ギデオン入り4Cラリーについて熱く語る
2016年2月18日 Magic: The Gathering コメント (5)まずは解説するレシピ
一応戦績はゲームデー(笑)で14-1
3《進化する未開地/Evolving Wilds(BFZ)》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(KTK)》
4《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》
3《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(KTK)》
3《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(ORI)》
2《大草原の川/Prairie Stream(BFZ)》
1《窪み渓谷/Sunken Hollow(BFZ)》
1《梢の眺望/Canopy Vista(BFZ)》
1《平地/Plains》
1《島/Island》
1《沼/Swamp》
1《森/Forest》
(土地総数25枚 色マナカウント白18青18黒16緑15)
2《エルフの幻想家/Elvish Visionary(ORI)》
2《永代巡礼者、アイリ/Ayli, Eternal Pilgrim(OGW)》
4《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》
4《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat(BFZ)》
4《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost(KTK)》
3《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》
4《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》
4《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter(BFZ)》
4《集合した中隊/Collected Company(DTK)》
3《先祖の結集/Rally the Ancestors(FRF)》
1《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
Side
2《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
1《絹包み/Silkwrap(DTK)》
1《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
3《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》
2《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
1《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》
1《影響力の行使/Exert Influence(BFZ)》
1《アラシンの僧侶/Arashin Cleric(FRF)》
1《正義のうねり/Surge of Righteousness(DTK)》
2《払拭/Dispel(BFZ)》
カード個別解説
・《エルフの幻想家/Elvish Visionary(ORI)》
シンボルの薄さ、中隊へのアクセス能力ともに貴重でできれば4枚採りたい生物。後述するが3マナ域を過多レベルで採用するほうがこのデッキは強いと思っているのでスロットの都合この枚数
・《永代巡礼者、アイリ/Ayli, Eternal Pilgrim(OGW)》
ハスクを3枚以下にするのは決定事項だったため追加のサクり台兼クソビート要員の2マナ域として採用。最近ではアブザンアグロが大復権しているのでメタゲーム的には悪くない。
アイリには明確な欠点もあり、ひとつは色マナが出しづらいこと。《ラノワールの荒原》を採用することで多少は出しやすくはなっているもののタップイン処理手順が難しいラリーというデッキにおいて常に安全に出せるとは言い難い。
もうひとつの地味な弱点はレジェンドであること。ジェイス&アナフェンザとメインからレジェンドを多数採用しているのと重なり、例えば場にアイリ→アナフェンザ→中隊と動いた場合中隊カウントできる生物数が減るので不発のリスクがそれなりに上がる。些細な欠点と思うかもしれないが、実戦でも1回アイリが場にいる状態でアイリ+αの2枚しかめくれなくて困ったことがある。アイリを3枚するにあたってはちょっと気がかりだ(アナフェンザが2~3枚しか入っていないなら問題ないだろうが)。
・《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat(BFZ)》
ラリー3枚化に伴いこれも3枚にする案があった。ただこちらは単体で一応仕事をするというのと、赤単や飛び道具のある速攻系(例えば赤青果敢とか)に対するライフゲインとして強みがあり4枚採用のままになっている。
・《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost(KTK)》
このデッキの中核① サイドインする機会が多すぎて一瞬でメイン4枚に昇格した。
状況しだいで弱いカード《シディシの信者》《不気味な腸卜師》を抜いて線の太いビートをかますのがこのデッキの目的である。3マナ域過多になるが、中隊デッキは3マナ域過多くらいなほうが強いと思っているので何も問題は感じていない。
またナチュラルに同系に強くなるのも良い。このデッキ、T3アナフェンザを《反射魔道士》されてもその返しの中隊で普通にまたアナフェンザ捲ることが十分可能だからね。
・《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter(BFZ)》
今普通はこのカードは2枚しか入っていないが、個人的には理解し難い。
このカードなくしてラリーは回らないと思っている。
《不気味な腸卜師》は強いときは圧倒的に強いが除去が多い相手に対しては普通に除去られて終わりだしテンポ損もしやすい。その点選別者は場に何もないときにぱっと出す生物として優秀。引きが弱い人間はこういう単体で強いカード使わないと駄目よ。
落とし子の1マナ供給はサイド後に真価を発揮する。《残忍な切断》《払拭》のために1マナ追加で必要になる場面が非常に多い。自分のアクションを行いつつ常に1マナ立てるのは意外と大変だが選別者はそれを容易く可能にする。
赤単に強いのも最高だ。最近流行り?のトークン型ならなおさら。
更に更にはランプにも強いという隠れた利点まである。ウギンで流れないことで「ほぼ勝ち」を「勝ち確」にできるシーンがかなりある。
あ゛~選別者強過ぎるんじゃ~
・《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》
これの枚数は本当に悩ましい。0~4枚までどれもあり得る。
①なんやかんやラリーフィニッシュ時にあると楽
②ラリーなしでもズーラポートだけでフィニッシュブローになれる
③対ランプでウギンに対して安全に全部サクれる
④《光輝の炎》《衰滅》で全滅を免れる
このへんを評価しての現状3枚
弱みはとにかく単体で弱いこと。初手ジェイス殺し屋ハスクでKP→ジェイス殺されて結局クソビートすらできずに負けってのはラリー負けパターンあるある。
・《先祖の結集/Rally the Ancestors(FRF)》
ナヤ岡さんが3枚にするって言い出したのをパクった。
冷静に考えてこのデッキは必ずしもラリー打たなくてもクソビート→ハスク&殺し屋フィニッシュで勝てる。しかも負ける時はリソース不足でラリー抱えたまま打てずに負けることが多かった。(土地5枚+十分な生物ってアドバンテージカードが中隊しか入ってないこのデッキだとなかなか揃わん)
実はラリーを3枚にするのは非常に理にかなった選択だったのだ。ナヤ岡天才かよ!
