続々モダングリクシス調整記
2015年6月21日 TCG全般 コメント (3)カード販売ラストぉ
ちょっと追加もあるよ
http://mizutamari2megusuri.diarynote.jp/201506111746279623/
今週いっぱいで一旦〆ます。ここまで買ってくれた人さんくす。
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グリコンの調整すげー楽しい。
メインデッキは前回から変わらず
《終止/Terminate(ARB)》は今はメタゲーム上のどのデッキに対しても有効なカードでメイン4でいい。グリコンの初期レシピは確定除去(終止/喉首狙い/残忍な切断)が2枚程度だったが絶対足りない。タルモタシグルで簡単に負ける。
Side
1《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster(RTR)》
1《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》
1《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》
1《嵐の神、ケラノス/Keranos, God of Storms(JOU)》
2《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
2《払拭/Dispel(WWK)》
1《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
1《対抗変転/Counterflux(RTR)》
1《対抗突風/Countersquall(CON)》
1《殺戮/Slay(PLS)》or《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》
3《血染めの月/Blood Moon(CHR)》
世間ではバーン対グリクシスコンのマッチアップはバーン側がかなり有利と言われているしテストする前は僕もそう思っていたんだが、実際のところはグリクシス側がメイン4.5:5.5不利でサイド後は5:5か5.5:4.5有利程度だった。グリクシス側にはバーンスペルに対し1:1で防御できる軽量スペルがある程度あるため、最序盤に生物をきっちり処理することができれば最後のライフ数点を残してバーン側の手札が先に尽きるからだ。とりあえずscgのコラムでMatt Costa氏が「このデッキはバーンに有利」と言っていた意味はわかった。
そのテストを経て、完全専用サイドだった《ドラゴンの爪》を抜いた。(個人的には対バーンが「有利」とまではいかないと感じているので、もしメタゲームでバーンが明確に多いと感じるなら専用サイドを割く価値があるとは思っている。)
代わりに投入した《紅蓮地獄》《対抗突風》は対バーンでそこまで強力というわけではないが、他に劇的に強いマッチアップがある。
あとは《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》を追加。主目的は《未練ある魂》への対抗(ドランジャンクまぢむり・・・) 《電解/Electrolyze(GPT)》を抜いてしまっているため未練へのガードはなおさら低く、サイドに未練に対抗できるカードが最低3枚は欲しかった。《イゼットの静電術師》には2枚積むほどのカードパワーは無く、《思考を築く者、ジェイス》は未練を封じれはするが盤面を有利にもっていけるカードではなくこれも2枚は微妙と感じた。それで最終的には枷に白羽の矢が立った。最終的には2枚目のジェイスやケラノスや《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》のほうが必要になるかもしれないけれども。
※しかし一番良い未練への対抗手段はMatt Costaが検討していたように自ら《未練ある魂》をタッチすることのような気もする。それで対コンボとバーンにどれくらい悪影響があるかテストしたいところだ。
《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》の枠は今は《殺戮/Slay(PLS)》のほうが適しているかな?《復活の声》《台所の嫌がらせ屋》を使うカンパニーデッキは確かにかなり厳しい相手だが、今はBGx系のタルモを殺せるカードのほうが欲しい。(そういえばチャピンは《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》も積んでいたけど、コラガンコマンド3なら殺戮よりもこちらのほうが強いかもしれない)
ちょっと追加もあるよ
http://mizutamari2megusuri.diarynote.jp/201506111746279623/
今週いっぱいで一旦〆ます。ここまで買ってくれた人さんくす。
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グリコンの調整すげー楽しい。
メインデッキは前回から変わらず
《終止/Terminate(ARB)》は今はメタゲーム上のどのデッキに対しても有効なカードでメイン4でいい。グリコンの初期レシピは確定除去(終止/喉首狙い/残忍な切断)が2枚程度だったが絶対足りない。タルモタシグルで簡単に負ける。
Side
1《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster(RTR)》
1《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》
1《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》
1《嵐の神、ケラノス/Keranos, God of Storms(JOU)》
2《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
2《払拭/Dispel(WWK)》
1《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
1《対抗変転/Counterflux(RTR)》
1《対抗突風/Countersquall(CON)》
1《殺戮/Slay(PLS)》or《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》
3《血染めの月/Blood Moon(CHR)》
世間ではバーン対グリクシスコンのマッチアップはバーン側がかなり有利と言われているしテストする前は僕もそう思っていたんだが、実際のところはグリクシス側がメイン4.5:5.5不利でサイド後は5:5か5.5:4.5有利程度だった。グリクシス側にはバーンスペルに対し1:1で防御できる軽量スペルがある程度あるため、最序盤に生物をきっちり処理することができれば最後のライフ数点を残してバーン側の手札が先に尽きるからだ。とりあえずscgのコラムでMatt Costa氏が「このデッキはバーンに有利」と言っていた意味はわかった。
そのテストを経て、完全専用サイドだった《ドラゴンの爪》を抜いた。(個人的には対バーンが「有利」とまではいかないと感じているので、もしメタゲームでバーンが明確に多いと感じるなら専用サイドを割く価値があるとは思っている。)
代わりに投入した《紅蓮地獄》《対抗突風》は対バーンでそこまで強力というわけではないが、他に劇的に強いマッチアップがある。
あとは《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》を追加。主目的は《未練ある魂》への対抗(ドランジャンクまぢむり・・・) 《電解/Electrolyze(GPT)》を抜いてしまっているため未練へのガードはなおさら低く、サイドに未練に対抗できるカードが最低3枚は欲しかった。《イゼットの静電術師》には2枚積むほどのカードパワーは無く、《思考を築く者、ジェイス》は未練を封じれはするが盤面を有利にもっていけるカードではなくこれも2枚は微妙と感じた。それで最終的には枷に白羽の矢が立った。最終的には2枚目のジェイスやケラノスや《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》のほうが必要になるかもしれないけれども。
※しかし一番良い未練への対抗手段はMatt Costaが検討していたように自ら《未練ある魂》をタッチすることのような気もする。それで対コンボとバーンにどれくらい悪影響があるかテストしたいところだ。
《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》の枠は今は《殺戮/Slay(PLS)》のほうが適しているかな?《復活の声》《台所の嫌がらせ屋》を使うカンパニーデッキは確かにかなり厳しい相手だが、今はBGx系のタルモを殺せるカードのほうが欲しい。(そういえばチャピンは《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》も積んでいたけど、コラガンコマンド3なら殺戮よりもこちらのほうが強いかもしれない)
コメント
アブザンなら積み得、打ち得の頭おかしいスペルです。
コンボがあんま強くないメタなら未練撃ち得感はヤバイですね。
>BE@Rさん
爆薬はしょっちゅう入ったり抜けたりしてます。
汎用性は最高なのですが、爆薬は対未練という意味ではFBの仕方でケアできてしまうので今は静電術師やジェイスのように根本的に未練を止めれるカードを優先してますね。もし爆薬が欲しい他のマッチアップが多くなったり、あるいは単純にサイドスロットが足りなくなったら再採用することになるかと。
アカデミールインに関しては、今のスペル構成だとマナベースに無色土地を入れるだけの余裕がないので採用できません。枷と爆薬を計3枚以上使うことになったらデッキ構成の見直しとともに採用を検討するつもりです。