RTRブロック&M14追悼
2014年9月7日 TCG全般 コメント (2)RTRはスタン的な意味で言えばかなり健全でいいブロックだった。
気になるカードをピックアップして追悼。
・《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》
クソ。一年こればっか撃ってた人間ですらそう思う。
・《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie(M14)》
黒いカードで最も罪が大きいのは間違いなくこいつ。この一年間で最も多くのカードの人権をなくしてきたクソ生物。
《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》とかこいつに比べたらずいぶん可愛いもんよ。
《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》とかもそうなんだけどさぁ、特定の色にしか効かないからってオーバーパワーにしていいってもんじゃねーんだよ!《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》とか《焼却/Combust(M11)》とかみたく「強い」よりも「使いやすい」カードをお願いします。
・《ドムリ・ラーデ/Domri Rade(GTC)》
掃き時をやや間違えた。
一時とはいえ、まさか4K近くまでいくとは思ってなかったんよ・・・
カードの性能自体はいいバランス。
・《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》
ぶっちぎりのトップメタだったドランリアニというデッキを完全に駆逐した犯人。
スタンダートローテーションの最後の最後に追加されるエキスパンションの中のたった一枚のカードであれほど環境が激変したのも珍しい。今のジャンドPWみたく新しいデッキが登場したことは割とあっても、それまでのトップメタだったデッキが丸丸「消滅」したのはこれまでの記憶にない。
・《変わり谷/Mutavault(M14)》
クソ&クソ
相手の谷が強すぎるから自分も谷入れないといけないとか。
でもウーズもそうだけどこれも採録前の価格がアレだったから仕方ないね。
M14のパック剥きにおける救済枠になってくれていたのが唯一の貢献だった。
・《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》
本当にいいカードだった。《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》と違って理不尽感がないのが良い。(別にかがり火はかがり火で環境把握と構築能力を問う面白いカードだったけどね)
RUGカラーは本当にまともな除去がなくなるんでKTKで何か代わりのカードお願いします!高望みかな?
・《復活の声/Voice of Resurgence(DGM)》
呪禁バントの弾除け→セレズニアのエース
モダンでも絶賛稼働中につきあまり追悼する必要がない。
スポイラー段階で軽くテストしてヤバイと分かったので嫌々2K弱で予約して買った。その後発売日にファットパックから出てくれて喜んでたらその横でボスが1つのファットパックから声2枚出してて氏ねばいいのにと思いました。
・《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》
これこそ追悼する必要がない。
カード自体は程よい性能(死儀礼はモダンではやらかしたけど)。こういう下の環境で真価を発揮するカードをスタンに収録するのは良い試みだったと思う。瞬唱みたいな「スタンでもクソ」なカードはもう勘弁して欲しいが。
・《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》
生まれたときは時代が悪かったが、採録を重ねるごとにこいつマッチしている環境になっていたためどんどん活躍の幅を広げていった。2回も採録したにも関わらずほとんど価格を維持したというのもこいつの素晴らしさを示している。
個人的に今回ローテするカードの中では最もデザインが優れていたカードに思える。
・信心系生物
《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》
《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary(GTC)》
《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird(RTR)》
《夜帷の死霊/Nightveil Specter(GTC)》
フロストバーンと夜帳の使用率の高さは後発の信心システムのせいであってこいつら自体は良バランス、というか別にそこまで強くない。
だが反抗者とエミッサリーのハイブリットシンボル、てめーは駄目だ。
エミッサリーはRG、反抗者はRW+R/Wが適正コストだっただろう。
・《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa(DGM)》
青白コン使ってて脅威に感じたことが一回もないので本当に強いのかずっと疑問だったが、いつも横の黒ミラーでは並べあってたのできっと強いんだろう。
ねっしー君いはく「自分で使うと微妙だけど相手が使うと超強い」。確かに、と思った。自分で使うと絶対《生命散らしのゾンビ》されるけど相手はトップから引くという意味では黒単を使いたくない理由の一つか。
・《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council(GTC)》
これで勝ったこと負けたこと同じくらいに多かったかな。
偏見が多分に含まれるけど、血男爵の1000倍は強かった。
・《不死の霊薬/Elixir of Immortality(M11)》
最初黒単にライブラリーアウトで負けた時に思いついた。
啓示で1000枚引いても大丈夫!やっぱ啓示はクソ(結論)
・《破滅の刃/Doom Blade(M11)》
どうせタルキールで似たようなの刷るでしょ。・・・刷るよねぇ???
《胆汁病/Bile Blight(BNG)》あんま好きになれないんだよなぁ・・・
《肉貪り/Devour Flesh(GTC)》も消えるし2マナ除去プリーズ!
