ゲームデーがGP京都とかぶっててキレそう。しかも今回に限ってTop8プロモが普通に優良カードという・・・奪取の形態(笑)とか誰得だよっていうね。

てか2、3年前までゲームデーってもっと優遇されてたよな。できたばかりのころはPTQなんかと被らないようしてるって公式で明言してたはずだし、実際競技志向のプレイヤーさんもある程度参加してくれてた覚えがある。

自分含めて地方プレイヤーにとってゲームデーはけっこう重要な大会(楽しみという意味で)だと認識してたんだけど公式からするとやっぱりどうでもよくなったってことなのかね?現状のゲームデーはSEあるだけのFNMなんだよなぁ・・・


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時間が経つのは早いのう。
そろそろ貯まりだしたので既知のカードを一気に

順番は大体No順だがサルベにまだ載ってないカードは適当
いつものごとく基本的にはスタン目線限定でのお話でリミテ専用カードは無視


・Profound Journey

カードパワーは相当なものがあるが、現状ウギン以外を戻してもそんなおいしくないのでわざわざデッキを歪めてまで使われることはないだろう。


・Radiant Purge

《異端の輝き/Glare of Heresy(THS)》との一番の違いは《ラクシャーサの死与え/Rakshasa Deathdealer(KTK)》を殺せる点。逆に言うと現状ではそこしか勝ってる部分がない。

とはいえ今後非白の強力なマルチカードも必ず出てくるだろうし、その《ラクシャーサの死与え》がUW系デッキ等にとってマジで殺せないカード筆頭なのでRadiant Purgeをサイドに散らすことは大いにあり得る。


・Sunscorch Regent

5マナ(笑


・Gudul Lurker

愛嬌ある。カードはリミテ専用



・Stratus Dancer

2マナor5マナで選択式というと《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》を思い出すが、こいつも強い部類だろう。2マナ2/1飛行でも選択肢としては十分だし、5マナ揃えば3/2飛行+1アドなので文句なしに強い。

しかしこれ自体は今の環境にはあまりマッチしていない気もする。今は生物デッキ同士の戦いが多く、能力が生きづらいあるいは重過ぎるという場面が容易に想像できるからだ。相手が2マナ3/3能力付きを出してくるのに2/1飛行を出してもダメージレースはできないし、包囲サイの返しで相手の除去を封じても盤面を止めらなければ負ける。

一方コントロールからすればクソ邪魔くさい生物。5マナ揃った時点で着地を許してしまうとほぼ1アド損確定だし、カウンターするにしてもキャストそのものは3マナでできるから隙が小さい。

とりあえずジェスカイとかティムールで試してみる価値はあるように思う。Uコンのミラー用サイドとしても悪くはない。



・Deathbringer Regent

決まればデカいんだが、「5体」というのは対戦相手が意識していれば簡単にケアされる条件であり、なかなか使われないカードで終わるように思う。



・Risen Executioner

復活条件はめちゃくちゃ軽く、これそのものは普通に強いといっていいレベルのカード。
単体でこれほどまでに簡単に墓地からプレイできるカードは珍しい。

しかし残念ながら「ブロックに参加できない」の一文のせいで自分より遅い相手にしか有効でない尖りすぎたカードに仕上がっている。さきほども述べたとおり生物デッキ同士のテンポゲーが多い現状ではサイドカード要員止まりではないだろうか。



・Sidisi, Undead Vizier

まあ強いよね。道探し君がまーた酷使されてまう・・・・



・Silumgar Assassin

変異が2マナならなぁ・・・・

2マナ域で素の回避持ちの人間なので黒単オベリスクでは普通に使われそうではあるが、決定的にデッキを強化するかといわれれば微妙である。



・Dragon Fodder

赤単スライに入る・・・のかなぁ?現状2マナ域はかなり薄いし、対RW系では《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》いっぱい引いたもん勝ちみたいなところはあるので悪くはなさそう?

