イニストラードを覆う影フルスポイラー雑感
2016年3月26日 Magic: The Gathering残っていたカードで気になったものを
・Nearheath Chaplain
FBは強すぎたから今回はこういう形で墓地利用することにしたのか。
《未練ある魂》を見慣れてるプレイヤーからすると雑魚に思えるかもしれんがこのレベルでもけっこうとんでもないこと書いてあるよ。3マナで2体出すだけとはいえ無から有を生む効果だからね。
・Open the Armory
性能は悪くない。
スタンで「明確に強い装備」は下手したらもう一生作られないであろうという点を除けば。
・Silverstrike
《正義のうねり》の下位互換っぽくはあるがレシオの悪くないライフゲインカードは覚えておくのはスタンの基本なんで。
・Broken Concentration
リムーブ効果とマッドネスどちらが貴重かという話になるがジェイスがある以上一応はこちらが上?4マナというのが絶妙すぎてちょっと実際使ってみないと判断しかねる。
もちろん昂揚とか墓地利用防止が必要な環境なら《虚空の粉砕/Void Shatter(OGW)》優先ということになるだろう。
とりまジェイスいる状態で4マナあったら敢えてメイン起動しないでブラフするのはテクとしてこれからは意味を持つ、のか?よくわからん。
・Erdwal Illuminator
手掛かりスペシャルが現実味を・・・・
・Essence Flux
1マナで除去避け or CIP再利用なら悪くない。おまけも何気に有用。
ブリンク系の環境特有の隠された効果として反転カードを表にすることもできるのは地味ながら覚えておきたい。
・Nagging Thoughts
予想はしてたけどマッドネスドローは相当弱めにデザインしてきたね。
・Alms of the Vein
プレイヤー限定とはいえマッドネスはかなり高効率。こういうカードをうまく使えば効率よく手札をダンプして《Asylum Visitor》(ボブもどき吸血鬼)でカードを引くデッキも組めるかもしれない。
・Ever After
この手のカードが最近のスタンで活躍したためしはないが6マナで2体リアニは効率で言えばバグレベル。
・From Under the Floorboards
床下から3点ゲインします!「SOI言ってみて~!ランキング」間違いなく1位
カードそのものも素打ちですらハイスペックな上にマッドネスは更に高効率かつ可変式とかなりのもの。
しかし個人的には実際使ってみるとタップインが想像以上に弱くて案外使われないと予想。エンド前に打つようなデッキを組みたいところなんだけど、継続的な共鳴者がキレアグロ向けのカードばかりなのでそういうデッキはまだ組めそうにないというのが理由
・Ghoulsteed
2枚はつらいけど場に戻るのはプレッシャーある。
・Gisa’s Bidding
これ黒の《尊大なワーム》やんけ。赤の4/3速攻より地味ではあるがこちらは素打ちでもそう効率が悪くないのが良い。普通に赤黒マッドネスアグロに入れてもいいレベルのカードだと思う。
しかもなぜかこれのゾンビは謎のアンタップイン。
おかげでアグロ同系で強そうなのが良いね。
・Lilianna’s Indgnation
そうそう大きくルーズさせれるとは思えないが墓地サポートを兼ねる火力は非常に珍しいため変なコンボデッキでなら面白い挙動をするかも。
・Grotesque Mutation
これ系のライフリンク付与は修正地が小さいのがお約束だったが今回はパワーが3上がる。なかなか。
・Kindly Stranger
起動が1マナ軽ければ全然ワンチャンあったのに。
・Murderous Compulsion
こういう限定除去が弱いのは過去に判明しているのだが、流石にマッドネス2マナは見逃せない。テストする価値はある。
・Sanitarium Skeleton
クリーチャーカードを捨てることで強力な効果が起こるカードが将来登場するまで待とう。
・Bloodmad Vampire
マッドネス大前提かつタフ1という貧弱ではあるが赤の2マナパワー4はもしアタックが通ったら試合が終わってしまうレベル。とてもコモンとは思えないスペック。メタしだいでは普通に実戦級。
・Dual Shot
《双雷弾》より更に相手を選ぶが1マナは大正義。出番がなきにしもあらず。
・Geier Reach Bandit
表で3/2速攻は良い。裏面の能力もT3こいつ→4T相手ターンに中隊と動けるとけっこうしゃれにならんことが起こり得るため有用だ。今はまだ少しカードが足りないかもしれないが検討はしてみたくなる。
・Geistblast
スペルコピー系のお約束「汎用性のなさ」を緩和してきた1枚。もちろん直接墓地利用に絡んでもよい。
割と実用性を備えた面白カードなのは間違いない。
《マグマの洞察力》あたりは相性がよさそう。
・Inner Struggle
《稲妻の斧》もあることだしかなり影は薄いカードだが赤単でデカブツ処理できるカードは少ないので一応。ただ最近はファッティ枠は高タフネス多いのが残念。
・Insolent Neonate
共鳴者が足りなければ普通に入りうる。4/3速攻のようにマッドネスしないと明らかに弱いカードを用いる場合は共鳴者は気持ち多めに採りたいし、ディスカードにマナがかからないのがとにかく重要だからだ。
・Malevolent Whispers
・Senseless Rage
・Stensia Masquerade
赤と黒のマッドネスカードって何でもかんでも恵まれ過ぎっしょ。火力アリ除去アリ高効率生物アリドレインもありに加えてこういう小技も全部マッドネス持ち、しかも素のプレイでも全然効率悪くないというね。
Malevolent WhispersとSenseless Rageは両者とも対ランプで明確に強いサイドカード
つーか最初から赤アグロ側が大幅有利なのにここまで刷る必要あったのか?