・《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts(M14)》
ニッサと入れ替わりとはいえ、一年で落ちるのもったいない。
ミッドレンジ祭りになるかも知れない次環境こそ大暴れできそうなのに・・・
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KTKの新カードは3マナ生物がことごとく強いなー
RUGとUWRのやつとかタダ強すぎてデッキ考えたくなるね。
気になるカードをピックアップして追悼。
・《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》
クソ。一年こればっか撃ってた人間ですらそう思う。
・《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie(M14)》
黒いカードで最も罪が大きいのは間違いなくこいつ。この一年間で最も多くのカードの人権をなくしてきたクソ生物。
《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》とかこいつに比べたらずいぶん可愛いもんよ。
《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》とかもそうなんだけどさぁ、特定の色にしか効かないからってオーバーパワーにしていいってもんじゃねーんだよ!《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》とか《焼却/Combust(M11)》とかみたく「強い」よりも「使いやすい」カードをお願いします。
・《ドムリ・ラーデ/Domri Rade(GTC)》
掃き時をやや間違えた。
一時とはいえ、まさか4K近くまでいくとは思ってなかったんよ・・・
カードの性能自体はいいバランス。
・《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》
ぶっちぎりのトップメタだったドランリアニというデッキを完全に駆逐した犯人。
スタンダートローテーションの最後の最後に追加されるエキスパンションの中のたった一枚のカードであれほど環境が激変したのも珍しい。今のジャンドPWみたく新しいデッキが登場したことは割とあっても、それまでのトップメタだったデッキが丸丸「消滅」したのはこれまでの記憶にない。
・《変わり谷/Mutavault(M14)》
クソ&クソ
相手の谷が強すぎるから自分も谷入れないといけないとか。
でもウーズもそうだけどこれも採録前の価格がアレだったから仕方ないね。
M14のパック剥きにおける救済枠になってくれていたのが唯一の貢献だった。
・《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》
本当にいいカードだった。《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》と違って理不尽感がないのが良い。(別にかがり火はかがり火で環境把握と構築能力を問う面白いカードだったけどね)
RUGカラーは本当にまともな除去がなくなるんでKTKで何か代わりのカードお願いします!高望みかな?
・《復活の声/Voice of Resurgence(DGM)》
呪禁バントの弾除け→セレズニアのエース
モダンでも絶賛稼働中につきあまり追悼する必要がない。
スポイラー段階で軽くテストしてヤバイと分かったので嫌々2K弱で予約して買った。その後発売日にファットパックから出てくれて喜んでたらその横でボスが1つのファットパックから声2枚出してて氏ねばいいのにと思いました。
・《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》
これこそ追悼する必要がない。
カード自体は程よい性能(死儀礼はモダンではやらかしたけど)。こういう下の環境で真価を発揮するカードをスタンに収録するのは良い試みだったと思う。瞬唱みたいな「スタンでもクソ」なカードはもう勘弁して欲しいが。
・《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》
生まれたときは時代が悪かったが、採録を重ねるごとにこいつマッチしている環境になっていたためどんどん活躍の幅を広げていった。2回も採録したにも関わらずほとんど価格を維持したというのもこいつの素晴らしさを示している。
個人的に今回ローテするカードの中では最もデザインが優れていたカードに思える。
・信心系生物
《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》
《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary(GTC)》
《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird(RTR)》
《夜帷の死霊/Nightveil Specter(GTC)》
フロストバーンと夜帳の使用率の高さは後発の信心システムのせいであってこいつら自体は良バランス、というか別にそこまで強くない。
だが反抗者とエミッサリーのハイブリットシンボル、てめーは駄目だ。
エミッサリーはRG、反抗者はRW+R/Wが適正コストだっただろう。
・《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa(DGM)》
青白コン使ってて脅威に感じたことが一回もないので本当に強いのかずっと疑問だったが、いつも横の黒ミラーでは並べあってたのできっと強いんだろう。
ねっしー君いはく「自分で使うと微妙だけど相手が使うと超強い」。確かに、と思った。自分で使うと絶対《生命散らしのゾンビ》されるけど相手はトップから引くという意味では黒単を使いたくない理由の一つか。
・《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council(GTC)》
これで勝ったこと負けたこと同じくらいに多かったかな。
偏見が多分に含まれるけど、血男爵の1000倍は強かった。
・《不死の霊薬/Elixir of Immortality(M11)》
最初黒単にライブラリーアウトで負けた時に思いついた。
啓示で1000枚引いても大丈夫!やっぱ啓示はクソ(結論)
・《破滅の刃/Doom Blade(M11)》
どうせタルキールで似たようなの刷るでしょ。・・・刷るよねぇ???
《胆汁病/Bile Blight(BNG)》あんま好きになれないんだよなぁ・・・
《肉貪り/Devour Flesh(GTC)》も消えるし2マナ除去プリーズ!
・《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts(M14)》
ニッサと入れ替わりとはいえ、一年で落ちるのもったいない。
ミッドレンジ祭りになるかも知れない次環境こそ大暴れできそうなのに・・・
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KTKの新カードは3マナ生物がことごとく強いなー
RUGとUWRのやつとかタダ強すぎてデッキ考えたくなるね。
コメント
M13の原始のタイタンはその例違います?ジャンドを完全根絶したような。
そういえばそうですな。緑タイタンはもう桁外れのうんこカードだったから記憶から抹消してたということでひとつ。