新環境スタンダートデッキ案①緑系
2014年7月7日 TCG全般現環境しめくくりの?SCGO
http://sales.starcitygames.com/deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=1&start_date=7/5/2014&end_date=07/05/2014&start=1&finish=16&event_ID=19
やっぱ今はメタ的に青単強いよね。Reid Dukeのように時勢に合わせて強いデッキをきっちり使い分けてるのをみるとやっぱプロはプロだなと思う。
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本題
サッカーWCとウィンブルドンを平行してTV観戦しながら一人回しという名の調整を施した珠玉(笑)のスタンダートデックレシピが読めるのはDiaryNoteだけ!
GP神戸のフォーマットはサイン会らしいのでモダンは知りません。
なおサイドボードが書いてあるやつは割とちゃんと調整したデッキ
・緑単信心
4《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》
3《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel(DST)》
17《森/Forest》
1《豊穣の泉/Font of Fertility(JOU)》
1《黄金の雌鹿/Golden Hind(JOU)》or《流浪/Peregrination(BNG)》《森》or《ダークスティールの城塞》
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》
4《旅するサテュロス/Voyaging Satyr(THS)》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》
4《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》
2《高木の巨人/Arbor Colossus(THS)》
4《Genesis Hydra》
4《Nissa, Worldwaker》
4《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts(M14)》
Side
4《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple(THS)》
2《ナイレアの弓/Bow of Nylea(THS)》
4《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》
2《Reclamation Sage》
3《セテッサ式戦術/Setessan Tactics(JOU)》
(メタ次第で《漁る軟泥》は適宜入る)
土地(orランパン系)を増やしたのはニッサの能力の都合上と、ハイドラを強く使うため。ラスゴされた後土地がなくて後続がプレイできなくてはお話にならず、逆にラスを喰っても土地がきちんと必要枚数あればニッサガラクハイドラどれかがプレイできればよいため戦線を建て直し易い。
ハイドラはX=3以上なら(時にはX=2でも)フレキシブルにプレイできて信心を稼ぎ、且つ後半にはカウンターをかいくぐってPWを場に出せる。ニッサはラスの前後どちらにプレイしても強くしかもトランプルのおかげでエルズペスに容易に殴りかかれる。この2種はフラッドのリスクを受け入れてマナソース総数を増やすだけの価値があるカードだと思う。
(ダークスティールの城塞はニッサのためだけに入っている。生物化できればラスゴ次元の浄化ペスの-能力で死なず、スフィア衰微されず、ゾンビをブロックできるという謎生物になる。《岩への繋ぎ止め》《アゾリウスの魔除け》に弱いのだけはしゃーない。冷静に考えて谷か安定のための森のほうがいいのかもしれないが個人的にはこっちのが好きだ。)
勿論エミッサリーを抜いて土地を増やした弊害もある。当然ニクソスのマナ加速はぬるくなりビートに速度負けする危険は大きくなるし、最重要サイドカードのナイレアの信奉者も弱くなる。ガラクが1T遅れたせいでX=3の《ラクドスの復活》でGGなんてこともあるだろう。
またM15の加入でデッキパワー自体が向上したとしてもメタ的立ち位置が優位になるとは言い難い。ニッサがコントロールに比較的強いとはいえ青白に優位が付くところまで持っていけるかと言われるとやはりまだ怪しいし、他の新カードも《生命散らしのゾンビ》への耐性のなさを補うものではなくバーンへの相性を改善するものでもない。
ちなみに《召喚の調べ》も採用可能だとは思うが、Reclamation Sageを確実にサーチできるくらいしか利点がないと感じたのですぐ抜けた。中マナ域の強いCip持ち生物が少なすぎるのが響いている。
他に強そうなのが《ネシアンの猟区管理者/Nessian Game Warden(JOU)》と《Soul of Zendikar》《Hornet Qyeen》の数少ない除去られても最低限アドを取れる生物。緑魂はすぐに《高木の巨人》枠に入り得る、青白や同系にはこっちのが強い。(対《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》の性能だけで言えば高木さんのが上なのと、ハイドラの都合上できるだけマナコストを下げたくて高木が入ってる)(Hornet Qyeenはゴルチャが流行なので使うのはまだ早いかな。)
・t黒
4《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》
4《疾病の神殿/Temple of Malady(JOU)》
4《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
4《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
9《森/Forest》
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》
4《旅するサテュロス/Voyaging Satyr(THS)》
2《黄金の雌鹿/Golden Hind(JOU)》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》
4《Genesis Hydra》
1《豊穣の泉/Font of Fertility(JOU)》
4《Nissa, Worldwaker》