・Skin Invasion
1マナで自爆できる生物が2種いたとしてもちょっと厳しい気はするがゆーて1マナ3/4として機能する可能性もあるわけで一考には値するかと。
・Uncaged Fury
二段攻撃って前はこんなに簡単に付与できる効果じゃなかったよなー。これもカードパワーレベル変遷の歴史か。
・Cryptolith Rite
実に胡散臭い一枚
《大地の知識》とは言わんが何か怪しい気配は感じなくもない。
ただこれを前提としてマナカーブを構築すると引けなかった場合に悲惨なことになる。だがそれをケアして非生物のマナ加速を増やしては本末転倒という。使い方が単純なように見えて実は相当使いこなすのが難しいカードだ。
マナランプという感じより起動能力などでマナの注ぎ先を用意して使うといいカードのような気がする。ウラモグだしちゃる!って意気込んで使うと事故死しまくるビジョンが見えるんで。
4《森の代言者/Sylvan Advocate(OGW)》
4《Duskwatch Recruiter》3マナでTop3枚見て生物げっと
4《エルフの幻想家/Elvish Visionary(ORI)》
4《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter(BFZ)》
4《飛行機械技師/Thopter Engineer(ORI)》
4《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar(ORI)》
4《集合した中隊/Collected Company(DTK)》
4《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka(DTK)》
3《Cryptolith Rite》
この羅列が強いとは全く思わないがこういう方向性もあるんでは?ってことで。
・Seasons Past
実に大雑把だが《法務官の相談》より大分コンパクトになったもんだ。
盤面に余裕のある状態で打てば勝ちなので普通に可能性はあるカード。
オーバーキルかもしれないが《闇の誓願》でこいつ持ってくると実質ハンド無限状態になるので相手の心をへし折れるぞ!
・Ulvenwald Hydra
まぁまぁなサイズにまぁまぁの能力。
地味に到達が評価できるので使わるかも。
・Weirding Wood
前にもあったよ流し読みすると追加で2マナ出るバケモンカードに見えるやつや。
増えるのは!1!マナ!だから!
