ローテーション後スタンのマナベースがわけわからん件②
2015年9月7日 TCG全般 コメント (3)PPTQはおろかFNMにも出ないスタンプレイヤーとは・・・
・新環境試験用5色「カマキリ&サイ」
3《魂火の大導師/Soulfire Grand Master(FRF)》
4《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》
4《カマキリの乗り手/Mantis Rider(KTK)》
4《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》
1《揺るぎないサルカン/Sarkhan Unbroken(DTK)》
2《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai(DTK)》
3《乱撃斬/Wild Slash(FRF)》
1《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
1《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
4《はじける破滅/Crackling Doom(KTK)》
2《ジェスカイの魔除け/Jeskai Charm(KTK)》
2《オジュタイの命令/Ojutai’s Command(DTK)》
3《宝船の巡航/Treasure Cruise(KTK)》
1《遊牧民の前哨地/Nomad Outpost(KTK)》
2《神秘の僧院/Mystic Monastery(KTK)》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(KTK)》
4《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》
3《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
2《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
2《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(KTK)》
1《平地/Plains》
1《島/sland》
1《沼/Swamp》
1《山/Mountain》
1《大草原の川》(新デュアルランド白青)
1《窪み渓谷》(青黒)
1《燻る湿地》(黒赤)
1《燃えがらの林間地》(赤緑)
1《梢の眺望》(白緑)
土地総数26 トラインランド3フェッチ14BFZランド5基本地形4
見た目色マナ数(白17/青17/黒16/赤17/緑12)
無茶なマナ拘束の実験用デッキなので《搭載歩行機械》は採用禁止
クソみたいだろ?結構普通に回るんだぜこれ
(実際組んでけっこう一人回しました。俺はなんて無駄な時間を・・・)
無論普通の3色デッキと比べれば色事故は起こりやすいしフェッチランドだけで5点ペイとかもざらにあるのでリスクはあるが、それでも実戦に耐えうるだけの最低限の安定性はある。実際にリスクを受け入れてまで使うべきデッキが仕上がるかは分からないけど、可能性という意味では5色デッキも構築してみる価値はあるね。カマキリ+サイにはロマンあるやん?
土地構成は初期案からは大分いじったのだがまだ煮詰めれるかもしれない。
ちなみに最初はアナフェンザとカマキリの同居にも挑戦してみたのだが厳しくて断念。でもまだあきらめてはいない。(実現できるできない以前に強いか弱いかを全く考慮してないがね。)
・楔3色デッキのマナベース
CFBよりポストローテーションの考察記事
http://www.channelfireball.com/articles/the-preliminary-gauntlet-for-post-rotation-standard-part-1/
(パート2もあります)
http://www.channelfireball.com/articles/the-new-mana-base/
《進化する未開地/Evolving Wilds(ORI)》とかタップインゲインランドを割と多く積んでるが、前回の土地話のときに書いたように1色しか色が合ってないフェッチとBFZランドを組み合わせて《進化する未開地》を使わない構築も可能なので参考までに書き出してみる。
《進化する未開地》を1枚も使わずに Frank Karstenの記事と同じく土地総数25枚で同じく色マナソース白17黒14緑19を目指す。
4《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel(KTK)》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(KTK)》
3《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(ORI)》
1《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(ORI)》
2《平地/Plains》
2《沼/Swamp》
2《森/Forest》
1《燻る湿地》(新ランド黒赤)
2《梢の眺望》(白緑)
白17黒15緑19
こういう構成のメリット
①確定タップインが少ない
②おまけとしてアンタップインフェッチが多い=探査が強く使える
③4色目がタッチしやすい
①が何よりのメリット。《進化する未開地/Evolving Wilds(ORI)》はそれ以外に確定タップイン土地を引いていない場合は強いが《砂草原の城塞》《進化する未開地》《梢の眺望》みたいに引くと困ったことになりやすい。またBFZランドのアンタップイン率の上昇にも貢献する。
②は副次的に《残忍な切断》《黄金牙、タシグル》とかがすごくプレイしやすくなる。(ただしBFZに探査を咎めるエルドラージが存在するのでこの効果にどれだけ価値があるかはまだ分からない)
③はそのまんま。今の段階でも赤ソースが見た目9枚あるんでやろうと思えば《龍王アタルカ》1枚程度ならすぐにでも投入できる。一時期オジュタイアブザンとかあったけど新環境ならめっちゃ簡単にできるね。
デメリット
①痛い
②片色のフェッチとBFZランドが弱い(特に固め引きしたとき)
デメリット①は分かりやすい。1ゲームあたり1点余分に喰らう場合が多いだろう。
②に関しては、純正アブザンにおいては《燻る湿地》は《沼》の完全下位互換なわけだし《樹木茂る山麓》も場合によっては1点喰らうだけの《進化する未開地》でしかない。例えば初手が《樹木茂る山麓》《樹木茂る山麓》《森》《究極の価格》とある時2T目に黒マナを出すには《山麓》から《燻る湿地》をタップインするしかないので結局やってることが未開地の下位互換になっているし、白マナを出すのにも《梢の眺望》を持ってきてタップインするしかないのでこれまたやはり《進化する未開地》の下位互換に近い。
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新環境のマナベースは面白い。2色デッキですら多くのパターンが考えられるのでシンボルの濃さやタップインの許容レベルにあわせた臨機応変な構築が必要になりそう。
2色デッキのマナベースついてもまた後で書くかも
・新環境試験用5色「カマキリ&サイ」