デッキ全体をアグロに寄せて《不気味な腸卜師》《シディシの信者》を抜いてしまったこともあり、1回目のラリーで茶を濁して2回目のラリーに繋げて勝つというパターンもあまり考慮しなくていい。プレイングの簡略化という地味ながらうれしい利点もあった。
・《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
これよりメインに入れたいカードが見当たらなかったのとサイドのスロットを空けるためメインに昇格。黒いミッドレンジが環境から少なくなれば2マナ域生物の追加とかに充てるものよいだろう。
マナベース
・BFZランド各種
3《進化する未開地/Evolving Wilds(BFZ)》
1《大草原の川/Prairie Stream(BFZ)》
2~3《窪み渓谷/Sunken Hollow(BFZ)》
2《梢の眺望/Canopy Vista(BFZ)》
土地総数24
のような一般的な土地構成ではタップイン地獄、色事故、マナスクリューに見舞われることがかなり多いと感じたためマナベースは自分で1から考えた。
《大草原の川》が2枚入っているのは主にギデオンのため。できれば入れたくはなかったが、全体的に見てフェッチ先の確保もあと1枚分必要だったし《汚染された三角州》2枚から白白を出したいシーンが稀にあるので仕方なく。
《窪み渓谷》《梢の眺望》が1枚しかないことで複数アクションしづらいのでは?と思われるかもしれないが他の土地で十分黒/緑マナ源を確保しているので問題を感じたことはない。というかそもそも「複数アクションのしやすさ」とかいう以前に「初動2~4T目にタップイン祭りや色事故しないこと」のほうが何倍も大切である。
・《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(ORI)》
普通にフェッチとBFZランドだけで組むと足りていない黒マナと緑マナを供給しつつアンタップイン。ラリーにおけるこの土地は強い、強すぎる。入れないのはあり得ない。
BFZランドと干渉するから弱いと言われたこともあるが全くそんなことはない。フェッチランド起動を先延ばしにしながら2~3マナ域の生物をプレイできるようになるのでむしろフェッチ+BFZランドのマナベースをより強固にしてくれる。
・ミシュラランド
冗談じゃなくマジで入れたい。
サイド後のクソビートでミシュランがあるとないとでは大違いだからだ。
《ラノワールの荒原》を1枚《風切る泥沼》にする案は試したのだがやはりアンタップイン強過ぎて無理だった。なんとかかして《進化する未開地》を減らしてミシュラ入れれないかなーと模索中。
サイドボード
・除去枠
メインサイド合わせて除去は全部で5枚、内訳は《先頭に立つもの、アナフェンザ》と《ゲトの裏切り者、カリタス》に当たるカードはそれぞれ4枚ずつ採用したかった。
《究極の価格》《絹包み》は《ヴリンの神童、ジェイス》と《僧院の導師》にも当たるという理由で散らしている。
・《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》
このデッキの中核② サイド後は基本的にただの中隊アグロになる。
4t目に《神聖なる月光》を構えている相手に対してギデオン出せると概ね試合が終わる。4枚でもいいカード。
・《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
サイド後にプレイしやすいアドカード。
ハスクと殺し屋を全抜きすると中隊カウントが怪しくなるのでその水増しも兼ねる。
・《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》
・《影響力の行使/Exert Influence(BFZ)》
ここは対氏族デッキで強いアドバンテージカードならなんでも良い。
候補に挙がっていたのはこの辺
《真面目な訪問者、ソリン》
《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
《竜王オジュタイ》
《時を越えた探索》
《黄金牙、タシグル》
《苦い真理》
・《アラシンの僧侶/Arashin Cleric(FRF)》
・《正義のうねり/Surge of Righteousness(DTK)》
赤い速攻対策。後で冷静になってみると全部《正義のうねり》でよかった気がする。対赤単は基本的にラリー抜かないので中隊生物数が足りなくなることはないし、それならドラゴンやカマキリに強いほうを多く採ればよかったかも。
・《払拭/Dispel(BFZ)》
結局中隊デッキ対決は中隊を多く解決したほうが勝つ。
今なら3枚絶対採る。《神聖なる月光》は重過ぎて構えられない。
未採用のカード&改案
・《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder(ORI)》
今はサイドインしたいマッチアップがないので当然必要ない。
ちなみにエスパードラゴンに対しては《残忍な切断》でもけっこう事足りる。(マッチアップ自体は非常に不利。でも肉袋採ってれば有利になるかといえば全くそんなことはない)
・《神聖なる月光/Hallowed Moonlight(ORI)》
重い。青いデッキでは《払拭》の下位互換。
このカードはラリーにあわせることはできても中隊に合わせることは実は難しい。
・《強迫/Duress(DTK)》
今は《払拭》より強いマッチアップが極少ない。
単に変形サイドボードのために枠がなかったのもある。
・《異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer(ORI)》
黒マナソース15枚のデッキでは必要なターンにプレイできない。
・《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet(OGW)》
同上。プレイできない。
赤単にサイドインできるのは偉いが対同系では《払拭》のほうが何倍も強い。
・《不気味な腸卜師/Grim Haruspex(KTK)》
強い弱いの差がはっきりしているのが好みでない。
ただパワーが3あるのと中隊から捲れるカードとしては最上級に強いので魅力はあり、メタしだいで採用はあり得る。例えば環境に《光輝の炎》がすごく多くなったら入れるかもしれない。
・《シディシの信者/Sidisi’s Faithful(DTK)》
同じく強いときしか強くないから。単体でろくに仕事しない分更に低評価。中隊から捲れる以外は《残忍な切断》の下位互換。このカードを使いこなせるのは絶対マリガンしない引き強マンだけというのが僕の意見だ。