4《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts(M14)》
2《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M10)》
1《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen(RTR)》
2《Garruk, Apex Predator》
Side
4《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple(THS)》
1《ナイレアの弓/Bow of Nylea(THS)》
1《破滅の刃/Doom Blade(M11)》
1《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》
1《化膿/Putrefy(DGM)》
2《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》
2《加護のサテュロス/Boon Satyr(THS)》
1《Reclamation Sage》
1《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》
1《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen(RTR)》
リリアナとハイドラは相性良い。
ハイドラでリリアナめくれば次のハイドラひっぱってきて次弾装填
サイドカードになるだろうがSoul of Innistradも面白い。
新ガラクとヴラスカでペスが落とせるt黒ならハイドラ使い回せれば青白を殺せそう。このレシピに衰微ゴルチャはあまり入ってないけど、黒緑カラーは魂シリーズの弱点であるリムーブ除去(=スフィア&ライト)に耐性があるという利点もある。(黒魂は灰色商人と衰微を擁する黒t緑でも面白いかもね)
・t赤
3《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》
4《奔放の神殿/Temple of Abandon(THS)》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GTC)》
3《山/Mountain》
10《森/Forest》
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》
4《旅するサテュロス/Voyaging Satyr(THS)》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》
4《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》
4《Genesis Hydra》
3《ドムリ・ラーデ/Domri Rade(GTC)》
3《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》
3《Nissa, Worldwaker》
3《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts(M14)》
信心要素は薄くもはや別のデッキだが、対青白を睨むならやはりドムリ&ゼナゴスが強いかと思い。X=3か4のハイドラが強くプレイできるのがすばらしい。
もうサテュロスは全部《黄金の雌鹿/Golden Hind(JOU)》にしてクソビートの強化を図るのも悪くない。ゴルチャで憤死する可能性は無視すれば
・赤緑怪物
4《奔放の神殿/Temple of Abandon(THS)》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GTC)》
9《森/Forest》
6《山/Mountain》
1《変わり谷/Mutavault(M14)》
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》
2《黄金の雌鹿/Golden Hind(JOU)》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》
4《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》
4《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》
2《Genesis Hydra》
4《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》
2《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M14)》
3《Nissa, Worldwaker》
3《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》
ガラクなんていらんかったんや!
・緑信心アグロ
2《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》
3《変わり谷/Mutavault(M14)》
19《森/Forest》
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》
4《黄金の雌鹿/Golden Hind(JOU)》
4《カロニアの大牙獣/Kalonian Tusker(M14)》
4《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary(GTC)》
4《恭しき狩人/Reverent Hunter(THS)》
4《加護のサテュロス/Boon Satyr(THS)》
1《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》
4《Life’s Legacy》
4《ハイドラの血/Aspect of Hydra(BNG)》
2《Nissa, Worldwaker》
1《勝利の戦車/Chariot of Victory(JOU)》
生命の遺産を中心としたビートダウン。
回避持ちがあまりに少ないのが気になる。トランプル付くカードでマシなのって何かないっけ。それとも《ドライアドの闘士/Dryad Militant(RTR)》入れてもっと徹底的に高速寄りにしたほうがいいのかな?ハイドラの血デッキは研究したこと一切ないから分からん。
Life’s Legacyはランプ系のデッキでガラクと同居はできるかな?