ただ緑シングルから他の色ダブルが捻出できることは実は次環境ではそれなりに意味がある
可能性あり。
・Altered Ego
《幻影の像》とまではいかなくてもかなりの高性能
とりあえず4マナで相打ち、5マナで出せば大抵の生物は一方取れると考えたら
相当優秀よ。問題は青緑という色で中隊が入らないデッキがあまりなさそうな点。
強いてあげればランプなんだろうけどこれを入れる場所はそうそうなさそう。
カードは強いけどデッキがないでしばらく使われないと予想。
・Prized Amalgam
まず文面が明らかにスタン向けしゃない。
・Neglected Heirloom
吸血鬼か狼男専用だがなにげマナ効率は悪くない。
・Slayer’s Plate
修正値の高さと能力がかなり噛み合っていてコントロール殺し的なところがある。
ただキャスト、装備ともに重いので素直に運用するとテンポが悪過ぎて無理そう。
---------------------------------------------------------
しかし今回はPTスタンだしPTか最初期のPPTQ出る人以外デッキ考える意味あんまないね。RPTQ勢はシールド練習せにゃならんしのう・・・。
・Nearheath Chaplain
FBは強すぎたから今回はこういう形で墓地利用することにしたのか。
《未練ある魂》を見慣れてるプレイヤーからすると雑魚に思えるかもしれんがこのレベルでもけっこうとんでもないこと書いてあるよ。3マナで2体出すだけとはいえ無から有を生む効果だからね。
・Open the Armory
性能は悪くない。
スタンで「明確に強い装備」は下手したらもう一生作られないであろうという点を除けば。
・Silverstrike
《正義のうねり》の下位互換っぽくはあるがレシオの悪くないライフゲインカードは覚えておくのはスタンの基本なんで。
・Broken Concentration
リムーブ効果とマッドネスどちらが貴重かという話になるがジェイスがある以上一応はこちらが上?4マナというのが絶妙すぎてちょっと実際使ってみないと判断しかねる。
もちろん昂揚とか墓地利用防止が必要な環境なら《虚空の粉砕/Void Shatter(OGW)》優先ということになるだろう。
とりまジェイスいる状態で4マナあったら敢えてメイン起動しないでブラフするのはテクとしてこれからは意味を持つ、のか?よくわからん。
・Erdwal Illuminator
手掛かりスペシャルが現実味を・・・・
・Essence Flux
1マナで除去避け or CIP再利用なら悪くない。おまけも何気に有用。
ブリンク系の環境特有の隠された効果として反転カードを表にすることもできるのは地味ながら覚えておきたい。
・Nagging Thoughts
予想はしてたけどマッドネスドローは相当弱めにデザインしてきたね。
・Alms of the Vein
プレイヤー限定とはいえマッドネスはかなり高効率。こういうカードをうまく使えば効率よく手札をダンプして《Asylum Visitor》(ボブもどき吸血鬼)でカードを引くデッキも組めるかもしれない。
・Ever After
この手のカードが最近のスタンで活躍したためしはないが6マナで2体リアニは効率で言えばバグレベル。
・From Under the Floorboards
床下から3点ゲインします!「SOI言ってみて~!ランキング」間違いなく1位
カードそのものも素打ちですらハイスペックな上にマッドネスは更に高効率かつ可変式とかなりのもの。
しかし個人的には実際使ってみるとタップインが想像以上に弱くて案外使われないと予想。エンド前に打つようなデッキを組みたいところなんだけど、継続的な共鳴者がキレアグロ向けのカードばかりなのでそういうデッキはまだ組めそうにないというのが理由
・Ghoulsteed
2枚はつらいけど場に戻るのはプレッシャーある。
・Gisa’s Bidding
これ黒の《尊大なワーム》やんけ。赤の4/3速攻より地味ではあるがこちらは素打ちでもそう効率が悪くないのが良い。普通に赤黒マッドネスアグロに入れてもいいレベルのカードだと思う。
しかもなぜかこれのゾンビは謎のアンタップイン。
おかげでアグロ同系で強そうなのが良いね。
・Lilianna’s Indgnation
そうそう大きくルーズさせれるとは思えないが墓地サポートを兼ねる火力は非常に珍しいため変なコンボデッキでなら面白い挙動をするかも。
・Grotesque Mutation
これ系のライフリンク付与は修正地が小さいのがお約束だったが今回はパワーが3上がる。なかなか。
・Kindly Stranger
起動が1マナ軽ければ全然ワンチャンあったのに。
・Murderous Compulsion
こういう限定除去が弱いのは過去に判明しているのだが、流石にマッドネス2マナは見逃せない。テストする価値はある。
・Sanitarium Skeleton
クリーチャーカードを捨てることで強力な効果が起こるカードが将来登場するまで待とう。
・Bloodmad Vampire
マッドネス大前提かつタフ1という貧弱ではあるが赤の2マナパワー4はもしアタックが通ったら試合が終わってしまうレベル。とてもコモンとは思えないスペック。メタしだいでは普通に実戦級。
・Dual Shot
《双雷弾》より更に相手を選ぶが1マナは大正義。出番がなきにしもあらず。
・Geier Reach Bandit
表で3/2速攻は良い。裏面の能力もT3こいつ→4T相手ターンに中隊と動けるとけっこうしゃれにならんことが起こり得るため有用だ。今はまだ少しカードが足りないかもしれないが検討はしてみたくなる。
・Geistblast
スペルコピー系のお約束「汎用性のなさ」を緩和してきた1枚。もちろん直接墓地利用に絡んでもよい。
割と実用性を備えた面白カードなのは間違いない。
《マグマの洞察力》あたりは相性がよさそう。
・Inner Struggle
《稲妻の斧》もあることだしかなり影は薄いカードだが赤単でデカブツ処理できるカードは少ないので一応。ただ最近はファッティ枠は高タフネス多いのが残念。
・Insolent Neonate
共鳴者が足りなければ普通に入りうる。4/3速攻のようにマッドネスしないと明らかに弱いカードを用いる場合は共鳴者は気持ち多めに採りたいし、ディスカードにマナがかからないのがとにかく重要だからだ。
・Malevolent Whispers
・Senseless Rage
・Stensia Masquerade
赤と黒のマッドネスカードって何でもかんでも恵まれ過ぎっしょ。火力アリ除去アリ高効率生物アリドレインもありに加えてこういう小技も全部マッドネス持ち、しかも素のプレイでも全然効率悪くないというね。
Malevolent WhispersとSenseless Rageは両者とも対ランプで明確に強いサイドカード
つーか最初から赤アグロ側が大幅有利なのにここまで刷る必要あったのか?