一応《不気味な腸卜師》が3枚入ってるならこいつも2枚くらいまでなら採用検討してやってもいい。
・《空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner(BFZ)》
クソビートへの貢献度が高い。FFfreak最高や!
これ入れると完全に別のデッキ(アブザンブルーカンパニー)になりそうな気がひしひしするが、ラリーでの採用もあり得ないことはない。
・《正義のうねり/Surge of Righteousness(DTK)》増量
カマキリとドラゴンが流行の兆しを見せている。
一応アナフェンザにも触れるんでスロットは作りやすい。
・《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》増量
同上。
・《層雲の踊り手/Stratus Dancer(DTK)》
こいつの最大の利点はギデオンと違い《軽蔑的な一撃》と《否認》にすら引っかからずゲームを決めうるところ。
ただ素出しの2T目の青マナはアナフェンザと干渉しやすい。
またゲーム終盤でトップデッキしてうれしい《棲み家の防御者》とは一長一短。
・《苦痛の公使/Minister of Pain(DTK)》
トークン系が多いなら入れてもよい。《地下墓地の選別者》が4枚あればもともとトークン系赤単にはそれほど不利でないと感じているから今の構成なら要らないかな。
・《森の代言者/Sylvan Advocate(OGW)》
サイド後強そうなクソビート要員。ただミシュランないのがもったいない感。
総合的に《エルフの幻想家》を優先
・《戦いの喧嘩屋/Battle Brawler(FRF)》
白い生物が多いので3/2先制として運用できる、あと2枚くらい白いパーマネントがあればなお強そうだ。タフ2なのが環境的にネック。
相性とサイドボーディング
アブザンアグロ 微有利~微不利(相手しだいとしか)
アナフェンザやカリタスがどうこうというよりは相手がブン回るか否か。
OUT
4《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat(BFZ)》
3《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》
3《先祖の結集/Rally the Ancestors(FRF)》
IN
2《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
1《絹包み/Silkwrap(DTK)》
3《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》
1《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》
1《影響力の行使/Exert Influence(BFZ)》
2《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
マルドゥグリーン 有利
サイドボーディングは同じく変形サイド
《光輝の炎》はアナフェンザ引けてないと大体ケアできないのでブチ切れて展開したほうがいい場合が多い。先手では《光輝の炎》ケアで《ナントゥーコの鞘虫》を戻したり。
ジェスカイブラック 微不利
クソビートあるのみだがメンターギデオンで盤面止まってカウンターでバックアップされると負け。
サイドは同じく変形サイドだが
《残忍な切断》
《エルフの幻想家》
あたりを減らして
《払拭/Dispel(BFZ)》
を入れたり入れなかったり。
ミラー 微有利~五部
アナフェンザ4で少しは有利だけど結局リフレクター中隊固め引きされれば一瞬で負ける
OUT
2《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat(BFZ)》
3《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》
3《先祖の結集/Rally the Ancestors(FRF)》
IN
2《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
1《絹包み/Silkwrap(DTK)》
1《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
2《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》
2《払拭/Dispel(BFZ)》
相手のズーラポートでライフレースが不利になり過ぎないようにこちらも多少残す。
必ずしもこうサイドするわけではない。
というか自分でも正解が分かっていない。
カンパニー系 相手の構成しだいだが不利
OUT
4《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat(BFZ)》
3《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》
3《先祖の結集/Rally the Ancestors(FRF)》
IN
2《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
1《絹包み/Silkwrap(DTK)》
1《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
2《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》
1《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》
1《影響力の行使/Exert Influence(BFZ)》
2《払拭/Dispel(BFZ)》
飛行ビートでギデオンが場に定着しなさそうなのが辛い。
メタに多いなら《影響力の行使》あたりを増やすのがよさそう。
ランプ 有利
先手
OUT
1《エルフの幻想家/Elvish Visionary(ORI)》
3《先祖の結集/Rally the Ancestors(FRF)》
1《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
IN
3《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》
2《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