あとは一応ジェスカイトークンでも検討には値するだろう。《急報/Raise the Alarm(M15)》もあるが出てくるトークンは赤いほうが強い。あるいはアンセム系を使って急報と両方入れるトークン特化のデッキとかも。



・Dragon Tempest

ドラゴンドラゴン火口の爪みたい殺し方を目指すなら使えないこともないか。
とはいえやはりシチュエーショナルなカードなので現状見えているドラゴンだけではそこまで使う気は起こらない。フルスポでたらまた吟味しよう。


・Dragonlord’s Servant

本体が空気すぎて普通にマナクリでいい。


・Lightning Berseker

なかなか面白い。状況次第では回収できる《猛火》
まあでもこれ通る状況ならもう勝ってるし、使われないか。それこそ《ゴブリンの踵裂き/Goblin Heelcutter(FRF)》でいいしな。


・Thunderbreak Regent

堅実極まりないカード。コスト的にフェニクスとの競合だがRGなんかでは普通に両方入れるのもあり得る。


・Scaleguard Sentinels

安定して3/4にするには15枚程度のドラゴンが必要であり、今見えているカードだけでは使用に値するドラゴンはThunderbreak Regent+ストームブレスの8枚なので足りていない。加えてT2のGGとT3のRRを共存させる必要もあり、やや扱いづらいカードであるのは間違いない。

とはいえ2マナ3/4が弱いわけはないので実際使用することができるかはフルスポ次第だ。


・Shaman of Forgotten Ways

下の能力は起動できるような状況ならもう勝ってるはずなのでどうでもいい。

現状ではウギンにマナを払えないのが致命的に弱く、《女王スズメバチ/Hornet Queen(M15)》が信頼できないサイド後のことを考えるとこれ自体もあまり進んで使いたいカードではない。しかしいつの時代も2マナジャンプは強く、今後CIPでアド取れる強烈な重い生物、タイタンクラスとまでいかなくても《威厳の魔力/Regal Force(EVE)》みたいなのが出れば出番があるかもしれん。今後に期待。



・2色ドラゴン(非エルダー)

オール!カス!どうせまたこれソートで並んでんだろうなぁ・・氏ね




・Atarka’s Command

パッと見はモダンバーン専用。本当に要るかはしらんけど
今スタンでこれを使えるようなデッキは思いつかない。



・Dragonlord Kolaghan

普通に《嵐の憤怒、コラガン/Kolaghan, the Storm’s Fury(FRF)》のが強そう。
悲しいことにただのオーバーキルなんよね。



・Dragonlord Silumgar

こちらは除去られなければ盤面ムリポの場面から捲くれ得るので存在意義はおおいになる。何で使うの?って問われるとすぐに思いつかないが。



・Narset Transcendent

弱いわけはない。

ただ実のところアドエンジン自体は《予言》《ジェイスの創意》《時を越えた探索》あたりで十分事足りてて、今コントロールデッキに足りないのは小回りが利く除去と安定したライフゲインなんだよね。だからナーセットが加わったからといってUWxコンやUBwコンがトップメタレベルになることはまず起こりえないと思う。(今から他に強力な除去などが加われば分からないが)

完全なコントロールデッキ向けの軽量除去が弱いぶん、今はむしろジェスカイトークンみたいなある程度肉壁を展開するデッキのほうがナーセットはフィットするだろう。トークン生成スペルも小マイナスと相性がいい。・・・とまぁみんなこんな風に考えてるんじゃない?

ジェスカイにおける赤包囲を超えるかというと相当怪しいのでUWx系のデッキも考えてはみたい。UBwなんか魅力的に思えなくもないんだがやはりマナベースがクソなのが辛い。


・Ojutai’s Command

一番強いのがリアニ能力なので《魂火の大導師》と一緒に使うべきなのは間違いない。

ライフゲインもできる・・・がコントロールデッキ向けのカードという感じではなく、中速デッキが試合の蓋をするために使うと強い系のカード。盤面に全く触れないため、すれ違いテンポゲーの多い昨今なかなかうまく使うのは難しそうだ。

具体的な使用例としてはコントロールがライフゲインを求めて除去/カウンター枠に散らしたり、ジェスカイミッドレンジが対コントロールや緑信心といった重い相手を意識してメインに1~2枚入れたりとかそんな感じになるだろうか。



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