ニッサいればなんとか使えないこともないかも。
・GBコン
4《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(10E)》
4《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
4《疾病の神殿/Temple of Malady(JOU)》
2《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate(RTR)》
4《森/Forest》
2《沼/Swamp》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》
4《変わり谷/Mutavault(M14)》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》
4《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》
4《思考囲い/Thoughtseize(THS)》
2《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》
1《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》
3《肉貪り/Devour Flesh(GTC)》
4《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》
4《地下世界の人脈/Underworld Connections(RTR)》
2《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M10)》
1《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen(RTR)》
1《Nissa, Worldwaker》
1《Garruk, Apex Predator》
Side
3《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》
3《ナイレアの弓/Bow of Nylea(THS)》
2《強迫/Duress(M11)》
1《破滅の刃/Doom Blade(M10)》
1《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》
2《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie(M14)》
1《Genesis Hydra》
1《Nissa, Worldwaker》
1《Garruk, Apex Predator》
GGBBを捻出したいデッキは最もダメランの恩恵を受けれる。その上コントロールに強いPWが3種類加入し強化されるアーキタイプ。
しかしやはりバーンに強いカードが増えずメタの中心に躍り出る力があるかと言われるとなかなか難しいものがあるのではないか。大多数の人が黒単t緑を選ぶだろし。
・ジャンドPW
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GTC)》
4《奔放の神殿/Temple of Abandon(THS)》
4《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
3《疾病の神殿/Temple of Malady(JOU)》
3《森/Forest》
4《血の墓所/Blood Crypt(RTR)》
1《悪意の神殿/Temple of Malice(BNG)》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》
1《山/Mountain》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》
3《旅するサテュロス/Voyaging Satyr(THS)》
4《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》
3《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M14)》
2《Nissa, Worldwaker》
2《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M10)》
1《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen(RTR)》
2《Garruk, Apex Predator》
2《ラクドスの復活/Rakdos’s Return(RTR)》
1《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》
1《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》
1《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》
2《戦慄掘り/Dreadbore(RTR)》
2《化膿/Putrefy(RAV)》
1《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》
Side
1《ラクドスの復活/Rakdos’s Return(RTR)》
2《Genesis Hydra》
1《思考囲い/Thoughtseize(THS)》
3《強迫/Duress(M11)》
3《ナイレアの弓/Bow of Nylea(THS)》
3《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》
1《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》
1《破滅の刃/Doom Blade(M11)》
個人の趣味全開デッキ。PW全部盛りで青白を殺しにいくスタイル
マナベース?サテュロスいれば何とかなるやろ。なおバーンは(
・ナヤPW
森が少なくてもニッサ入るんじゃないかな。
アジャニは5マナのを使おう。
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M15入りの緑系は考えるのはすごく楽しいんだけど実際大会に持ち込むとなると苦労しそう。バーンきつい青白きついゾンビきつい青単もきつい、ってもういいとこねーじゃん!と思わんでもない。全部はともかく黒単バーン青白モンスター系のうち、2つに有利くらいは付くようにしたい。
今回からある基本セットのプロツアーが楽しみ。M15は臭いカードがけっこうあるんでプロが組み上げてくるデッキが非常に気になるところ。
http://sales.starcitygames.com/deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=1&start_date=7/5/2014&end_date=07/05/2014&start=1&finish=16&event_ID=19
やっぱ今はメタ的に青単強いよね。Reid Dukeのように時勢に合わせて強いデッキをきっちり使い分けてるのをみるとやっぱプロはプロだなと思う。
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本題
サッカーWCとウィンブルドンを平行してTV観戦しながら一人回しという名の調整を施した珠玉(笑)のスタンダートデックレシピが読めるのはDiaryNoteだけ!
GP神戸のフォーマットはサイン会らしいのでモダンは知りません。
なおサイドボードが書いてあるやつは割とちゃんと調整したデッキ
・緑単信心
4《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》
3《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel(DST)》
17《森/Forest》
1《豊穣の泉/Font of Fertility(JOU)》
1《黄金の雌鹿/Golden Hind(JOU)》or《流浪/Peregrination(BNG)》《森》or《ダークスティールの城塞》
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》
4《旅するサテュロス/Voyaging Satyr(THS)》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》
4《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》
2《高木の巨人/Arbor Colossus(THS)》
4《Genesis Hydra》
4《Nissa, Worldwaker》
4《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts(M14)》
Side