後手
OUT
1《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
IN
1《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
先手はクソビートが間に合うのでラリーは抜いてギデオン
ウギンの返しにエンド時中隊か《地下墓地の選別者》のごり押しで殺す。
後手だとウギンが間に合うので最後の一桁はラリーで削るのを意識。
マナクリや《難題の予見者》の枚数しだいで《残忍な切断》を入れたりもするが、基本リフレクターだけでも十分なので悩んだらあまり入れないほうがいい。クロックにならないカードは入れ過ぎない。
赤単
有利(トークン型)
不利(激闘型)
有利不利とはいいつつも結局は相手がブン回ると負ける
OUT
2《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》
2《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost(KTK)》
1《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》
IN
1《正義のうねり/Surge of Righteousness(DTK)》
1《アラシンの僧侶/Arashin Cleric(FRF)》
2《払拭/Dispel(BFZ)》
1《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
ジェイスは1マナ火力で果敢のおいしい的になるので減らす。
アナフェンザは殴れないマッチアップではそこまで強くない。
激闘型には《残忍な切断》も必要だろうが何を抜くべきかちょっと分からん。
最後に仮に今使うならこんなレシピにするだろうか。
3《進化する未開地/Evolving Wilds(BFZ)》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(KTK)》
4《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》
3《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(KTK)》
3《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(ORI)》
2《大草原の川/Prairie Stream(BFZ)》
1《窪み渓谷/Sunken Hollow(BFZ)》
1《梢の眺望/Canopy Vista(BFZ)》
1《平地/Plains》
1《島/Island》
1《沼/Swamp》
1《森/Forest》
(白18青18黒16緑15)
1《エルフの幻想家/Elvish Visionary(ORI)》
1《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
2《永代巡礼者、アイリ/Ayli, Eternal Pilgrim(OGW)》
4《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》
4《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat(BFZ)》
4《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost(KTK)》
3《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》
4《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》
4《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter(BFZ)》
4《集合した中隊/Collected Company(DTK)》
3《先祖の結集/Rally the Ancestors(FRF)》
1《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
Side
2《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
1《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
3《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》
1《層雲の踊り手/Stratus Dancer(DTK)》
2《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》
1《影響力の行使/Exert Influence(BFZ)》
2《正義のうねり/Surge of Righteousness(DTK)》
3《払拭/Dispel(BFZ)》
一応戦績はゲームデー(笑)で14-1
3《進化する未開地/Evolving Wilds(BFZ)》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(KTK)》
4《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》
3《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(KTK)》
3《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(ORI)》
2《大草原の川/Prairie Stream(BFZ)》
1《窪み渓谷/Sunken Hollow(BFZ)》
1《梢の眺望/Canopy Vista(BFZ)》
1《平地/Plains》
1《島/Island》
1《沼/Swamp》
1《森/Forest》
(土地総数25枚 色マナカウント白18青18黒16緑15)
2《エルフの幻想家/Elvish Visionary(ORI)》
2《永代巡礼者、アイリ/Ayli, Eternal Pilgrim(OGW)》
4《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》
4《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat(BFZ)》