3《魂火の大導師/Soulfire Grand Master(FRF)》
4《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》
4《カマキリの乗り手/Mantis Rider(KTK)》
4《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》
1《揺るぎないサルカン/Sarkhan Unbroken(DTK)》
2《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai(DTK)》
3《乱撃斬/Wild Slash(FRF)》
1《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
1《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
4《はじける破滅/Crackling Doom(KTK)》
2《ジェスカイの魔除け/Jeskai Charm(KTK)》
2《オジュタイの命令/Ojutai’s Command(DTK)》
3《宝船の巡航/Treasure Cruise(KTK)》
1《遊牧民の前哨地/Nomad Outpost(KTK)》
2《神秘の僧院/Mystic Monastery(KTK)》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(KTK)》
4《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》
3《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
2《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
2《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(KTK)》
1《平地/Plains》
1《島/sland》
1《沼/Swamp》
1《山/Mountain》
1《大草原の川》(新デュアルランド白青)
1《窪み渓谷》(青黒)
1《燻る湿地》(黒赤)
1《燃えがらの林間地》(赤緑)
1《梢の眺望》(白緑)
土地総数26 トラインランド3フェッチ14BFZランド5基本地形4
見た目色マナ数(白17/青17/黒16/赤17/緑12)
無茶なマナ拘束の実験用デッキなので《搭載歩行機械》は採用禁止
クソみたいだろ?結構普通に回るんだぜこれ
(実際組んでけっこう一人回しました。
無論普通の3色デッキと比べれば色事故は起こりやすいしフェッチランドだけで5点ペイとかもざらにあるのでリスクはあるが、それでも実戦に耐えうるだけの最低限の安定性はある。実際にリスクを受け入れてまで使うべきデッキが仕上がるかは分からないけど、可能性という意味では5色デッキも構築してみる価値はあるね。カマキリ+サイにはロマンあるやん?
土地構成は初期案からは大分いじったのだがまだ煮詰めれるかもしれない。
ちなみに最初はアナフェンザとカマキリの同居にも挑戦してみたのだが厳しくて断念。でもまだあきらめてはいない。(実現できるできない以前に強いか弱いかを全く考慮してないがね。)
・楔3色デッキのマナベース
CFBよりポストローテーションの考察記事
http://www.channelfireball.com/articles/the-preliminary-gauntlet-for-post-rotation-standard-part-1/
(パート2もあります)
http://www.channelfireball.com/articles/the-new-mana-base/
《進化する未開地/Evolving Wilds(ORI)》とかタップインゲインランドを割と多く積んでるが、前回の土地話のときに書いたように1色しか色が合ってないフェッチとBFZランドを組み合わせて《進化する未開地》を使わない構築も可能なので参考までに書き出してみる。
《進化する未開地》を1枚も使わずに Frank Karstenの記事と同じく土地総数25枚で同じく色マナソース白17黒14緑19を目指す。
4《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel(KTK)》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(KTK)》
3《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(ORI)》
1《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(ORI)》
2《平地/Plains》
2《沼/Swamp》
2《森/Forest》
1《燻る湿地》(新ランド黒赤)
2《梢の眺望》(白緑)
白17黒15緑19
こういう構成のメリット
①確定タップインが少ない
②おまけとしてアンタップインフェッチが多い=探査が強く使える
③4色目がタッチしやすい
①が何よりのメリット。《進化する未開地/Evolving Wilds(ORI)》はそれ以外に確定タップイン土地を引いていない場合は強いが《砂草原の城塞》《進化する未開地》《梢の眺望》みたいに引くと困ったことになりやすい。またBFZランドのアンタップイン率の上昇にも貢献する。
②は副次的に《残忍な切断》《黄金牙、タシグル》とかがすごくプレイしやすくなる。(ただしBFZに探査を咎めるエルドラージが存在するのでこの効果にどれだけ価値があるかはまだ分からない)
③はそのまんま。今の段階でも赤ソースが見た目9枚あるんでやろうと思えば《龍王アタルカ》1枚程度ならすぐにでも投入できる。一時期オジュタイアブザンとかあったけど新環境ならめっちゃ簡単にできるね。
デメリット
①痛い
②片色のフェッチとBFZランドが弱い(特に固め引きしたとき)
デメリット①は分かりやすい。1ゲームあたり1点余分に喰らう場合が多いだろう。
②に関しては、純正アブザンにおいては《燻る湿地》は《沼》の完全下位互換なわけだし《樹木茂る山麓》も場合によっては1点喰らうだけの《進化する未開地》でしかない。例えば初手が《樹木茂る山麓》《樹木茂る山麓》《森》《究極の価格》とある時2T目に黒マナを出すには《山麓》から《燻る湿地》をタップインするしかないので結局やってることが未開地の下位互換になっているし、白マナを出すのにも《梢の眺望》を持ってきてタップインするしかないのでこれまたやはり《進化する未開地》の下位互換に近い。
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新環境のマナベースは面白い。2色デッキですら多くのパターンが考えられるのでシンボルの濃さやタップインの許容レベルにあわせた臨機応変な構築が必要になりそう。
2色デッキのマナベースついてもまた後で書くかも
コメント
これからも期待します!
こんなしがないブログを見てもらってありがとうございます。
今後もよろしくお願いしますね。
>hyt777さん
(タップインランドの枚数的な意味で)対抗ミシュランが採用しやすいのが友好3色デッキってのは面白いですね。逆に楔3色デッキはミシュランを使おうとするとタップインの多さに構築段階で苦労しそうな予感。