4《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple(THS)》
2《ナイレアの弓/Bow of Nylea(THS)》
4《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》
2《Reclamation Sage》
3《セテッサ式戦術/Setessan Tactics(JOU)》
(メタ次第で《漁る軟泥》は適宜入る)
土地(orランパン系)を増やしたのはニッサの能力の都合上と、ハイドラを強く使うため。ラスゴされた後土地がなくて後続がプレイできなくてはお話にならず、逆にラスを喰っても土地がきちんと必要枚数あればニッサガラクハイドラどれかがプレイできればよいため戦線を建て直し易い。
ハイドラはX=3以上なら(時にはX=2でも)フレキシブルにプレイできて信心を稼ぎ、且つ後半にはカウンターをかいくぐってPWを場に出せる。ニッサはラスの前後どちらにプレイしても強くしかもトランプルのおかげでエルズペスに容易に殴りかかれる。この2種はフラッドのリスクを受け入れてマナソース総数を増やすだけの価値があるカードだと思う。
(ダークスティールの城塞はニッサのためだけに入っている。生物化できればラスゴ次元の浄化ペスの-能力で死なず、スフィア衰微されず、ゾンビをブロックできるという謎生物になる。《岩への繋ぎ止め》《アゾリウスの魔除け》に弱いのだけはしゃーない。冷静に考えて谷か安定のための森のほうがいいのかもしれないが個人的にはこっちのが好きだ。)
勿論エミッサリーを抜いて土地を増やした弊害もある。当然ニクソスのマナ加速はぬるくなりビートに速度負けする危険は大きくなるし、最重要サイドカードのナイレアの信奉者も弱くなる。ガラクが1T遅れたせいでX=3の《ラクドスの復活》でGGなんてこともあるだろう。
またM15の加入でデッキパワー自体が向上したとしてもメタ的立ち位置が優位になるとは言い難い。ニッサがコントロールに比較的強いとはいえ青白に優位が付くところまで持っていけるかと言われるとやはりまだ怪しいし、他の新カードも《生命散らしのゾンビ》への耐性のなさを補うものではなくバーンへの相性を改善するものでもない。
ちなみに《召喚の調べ》も採用可能だとは思うが、Reclamation Sageを確実にサーチできるくらいしか利点がないと感じたのですぐ抜けた。中マナ域の強いCip持ち生物が少なすぎるのが響いている。
他に強そうなのが《ネシアンの猟区管理者/Nessian Game Warden(JOU)》と《Soul of Zendikar》《Hornet Qyeen》の数少ない除去られても最低限アドを取れる生物。緑魂はすぐに《高木の巨人》枠に入り得る、青白や同系にはこっちのが強い。(対《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》の性能だけで言えば高木さんのが上なのと、ハイドラの都合上できるだけマナコストを下げたくて高木が入ってる)(Hornet Qyeenはゴルチャが流行なので使うのはまだ早いかな。)
・t黒
4《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》
4《疾病の神殿/Temple of Malady(JOU)》
4《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
4《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
9《森/Forest》
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》
4《旅するサテュロス/Voyaging Satyr(THS)》
2《黄金の雌鹿/Golden Hind(JOU)》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》
4《Genesis Hydra》
1《豊穣の泉/Font of Fertility(JOU)》
4《Nissa, Worldwaker》
4《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts(M14)》
2《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M10)》
1《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen(RTR)》
2《Garruk, Apex Predator》
Side
4《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple(THS)》
1《ナイレアの弓/Bow of Nylea(THS)》
1《破滅の刃/Doom Blade(M11)》
1《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》
1《化膿/Putrefy(DGM)》
2《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》
2《加護のサテュロス/Boon Satyr(THS)》
1《Reclamation Sage》
1《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》
1《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen(RTR)》
リリアナとハイドラは相性良い。
ハイドラでリリアナめくれば次のハイドラひっぱってきて次弾装填
サイドカードになるだろうがSoul of Innistradも面白い。
新ガラクとヴラスカでペスが落とせるt黒ならハイドラ使い回せれば青白を殺せそう。このレシピに衰微ゴルチャはあまり入ってないけど、黒緑カラーは魂シリーズの弱点であるリムーブ除去(=スフィア&ライト)に耐性があるという利点もある。(黒魂は灰色商人と衰微を擁する黒t緑でも面白いかもね)
・t赤
3《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》
4《奔放の神殿/Temple of Abandon(THS)》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GTC)》
3《山/Mountain》
10《森/Forest》
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》
4《旅するサテュロス/Voyaging Satyr(THS)》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》
4《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》
4《Genesis Hydra》
3《ドムリ・ラーデ/Domri Rade(GTC)》
3《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》
3《Nissa, Worldwaker》
3《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts(M14)》
信心要素は薄くもはや別のデッキだが、対青白を睨むならやはりドムリ&ゼナゴスが強いかと思い。X=3か4のハイドラが強くプレイできるのがすばらしい。
もうサテュロスは全部《黄金の雌鹿/Golden Hind(JOU)》にしてクソビートの強化を図るのも悪くない。ゴルチャで憤死する可能性は無視すれば
・赤緑怪物
4《奔放の神殿/Temple of Abandon(THS)》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GTC)》
9《森/Forest》
6《山/Mountain》
1《変わり谷/Mutavault(M14)》
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》
2《黄金の雌鹿/Golden Hind(JOU)》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》
4《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》
4《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》
2《Genesis Hydra》
4《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》
2《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M14)》
3《Nissa, Worldwaker》
3《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》
ガラクなんていらんかったんや!