4《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost(KTK)》
3《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》
4《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》
4《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter(BFZ)》
4《集合した中隊/Collected Company(DTK)》
3《先祖の結集/Rally the Ancestors(FRF)》
1《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
Side
2《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
1《絹包み/Silkwrap(DTK)》
1《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
3《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》
2《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
1《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》
1《影響力の行使/Exert Influence(BFZ)》
1《アラシンの僧侶/Arashin Cleric(FRF)》
1《正義のうねり/Surge of Righteousness(DTK)》
2《払拭/Dispel(BFZ)》
カード個別解説
・《エルフの幻想家/Elvish Visionary(ORI)》
シンボルの薄さ、中隊へのアクセス能力ともに貴重でできれば4枚採りたい生物。後述するが3マナ域を過多レベルで採用するほうがこのデッキは強いと思っているのでスロットの都合この枚数
・《永代巡礼者、アイリ/Ayli, Eternal Pilgrim(OGW)》
ハスクを3枚以下にするのは決定事項だったため追加のサクり台兼クソビート要員の2マナ域として採用。最近ではアブザンアグロが大復権しているのでメタゲーム的には悪くない。
アイリには明確な欠点もあり、ひとつは色マナが出しづらいこと。《ラノワールの荒原》を採用することで多少は出しやすくはなっているもののタップイン処理手順が難しいラリーというデッキにおいて常に安全に出せるとは言い難い。
もうひとつの地味な弱点はレジェンドであること。ジェイス&アナフェンザとメインからレジェンドを多数採用しているのと重なり、例えば場にアイリ→アナフェンザ→中隊と動いた場合中隊カウントできる生物数が減るので不発のリスクがそれなりに上がる。些細な欠点と思うかもしれないが、実戦でも1回アイリが場にいる状態でアイリ+αの2枚しかめくれなくて困ったことがある。アイリを3枚するにあたってはちょっと気がかりだ(アナフェンザが2~3枚しか入っていないなら問題ないだろうが)。
・《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat(BFZ)》
ラリー3枚化に伴いこれも3枚にする案があった。ただこちらは単体で一応仕事をするというのと、赤単や飛び道具のある速攻系(例えば赤青果敢とか)に対するライフゲインとして強みがあり4枚採用のままになっている。
・《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost(KTK)》
このデッキの中核① サイドインする機会が多すぎて一瞬でメイン4枚に昇格した。
状況しだいで弱いカード《シディシの信者》《不気味な腸卜師》を抜いて線の太いビートをかますのがこのデッキの目的である。3マナ域過多になるが、中隊デッキは3マナ域過多くらいなほうが強いと思っているので何も問題は感じていない。
またナチュラルに同系に強くなるのも良い。このデッキ、T3アナフェンザを《反射魔道士》されてもその返しの中隊で普通にまたアナフェンザ捲ることが十分可能だからね。
・《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter(BFZ)》
今普通はこのカードは2枚しか入っていないが、個人的には理解し難い。
このカードなくしてラリーは回らないと思っている。
《不気味な腸卜師》は強いときは圧倒的に強いが除去が多い相手に対しては普通に除去られて終わりだしテンポ損もしやすい。その点選別者は場に何もないときにぱっと出す生物として優秀。引きが弱い人間はこういう単体で強いカード使わないと駄目よ。
落とし子の1マナ供給はサイド後に真価を発揮する。《残忍な切断》《払拭》のために1マナ追加で必要になる場面が非常に多い。自分のアクションを行いつつ常に1マナ立てるのは意外と大変だが選別者はそれを容易く可能にする。
赤単に強いのも最高だ。最近流行り?のトークン型ならなおさら。
更に更にはランプにも強いという隠れた利点まである。ウギンで流れないことで「ほぼ勝ち」を「勝ち確」にできるシーンがかなりある。
あ゛~選別者強過ぎるんじゃ~
・《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》
これの枚数は本当に悩ましい。0~4枚までどれもあり得る。
①なんやかんやラリーフィニッシュ時にあると楽
②ラリーなしでもズーラポートだけでフィニッシュブローになれる
③対ランプでウギンに対して安全に全部サクれる
④《光輝の炎》《衰滅》で全滅を免れる
このへんを評価しての現状3枚
弱みはとにかく単体で弱いこと。初手ジェイス殺し屋ハスクでKP→ジェイス殺されて結局クソビートすらできずに負けってのはラリー負けパターンあるある。
・《先祖の結集/Rally the Ancestors(FRF)》
ナヤ岡さんが3枚にするって言い出したのをパクった。
冷静に考えてこのデッキは必ずしもラリー打たなくてもクソビート→ハスク&殺し屋フィニッシュで勝てる。しかも負ける時はリソース不足でラリー抱えたまま打てずに負けることが多かった。(土地5枚+十分な生物ってアドバンテージカードが中隊しか入ってないこのデッキだとなかなか揃わん)
実はラリーを3枚にするのは非常に理にかなった選択だったのだ。ナヤ岡天才かよ!
