プレリ＠浜北

黒箱で４－０。主にレアパワーと対戦相手の事故で勝ったが、なかなかシナジーの多いデッキになったのでリスト載せとく。


８《森/Forest》
８《沼/Swamp》

１《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》
１《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder(M15)》
１《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear(M15)》
３《屍術士の助手/Necromancer’s Assistant(M15)》
２《魔女の使い魔/Witch’s Familiar(M15)》
１《再利用の賢者/Reclamation Sage(M15)》
１《下生えのゴミあさり/Undergrowth Scavenger(M15)》
１《生きているトーテム像/Living Totem(M15)》
１《寛大な拷問者/Indulgent Tormentor(M15)》
１《解き放たれし者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, Unshackled(M15)》
１《イニストラードの魂/Soul of Innistrad(M15)》

１《血の署名/Sign in Blood(M15)》
２《新緑の安息所/Verdant Haven(M15)》
２《弱者狩り/Hunt the Weak(M15)》
２《終わりなき従順/Endless Obedience(M15)》
１《憑依された板金鎧/Haunted Plate Mail(M15)》
１《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M10)》
１《血の誓約/Covenant of Blood(M15)》

Side
１《墓損ない/Unmake the Graves(M15)》
１《喧嘩屋の板金鎧/Brawler’s Plate(M15)》
１《精神腐敗/Mind Rot(M15)》
１《年経たシルバーバック/Ancient Silverback(M15)》
など


黒＆茶のタダツヨレアを固め引きしたんでデッキが強いのは当たり前なんだが、動きとしてもドレッジ＆リアニシナジーが豊富でプレイしててとても面白かった。

ただし見て分かる通り２マナ域がスッカスカな上に数少ない除去も限定的かつ重いので、赤に先手取られて《国境地帯の匪賊》→《クレンコの処罰者or《ゴブリンの荒くれ乗り》の流れは秒で死ねるし、飛行への防備も全くなく《天空のアジサシ》はＴ２に出されたらそれだけでゲームセットに近い(蜘蛛や垂直落下はおろか《ひどい荒廃》《爛れ暗がり》すらない)。なので全勝できたのは正直当り運や相手のヌル引きに助けられたというのが大きかったかな。（赤系と当ったときだけ相手が地主になるかこっちが超ドブンした。実際後でフリプしたら赤青速攻デッキにボコボコに負けた。）


-------------------------------------------------------------


環境全体の感想としては、とにかくパワータフネス３or５、そして飛行がなにより大事だと思った。

攻める生物は３マナ3/2、守る生物は３マナ2/3が基本でそれを超えるパワー４からがデカいのだが、コモンに存在するパワー４持ちもほとんどがブロック側に2/3が二体いれば止まってしまう。そのため守る側は意識してタフ３を重用するべきだし、攻める側は2/3が２体並んだ場面を突破できる構成＝3/5以上が用意でなければ苦しい。つまり飛行は神(いつものこと)。幸い青にも白にも地上2/3は居るのでプレリでは不遇だった青や白も普通のリミテでは全然問題なく頑張れるんじゃないのかね？ただし今回のコモン蜘蛛は馬鹿みたいに強い。


--------------------------------------------------------------


《起源のハイドラ/Genesis Hydra(M15)》を使うスタンデッキはまだまだ考え途中。ハイドラからめくりたいカードＮｏ１を発見したのでそれをメインに調整する予定。強いかは未知だが。