スタン目線ね


・Watcher of the Roost(アンコ変異サイクル5種)

赤は素出しもあり得るし能力がかなり噛み合ってるのでスライに入るかも。
白青黒も悪くないけどスタン基準で見るともう一押し欲しい。



・Clever Impersonator

強い。PWへの一定の対抗策になるのが良い。ニッサ、サルカンといったアタック能力に特化したPWは同じものでも後出し側が盤面を優位に進めることができる場合もある。そもそも「青いデッキ」が「UU2だけで」ニッサと完全な1;1交換できる可能性があるというだけで素晴らしい。

スライのようなデッキが流行ると流石にメインデッキに枚数を入れるのは無理だろうが、現時点での予想通りの緑ミッドレンジ祭りが開催されるならメイン4が鉄板になる可能性すらあると思っている。




・Kheru Spellthief

毎度毎度にこの手の「嵌まれば勝てるカード」は好きって言ってるけど流石に3マナ+6マナは無理。




・War-Name Aspirant

《クルフィックスの狩猟者》は仕方ないにしても女人像で止まらず神秘家と相打つこともない。今後スライの常連生物になりそうだ。



・Raiders’ Spoils

バイデント+アンセムならそりゃ強い。
そんじょそこらのレアよりよっぽどカードパワーはある。

現状タルキールからMardu Skullhunterと上記のWar-Name Aspirantが2マナの戦士で優秀
あと今ある赤系の生物が戦士多めなんで一応デッキの体は成す。


・RB戦士

4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(ONS)》
4《マナの合流点/Mana Confluence(JOU)》
1《悪意の神殿/Temple of Malice(BNG)》
8《山/Mountain》
6《沼/Swamp》
0《変わり谷/Mutavault(M14)》うぉい!\(^o^)/

4《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr(THS)》
4《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen(M15)》戦士
4《節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide(JOU)》
4《Mardu Skullhunter》戦士
4《War-Name Aspirant》戦士
2《国境地帯の匪賊/Borderland Marauder(M15)》戦士
1なんかお好きな生物
0《殺人王、ティマレット/Tymaret, the Murder King(THS)》僕も戦士!でも要らないよね
4《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》本体は戦士!

3《タイタンの力/Titan’s Strength(THS)》
4《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》
3《Raiders’ Spoils》

でも、これ強いんですか?って聞かれると、別に・・・だよなぁ・・・・。






・Crater’s Claws

弱いと思う。
腐っても火の玉なので全く使えないとは言わないが。

基本的に多くのマナを捻出できるデッキというものはおよそゲーム中盤でのパーマネントによるボード支配を目標とする。そういうデッキに適するスペルはライフレースに貢献しうる本体火力よりも序盤~中盤までのボード整理に役立つような、できるだけ多種のクリーチャーに有効な汎用除去である。(最近の例で言えばRGモンスターやジャンドPW、緑t赤信心といったデッキに《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》や《戦慄掘り/Dreadbore(RTR)》より《稲妻の一撃/Lightning Strike(M15)》を優先して入れることはない。)

端的に言えばポルクラノスなりニッサなりサルカンなりが出ているときにこいつを撃ち込めるような展開ならだいたいもう勝ってるということだ。逆にこのカードでは早いターンに相手に生物をプレイされた場合、ポルクラノスはおろか3/3クラスの《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion(THS)》等にすらに対抗できないためリスクリターンが釣り合っていないように感じる。

というわけで現段階ではこのカードを強く使えるデッキが組めるとは思えない。黒か白がタッチカラーとして入ればその色の除去を使うことになるだろうし、そうでなくとも《稲妻の一撃》か《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》、あるいは《セテッサ式戦術/Setessan Tactics(JOU)》《宿命的火災/Fated Conflagration(BNG)》といったカードのほうが優れているのではないか。




・Mocking Instigator

Horde Ambusherと同じく素出しが現実的なのはよい。

能力を使おうと思ったら3+3マナは流石にやや重いが、フレキシブルにプレイできるカードはだいたい見た目より強いから4枚積まれるはないにしてもメインに1~2枚入れても罰は当らなさそう。




・Ankle Shanker

ミッドレンジ同系の膠着を打破できる。投入されるデッキや効く仮想的の幅は狭いだろうが出番がないともいえないカード。




・Flying Crane Technique

上に同じく。普通に6マナ20点火力になり得ると考えればノーチャンではないし、擬似警戒のおかげで2回殴れば殺せるってときもあるにはあるだろう。ゆーても価格的にはカスレアですけど



・Mindswipe

完全に残念カード

まず早いデッキに対して本当の本当に何もしないってのがヤバイ弱い。
《中略/Syncopate(RTR)》はまだ2T目に何か生物を打ち消せた。それですらサイドアウトする場合も多いわけだからコレはもう完全にアカンやつや。

その上で《解消/Dissolve(THS)》より更に遅く確実性がないというのは致命的で、自分より遅いデッキに対してすらカウンターとして機能しないケースがざらにある。こちらがX=1のこれを構えれるとき相手の緑のデッキは先手なら5マナ出る。ということは狩猟者もポルクラノスもゼナゴスも何でもダダ通りで、もうダメじゃん。

マナ不足を補うためにRUGにしてもいいがそうした場合自分で生物やPWをプレイしていくデッキになるのでなおさら浮きマナが確保しやすい《否認/Negate(M15)》や《解消》を優先することになるだろう。


このカードが強い場合というのは《解消》か《否認》勝てる時か、あるいはこれがPWに刺さっても結局ゲームには負けるというケースがほとんどなのではないだろうか。(こいつでPW含めた1;2交換を取れた場合にしても、PWの能力は2回使われてるわけだからゼナゴスのトークンやニッサの4/4で殴られて死ぬ)


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猫デーモンけっこう可愛い。効果はお察しだが。




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