・Skin Invasion
1マナで自爆できる生物が2種いたとしてもちょっと厳しい気はするがゆーて1マナ3/4として機能する可能性もあるわけで一考には値するかと。
・Uncaged Fury
二段攻撃って前はこんなに簡単に付与できる効果じゃなかったよなー。これもカードパワーレベル変遷の歴史か。
・Cryptolith Rite
実に胡散臭い一枚
《大地の知識》とは言わんが何か怪しい気配は感じなくもない。
ただこれを前提としてマナカーブを構築すると引けなかった場合に悲惨なことになる。だがそれをケアして非生物のマナ加速を増やしては本末転倒という。使い方が単純なように見えて実は相当使いこなすのが難しいカードだ。
マナランプという感じより起動能力などでマナの注ぎ先を用意して使うといいカードのような気がする。ウラモグだしちゃる!って意気込んで使うと事故死しまくるビジョンが見えるんで。
4《森の代言者/Sylvan Advocate(OGW)》
4《Duskwatch Recruiter》3マナでTop3枚見て生物げっと
4《エルフの幻想家/Elvish Visionary(ORI)》
4《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter(BFZ)》
4《飛行機械技師/Thopter Engineer(ORI)》
4《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar(ORI)》
4《集合した中隊/Collected Company(DTK)》
4《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka(DTK)》
3《Cryptolith Rite》
この羅列が強いとは全く思わないがこういう方向性もあるんでは?ってことで。
・Seasons Past
実に大雑把だが《法務官の相談》より大分コンパクトになったもんだ。
盤面に余裕のある状態で打てば勝ちなので普通に可能性はあるカード。
オーバーキルかもしれないが《闇の誓願》でこいつ持ってくると実質ハンド無限状態になるので相手の心をへし折れるぞ!
・Ulvenwald Hydra
まぁまぁなサイズにまぁまぁの能力。
地味に到達が評価できるので使わるかも。
・Weirding Wood
前にもあったよ流し読みすると追加で2マナ出るバケモンカードに見えるやつや。
増えるのは!1!マナ!だから!
ただ緑シングルから他の色ダブルが捻出できることは実は次環境ではそれなりに意味がある
可能性あり。
・Altered Ego
《幻影の像》とまではいかなくてもかなりの高性能
とりあえず4マナで相打ち、5マナで出せば大抵の生物は一方取れると考えたら
相当優秀よ。問題は青緑という色で中隊が入らないデッキがあまりなさそうな点。
強いてあげればランプなんだろうけどこれを入れる場所はそうそうなさそう。
カードは強いけどデッキがないでしばらく使われないと予想。
・Prized Amalgam
まず文面が明らかにスタン向けしゃない。
・Neglected Heirloom
吸血鬼か狼男専用だがなにげマナ効率は悪くない。
・Slayer’s Plate
修正値の高さと能力がかなり噛み合っていてコントロール殺し的なところがある。
ただキャスト、装備ともに重いので素直に運用するとテンポが悪過ぎて無理そう。
---------------------------------------------------------
しかし今回はPTスタンだしPTか最初期のPPTQ出る人以外デッキ考える意味あんまないね。RPTQ勢はシールド練習せにゃならんしのう・・・。
コメント