デッキ全体をアグロに寄せて《不気味な腸卜師》《シディシの信者》を抜いてしまったこともあり、1回目のラリーで茶を濁して2回目のラリーに繋げて勝つというパターンもあまり考慮しなくていい。プレイングの簡略化という地味ながらうれしい利点もあった。
・《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
これよりメインに入れたいカードが見当たらなかったのとサイドのスロットを空けるためメインに昇格。黒いミッドレンジが環境から少なくなれば2マナ域生物の追加とかに充てるものよいだろう。
マナベース
・BFZランド各種
3《進化する未開地/Evolving Wilds(BFZ)》
1《大草原の川/Prairie Stream(BFZ)》
2~3《窪み渓谷/Sunken Hollow(BFZ)》
2《梢の眺望/Canopy Vista(BFZ)》
土地総数24
のような一般的な土地構成ではタップイン地獄、色事故、マナスクリューに見舞われることがかなり多いと感じたためマナベースは自分で1から考えた。
《大草原の川》が2枚入っているのは主にギデオンのため。できれば入れたくはなかったが、全体的に見てフェッチ先の確保もあと1枚分必要だったし《汚染された三角州》2枚から白白を出したいシーンが稀にあるので仕方なく。
《窪み渓谷》《梢の眺望》が1枚しかないことで複数アクションしづらいのでは?と思われるかもしれないが他の土地で十分黒/緑マナ源を確保しているので問題を感じたことはない。というかそもそも「複数アクションのしやすさ」とかいう以前に「初動2~4T目にタップイン祭りや色事故しないこと」のほうが何倍も大切である。
・《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(ORI)》
普通にフェッチとBFZランドだけで組むと足りていない黒マナと緑マナを供給しつつアンタップイン。ラリーにおけるこの土地は強い、強すぎる。入れないのはあり得ない。
BFZランドと干渉するから弱いと言われたこともあるが全くそんなことはない。フェッチランド起動を先延ばしにしながら2~3マナ域の生物をプレイできるようになるのでむしろフェッチ+BFZランドのマナベースをより強固にしてくれる。
・ミシュラランド
冗談じゃなくマジで入れたい。
サイド後のクソビートでミシュランがあるとないとでは大違いだからだ。
《ラノワールの荒原》を1枚《風切る泥沼》にする案は試したのだがやはりアンタップイン強過ぎて無理だった。なんとかかして《進化する未開地》を減らしてミシュラ入れれないかなーと模索中。
サイドボード
・除去枠
メインサイド合わせて除去は全部で5枚、内訳は《先頭に立つもの、アナフェンザ》と《ゲトの裏切り者、カリタス》に当たるカードはそれぞれ4枚ずつ採用したかった。
《究極の価格》《絹包み》は《ヴリンの神童、ジェイス》と《僧院の導師》にも当たるという理由で散らしている。
・《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》
このデッキの中核② サイド後は基本的にただの中隊アグロになる。
4t目に《神聖なる月光》を構えている相手に対してギデオン出せると概ね試合が終わる。4枚でもいいカード。
・《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
サイド後にプレイしやすいアドカード。
ハスクと殺し屋を全抜きすると中隊カウントが怪しくなるのでその水増しも兼ねる。
・《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》
・《影響力の行使/Exert Influence(BFZ)》
ここは対氏族デッキで強いアドバンテージカードならなんでも良い。
候補に挙がっていたのはこの辺
《真面目な訪問者、ソリン》
《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
《竜王オジュタイ》
《時を越えた探索》
《黄金牙、タシグル》
《苦い真理》
・《アラシンの僧侶/Arashin Cleric(FRF)》
・《正義のうねり/Surge of Righteousness(DTK)》
赤い速攻対策。後で冷静になってみると全部《正義のうねり》でよかった気がする。対赤単は基本的にラリー抜かないので中隊生物数が足りなくなることはないし、それならドラゴンやカマキリに強いほうを多く採ればよかったかも。
・《払拭/Dispel(BFZ)》
結局中隊デッキ対決は中隊を多く解決したほうが勝つ。
今なら3枚絶対採る。《神聖なる月光》は重過ぎて構えられない。
未採用のカード&改案
・《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder(ORI)》
今はサイドインしたいマッチアップがないので当然必要ない。
ちなみにエスパードラゴンに対しては《残忍な切断》でもけっこう事足りる。(マッチアップ自体は非常に不利。でも肉袋採ってれば有利になるかといえば全くそんなことはない)
・《神聖なる月光/Hallowed Moonlight(ORI)》
重い。青いデッキでは《払拭》の下位互換。
このカードはラリーにあわせることはできても中隊に合わせることは実は難しい。
・《強迫/Duress(DTK)》
今は《払拭》より強いマッチアップが極少ない。
単に変形サイドボードのために枠がなかったのもある。
・《異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer(ORI)》
黒マナソース15枚のデッキでは必要なターンにプレイできない。
・《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet(OGW)》
同上。プレイできない。
赤単にサイドインできるのは偉いが対同系では《払拭》のほうが何倍も強い。
・《不気味な腸卜師/Grim Haruspex(KTK)》
強い弱いの差がはっきりしているのが好みでない。
ただパワーが3あるのと中隊から捲れるカードとしては最上級に強いので魅力はあり、メタしだいで採用はあり得る。例えば環境に《光輝の炎》がすごく多くなったら入れるかもしれない。
