・ボロスアグロ

4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(APC)》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(KTK)》
1《燃えがらの林間地》
6《山/Mountain》
1《梢の眺望》
4《平地/Plains》

4《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》
3《鐘突きのズルゴ/Zurgo Bellstriker(DTK)》
4《道の探求者/Seeker of the Way(KTK)》
4《ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep(ORI)》
2《ドラゴンの餌/Dragon Fodder(ALA)》
4《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》
4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》

4《乱撃斬/Wild Slash(FRF)》
4《極上の炎技/Exquisite Firecraft(ORI)》
2《勇敢な姿勢/Valorous Stance(FRF)》


マルドゥから黒抜くとどうなるか考えたけど予想以上に白から入れたいスペルがなくて正直これならアタコマレッドでいいよなー。仮にボロスを突き詰めるならもっとミッドレンジ寄りの「コントロールに耐性あるビートダウン」的立ち位置になるんじゃないだろうか。《灰雲のフェニックス》《アクームの火の鳥》とか入れてロングゲームに強くしたデッキのほうが白の利点である確定除去とギデオンを生かせるように思う。


・マルドゥトークン

4《遊牧民の前哨地/Nomad Outpost(KTK)》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(ORI)》
3《乱脈な気孔》
3《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
1《燻る湿地》
2《平地/Plains》
1《梢の眺望》
2《山/Mountain》
1《沼/Swamp》
(白18黒16赤18)

4《道の探求者/Seeker of the Way(KTK)》
4《搭載歩行機械/Hangarback Walker(ORI)》
4《ドラゴンの餌/Dragon Fodder(ALA)》
2《マルドゥの魔除け/Mardu Charm(KTK)》
2《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》
3《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor(KTK)》
4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
2《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar(ORI)》

4《乱撃斬/Wild Slash(FRF)》
2《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
4《はじける破滅/Crackling Doom(KTK)》


暫定版

《軍族童の突発》か《マルドゥの魔除け》か、あるいは散らすか両方ガン積みするかは結論が出ていない。後者のほうが色拘束やデッキ内の除去総数の増加から総合的な安定性が増すのは確かなのだが、このデッキは打点がシナジー依存ゆえに少しでも素で殴り値があるカードが欲しいというのも事実。トークン2体と3体でささいな違いのように思えるが、ゴリ押し全パンするしかない展開の時には2~3点打点が変わってしまう。しかし軍属童を採用するためにマナベースが微妙になってるもの確かなんだよねー。

おそらく基本のゲームプランスピードを根本から見直すべき。早く攻め切るのを目指すなら童4で《嵐の憤怒、コラガン》等を入れる、守れるデッキにするならチャーム4に加えてニクシリス等のアドエンジンを入れるなどするべきなのかも。


・エスパーPW

4《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(KTK)》
2《大草原の川》
2《窪み渓谷》
1《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
2《沼/Swamp》
2《平地/Plains》
3《島/Island》
4《乱脈な気孔》
2《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(ORI)》
1お好きな無色土地、たぶんドローする奴かな
(白18青16黒19)

4《搭載歩行機械/Hangarback Walker(ORI)》
4《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》
1《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death(FRF)》

1《絹包み/Silkwrap(DTK)》
1《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
2《手酷い失敗》
4《破滅への道》
3《衰滅/Languish(ORI)》
3《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
2《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor(KTK)》
2《次元の激高》
2《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
4《時を越えた探索/Dig Through Time(KTK)》


《破滅への道》を使うならそこまでカウンターにこだわる必要も無いので積極的に生物やPWプレイしていく形もありっちゃありかなーと。細部は本当に適当なので除去枠生物枠は必要に応じて。

ドラゴン型と比べるとメインに強いライフゲインが一切入れれないのが辛い。
UUを切ったマナベースのおかげでサイドボードに白いスペルが好きなだけ採用できるからそこでなんとかカバーできればいいのだが、それでもやはり速攻デッキは厳しそうだ。

PWの壁として設置するカードとして《搭載歩行機械》を採用しているところに《深水の大喰らい》を入れるのも試したい。《究極の価格》《ドロモカの命令》ともに当らないのでアブザンなんかにはけっこう強いと思うし、オジュタイコマンドも強く使えるようになるのでよさげに思える。



・エスパードラゴン(完全未テスト)

4《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》
4《窪み渓谷》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(KTK)》
1《陰鬱な僻地/Dismal Backwater(FRF)》
5《島/Island》
1《大草原の川》
4《乱脈な気孔》
2《沼/Swamp》
2《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon(DTK)》
(白13青19黒19)

4《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai(DTK)》
2《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death(FRF)》

4《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn(DTK)》
3《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
3《手酷い失敗》
1《風への散乱》
3《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation(DTK)》
4《破滅への道》
3《衰滅/Languish(ORI)》
2《命運の核心/Crux of Fate(FRF)》
4《時を越えた探索/Dig Through Time(KTK)》


大きく変わるのはジェイスをメインにいれるかサイドにするかくらいであとは誰が考えても似たようになるのでは。

2マナ以下のカードが選択肢なくて辛い。こっちにも《搭載歩行機械》か《深水の大喰らい》入るかもしれない。UB系もアブコンといっしょで《思考囲い》でごまかしてた部分あるからなぁ。


どういう形にするにせよ、エスパーはマナベースが大幅強化されたためトップメタ候補の一角ではある。しかし赤単との相性差を改善するカードが新しく見つからない割には《悲哀まみれ》は失われ、苦戦は必死。(しかも赤単が失ったカードは対エスパーでいえばそれほどダメージが無く、むしろアタコマ型が主流になることで相性が更に悪化しているまである。)ゆえに環境最初期には活躍が難しいのではないかな。一応競技レベルの大規模大会ならミッドレンジを狩りまくって勝ち上がってくる可能性は高くなるのでPTに持ち込む人間は必ず一定数いそうではある。


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10月のローテーション直後環境は結構得意だと自負してるんですけど、残念ながら今回は誰でも考えれる、あるいは既存のコンセプトばっかでしかも弱いデッキしか組めてない。でもBFZのリスト見てるとなにか革新的なデッキでてくる予感はなんとなくするんだよなぁ。もうちょっと考えてみたい。

次回は全国のマナランプスキーの期待を一身に集める《絶え間ない飢餓、ウラモグ》特集!の予定

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