1回目@ギルド浜松店

プールはレアなし(プレイアブルレアが緑マナクリのみ)の弱めプールで、しかも2色で組もうとすると枚数不足。リスクリターンを秤にかけた結果土地配分6:6:5のキレ3色(ナヤ)を選択。ボロスではサイズ不足で仮に先手で綺麗に回っても勝ち切れないと判断した。幸い2~3マナ域の枚数は(色事故を無視すれば)足りてたのでダイス勝っても後手選択作戦。

R1 黒緑@ナヤ岡さん D×○×
R2 白黒t緑 D○○
R3 黒緑 D○○
(ダイスは1-2ですた)

マジックへの冒涜マナベースでなんとか勝ち越し(ーー)
結局ナヤ岡さんが優勝。ナヤ岡さんはプロモ枠で《栄光をもたらすもの》を引いたのに赤を使ってないという時点で若干ヤバ目。

一応ボロスは最後本体に数点ねじ込めるカードがコモンに多いので逃げ道アーキとしてはありなのかなと思った。《力強い跳躍》《投げ飛ばし》《打擲場のマンティコア》あとはレイコマとかで無理やり押し込むやつ。



2回目ギルド@浜北

ギデオン引いた^^ 戦う前に勝ちv^^v
素直に白緑t黒の確定除去という形

R1 ナヤ D××
R2 青緑@ナヤ岡さん D××
(ダイス0-2)

R1はグダった後普通に相手の方が引きが強くて負け。R1後に検討した結果、実はデッキが死ぬほど弱かった。勝てるレアや回避持ちはおろかサイズで1:2取れる生物さえほとんどおらず勝ち手段なさ杉デッキで、典型的な「優等生だけど負ける」構築になってた。マナベース無茶してリスクを取り、カードパワーを底上げしてR2に挑むもナヤ岡さんのニッサに瞬殺×2されてドロップ。恐らく青のコモン飛行をタッチするのが正解だった。

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感想
(なお自分はリミテ環境をみる目はないのでアテにならんと思います)

環境は低速。カラデシュの反動なのかもしれんけどほぼ基本セット環境。サイズの差、回避持ち、カードアドバンテージで勝負が決まる。後手選択もアリだと思う。多少重くてもアドカード、例えば《死後の放浪》なんかは見た目より強い。

プレイアブルカードは多い。ただし本当の意味で「ゲームを動かせるカード」はそう多くない。とにかく回避持ち、サイズがある生物、バットリを丁寧に使う。

総じてレアは弱め。ボムレアは貴重なので色選択の指針に(いつものことだが)。ただ一部のアンコはけっこう人を殺す。《天導+先導》《オケチラの従者》《アン一門の壊し屋》なんかはそこらへんのレアより強い。黒赤緑の試練サイクルも1回でも緑カルトーシュ着地で再利用できたら勝っちゃうレベル。

月並みで感想もクソもないんだが、飛行は偉大。飛行は最高。飛行は神。デッキが弱い時はシングルシンボルの飛行持ちコモンをタッチするのは真面目にあり得る。《進化する未開地》が1枚でもあるなら《微光鱗のドレイク》は割とタッチし得だと思う。

督励持ちカードは基本全部強い。そもそも督励抜きでもマナコスト相応のサイズのカードが多い上に、督励すると瞬間的に+1~2マナコスト相当の能力になるので賞味期限が非常に長い。例え隔ターンでしか殴れないとしても、本来リミテッドの終盤では全くの役立たずだったはずのカードが打点になり得るのだから弱いわけがなかった。

全体としてデッキ構築にかなり幅があり要練習やり込み環境だと感じた。リスクリターンのバランス取るのが難しい。個人的にはお行儀良く組んでても自分よりパワーカードが多いデッキにはどうやっても勝てない環境だと思うのでリスクを取る方向でいきたいような…

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