・《シディシの信者/Sidisi’s Faithful(DTK)》
同じく強いときしか強くないから。単体でろくに仕事しない分更に低評価。中隊から捲れる以外は《残忍な切断》の下位互換。このカードを使いこなせるのは絶対マリガンしない引き強マンだけというのが僕の意見だ。
一応《不気味な腸卜師》が3枚入ってるならこいつも2枚くらいまでなら採用検討してやってもいい。
・《空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner(BFZ)》
クソビートへの貢献度が高い。FFfreak最高や!
これ入れると完全に別のデッキ(アブザンブルーカンパニー)になりそうな気がひしひしするが、ラリーでの採用もあり得ないことはない。
・《正義のうねり/Surge of Righteousness(DTK)》増量
カマキリとドラゴンが流行の兆しを見せている。
一応アナフェンザにも触れるんでスロットは作りやすい。
・《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》増量
同上。
・《層雲の踊り手/Stratus Dancer(DTK)》
こいつの最大の利点はギデオンと違い《軽蔑的な一撃》と《否認》にすら引っかからずゲームを決めうるところ。
ただ素出しの2T目の青マナはアナフェンザと干渉しやすい。
またゲーム終盤でトップデッキしてうれしい《棲み家の防御者》とは一長一短。
・《苦痛の公使/Minister of Pain(DTK)》
トークン系が多いなら入れてもよい。《地下墓地の選別者》が4枚あればもともとトークン系赤単にはそれほど不利でないと感じているから今の構成なら要らないかな。
・《森の代言者/Sylvan Advocate(OGW)》
サイド後強そうなクソビート要員。ただミシュランないのがもったいない感。
総合的に《エルフの幻想家》を優先
・《戦いの喧嘩屋/Battle Brawler(FRF)》
白い生物が多いので3/2先制として運用できる、あと2枚くらい白いパーマネントがあればなお強そうだ。タフ2なのが環境的にネック。
相性とサイドボーディング
アブザンアグロ 微有利~微不利(相手しだいとしか)
アナフェンザやカリタスがどうこうというよりは相手がブン回るか否か。
OUT
4《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat(BFZ)》
3《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》
3《先祖の結集/Rally the Ancestors(FRF)》
IN
2《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
1《絹包み/Silkwrap(DTK)》
3《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》
1《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》
1《影響力の行使/Exert Influence(BFZ)》
2《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
マルドゥグリーン 有利
サイドボーディングは同じく変形サイド
《光輝の炎》はアナフェンザ引けてないと大体ケアできないのでブチ切れて展開したほうがいい場合が多い。先手では《光輝の炎》ケアで《ナントゥーコの鞘虫》を戻したり。
ジェスカイブラック 微不利
クソビートあるのみだがメンターギデオンで盤面止まってカウンターでバックアップされると負け。
サイドは同じく変形サイドだが
《残忍な切断》
《エルフの幻想家》
あたりを減らして
《払拭/Dispel(BFZ)》
を入れたり入れなかったり。
ミラー 微有利~五部
アナフェンザ4で少しは有利だけど結局リフレクター中隊固め引きされれば一瞬で負ける
OUT
2《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat(BFZ)》
3《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》
3《先祖の結集/Rally the Ancestors(FRF)》
IN
2《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
1《絹包み/Silkwrap(DTK)》
1《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
2《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》
2《払拭/Dispel(BFZ)》
相手のズーラポートでライフレースが不利になり過ぎないようにこちらも多少残す。
必ずしもこうサイドするわけではない。
というか自分でも正解が分かっていない。
カンパニー系 相手の構成しだいだが不利
OUT
4《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat(BFZ)》
3《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》
3《先祖の結集/Rally the Ancestors(FRF)》
IN
2《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
1《絹包み/Silkwrap(DTK)》
1《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
2《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》
1《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》
1《影響力の行使/Exert Influence(BFZ)》
2《払拭/Dispel(BFZ)》
飛行ビートでギデオンが場に定着しなさそうなのが辛い。
メタに多いなら《影響力の行使》あたりを増やすのがよさそう。
ランプ 有利
先手
OUT