・緑信心アグロ
2《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》
3《変わり谷/Mutavault(M14)》
19《森/Forest》
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》
4《黄金の雌鹿/Golden Hind(JOU)》
4《カロニアの大牙獣/Kalonian Tusker(M14)》
4《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary(GTC)》
4《恭しき狩人/Reverent Hunter(THS)》
4《加護のサテュロス/Boon Satyr(THS)》
1《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》
4《Life’s Legacy》
4《ハイドラの血/Aspect of Hydra(BNG)》
2《Nissa, Worldwaker》
1《勝利の戦車/Chariot of Victory(JOU)》
生命の遺産を中心としたビートダウン。
回避持ちがあまりに少ないのが気になる。トランプル付くカードでマシなのって何かないっけ。それとも《ドライアドの闘士/Dryad Militant(RTR)》入れてもっと徹底的に高速寄りにしたほうがいいのかな?ハイドラの血デッキは研究したこと一切ないから分からん。
Life’s Legacyはランプ系のデッキでガラクと同居はできるかな?
ニッサいればなんとか使えないこともないかも。
・GBコン
4《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(10E)》
4《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
4《疾病の神殿/Temple of Malady(JOU)》
2《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate(RTR)》
4《森/Forest》
2《沼/Swamp》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》
4《変わり谷/Mutavault(M14)》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》
4《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》
4《思考囲い/Thoughtseize(THS)》
2《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》
1《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》
3《肉貪り/Devour Flesh(GTC)》
4《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》
4《地下世界の人脈/Underworld Connections(RTR)》
2《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M10)》
1《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen(RTR)》
1《Nissa, Worldwaker》
1《Garruk, Apex Predator》
Side
3《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》
3《ナイレアの弓/Bow of Nylea(THS)》
2《強迫/Duress(M11)》
1《破滅の刃/Doom Blade(M10)》
1《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》
2《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie(M14)》
1《Genesis Hydra》
1《Nissa, Worldwaker》
1《Garruk, Apex Predator》
GGBBを捻出したいデッキは最もダメランの恩恵を受けれる。その上コントロールに強いPWが3種類加入し強化されるアーキタイプ。
しかしやはりバーンに強いカードが増えずメタの中心に躍り出る力があるかと言われるとなかなか難しいものがあるのではないか。大多数の人が黒単t緑を選ぶだろし。
・ジャンドPW
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GTC)》
4《奔放の神殿/Temple of Abandon(THS)》
4《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
3《疾病の神殿/Temple of Malady(JOU)》
3《森/Forest》
4《血の墓所/Blood Crypt(RTR)》
1《悪意の神殿/Temple of Malice(BNG)》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》
1《山/Mountain》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》
3《旅するサテュロス/Voyaging Satyr(THS)》
4《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》
3《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M14)》
2《Nissa, Worldwaker》
2《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M10)》
1《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen(RTR)》
2《Garruk, Apex Predator》
2《ラクドスの復活/Rakdos’s Return(RTR)》
1《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》
1《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》
1《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》
2《戦慄掘り/Dreadbore(RTR)》
2《化膿/Putrefy(RAV)》
1《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》
Side
1《ラクドスの復活/Rakdos’s Return(RTR)》
2《Genesis Hydra》
1《思考囲い/Thoughtseize(THS)》
3《強迫/Duress(M11)》
3《ナイレアの弓/Bow of Nylea(THS)》
3《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》
1《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》
1《破滅の刃/Doom Blade(M11)》
個人の趣味全開デッキ。PW全部盛りで青白を殺しにいくスタイル
マナベース?サテュロスいれば何とかなるやろ。なおバーンは(
・ナヤPW
森が少なくてもニッサ入るんじゃないかな。
アジャニは5マナのを使おう。
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M15入りの緑系は考えるのはすごく楽しいんだけど実際大会に持ち込むとなると苦労しそう。バーンきつい青白きついゾンビきつい青単もきつい、ってもういいとこねーじゃん!と思わんでもない。全部はともかく黒単バーン青白モンスター系のうち、2つに有利くらいは付くようにしたい。
今回からある基本セットのプロツアーが楽しみ。M15は臭いカードがけっこうあるんでプロが組み上げてくるデッキが非常に気になるところ。
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