リリアナ》が復権したのは認める。機体が《経験豊富な操縦者》を入れてるのもあるし、全体的にバリスタが減ってタフ1を採用しやすくなったから。
・赤青コントロール(ティムール/t白)
《マグマのしぶき/Magma Spray(AKH)》
《検閲/Censor(AKH)》
《明日からの引き寄せ/Pull from Tomorrow(AKH)》
《焼けつく双陽/Sweltering Suns(AKH)》
《暗記+記憶/Commit+Memory(AKH)》
《造反者の解放/Dissenter’s Deliverance(AKH)》
《栄光をもたらすもの/Glorybringer(AKH)》
《周到の神ケフネト/Kefnet the Mindful(AKH)》
既存のアーキでは確実に最も強化されたデッキだったのだが、サヒーリが死にマルキタが完全体のまま存続したことでメタゲーム上では向かい風に晒されることに。それでも単純にデッキパワーが向上したこと、昂揚コンなどの各種雑多なミッドレンジには強いので十分やっていけそうではある。
・赤青現出
《血怒りの喧嘩屋/Bloodrage Brawler(AKH)》
《ドレイクの安息地/Drake Haven(AKH)》
《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent(AKH)》
《粉骨+砕身/Reduce+Rubble(AKH)》
赤青ゾンビというかドレッジというか。
前書いた通り、強いと思えない。
・白赤人間
《栄光半ばの修練者/Glory-Bound Initiate(AKH)》
《名誉ある門長/Honored Crop-Captain(AKH)》
《マグマのしぶき/Magma Spray(AKH)》
《栄光をもたらすもの/Glorybringer(AKH)》
強化はされたがイマイチぱっとせず。
黒単系アグロや赤青ゾンビよりは好き。
・赤緑アグロ
《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable(AKH)》
《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent(AKH)》
《媒介者の修練者/Channeler Initiate(AKH)》
《血怒りの喧嘩屋/Bloodrage Brawler(AKH)》
《名誉あるハイドラ/Honored Hydra(AKH)》
《栄光をもたらすもの/Glorybringer(AKH)》
《刻み角/Manglehorn(AKH)》
《造反者の解放/Dissenter’s Deliverance(AKH)》
《うろつく蛇豹/Prowling Serpopard(AKH)》
いまのところ高速ハゾレト型とマナクリミッドレンジ型がある。
前者は安定性皆無なのであまりお勧めはしない。でもハゾレトは強いっすよ。
・白緑トークン
言っちゃなんだが、使う理由がよく分からない。マルドゥと比べて特別マナベースが優れているわけでもないのに軽くて強いアクションを放棄しているだけの下位互換に見える。
----------------------------------------------
軽いトピック
アーティファクトは勿論、エンチャント破壊も出来るに越したことはない
追放除去は評価が上がっている
サイクリングランドはあまり強くない(あくまでファストミシュラに比べれば、だが)
----------------------------------------------
今更だが、バンダルにトークン一式のセット入ってるのすごく良い!
《賞罰の天使》のトークンとか2~3枚並ぶことあり得るからシングルで買おうと思ったんだけど全然売ってなかったんで丁度よかった。英語版の不朽系トークンが欲しい人には特にお勧めやね!
あと基本土地セットも一部フルアートだったらしい。実はそうとは知らずに未開封のままギルドに寄付してしまって後で知ったのでややショック・・・
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