1《エルフの幻想家/Elvish Visionary(ORI)》
3《先祖の結集/Rally the Ancestors(FRF)》
1《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
IN
3《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》
2《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
後手
OUT
1《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
IN
1《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
先手はクソビートが間に合うのでラリーは抜いてギデオン
ウギンの返しにエンド時中隊か《地下墓地の選別者》のごり押しで殺す。
後手だとウギンが間に合うので最後の一桁はラリーで削るのを意識。
マナクリや《難題の予見者》の枚数しだいで《残忍な切断》を入れたりもするが、基本リフレクターだけでも十分なので悩んだらあまり入れないほうがいい。クロックにならないカードは入れ過ぎない。
赤単
有利(トークン型)
不利(激闘型)
有利不利とはいいつつも結局は相手がブン回ると負ける
OUT
2《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》
2《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost(KTK)》
1《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》
IN
1《正義のうねり/Surge of Righteousness(DTK)》
1《アラシンの僧侶/Arashin Cleric(FRF)》
2《払拭/Dispel(BFZ)》
1《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
ジェイスは1マナ火力で果敢のおいしい的になるので減らす。
アナフェンザは殴れないマッチアップではそこまで強くない。
激闘型には《残忍な切断》も必要だろうが何を抜くべきかちょっと分からん。
最後に仮に今使うならこんなレシピにするだろうか。
3《進化する未開地/Evolving Wilds(BFZ)》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(KTK)》
4《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》
3《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(KTK)》
3《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(ORI)》
2《大草原の川/Prairie Stream(BFZ)》
1《窪み渓谷/Sunken Hollow(BFZ)》
1《梢の眺望/Canopy Vista(BFZ)》
1《平地/Plains》
1《島/Island》
1《沼/Swamp》
1《森/Forest》
(白18青18黒16緑15)
1《エルフの幻想家/Elvish Visionary(ORI)》
1《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
2《永代巡礼者、アイリ/Ayli, Eternal Pilgrim(OGW)》
4《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》
4《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat(BFZ)》
4《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost(KTK)》
3《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》
4《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》
4《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter(BFZ)》
4《集合した中隊/Collected Company(DTK)》
3《先祖の結集/Rally the Ancestors(FRF)》
1《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
Side
2《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
1《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
3《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》
1《層雲の踊り手/Stratus Dancer(DTK)》
2《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》
1《影響力の行使/Exert Influence(BFZ)》
2《正義のうねり/Surge of Righteousness(DTK)》
3《払拭/Dispel(BFZ)》
コメント
とても分かりやすく、勉強になりました!(^O^)
そう言っていただけるとうれしいです!
軸を変えてくるサイドボーディングは本当に鮮やかですね
見事にやられました。素晴らしい発想だと思います
完コピして出ればよかったw
もっと褒めてもいいのよ?
といっても、同時期に同じプランを使っている人がちょいちょい居るらしいという話は小耳に挟んでいたり。みんな考えることは似たり寄ったり。
なかなかここまでしっかりと記述してある記事は無いので大変参考になりました。
個人的に、ラリーに固執しすぎて時間かかってドローの場面が多く、このクソビートプランは問題解決の一手になります。
参考にさせて頂きます!