ニクスへの旅スポイラー雑感④
2014年4月17日 TCG全般 コメント (2)・Deicide
現状割りたいアーティファクトは《真髄の針》くらいしかないのでこれもあまり問題なく組み込める。青白コンはけっこう針割りたいので《存在の破棄》とどちらを用いるか悩ましいが、やはりインスタントなのは魅力的でこちらのほうがやや勝るかなという感じはする。
テーロスでは自重されていたリムーヴエンチャント除去がBNGに引き続きあっさり追加されたけど、それなら何故《消去/Erase(M13)》は落とされたのだろう?
・Aegis of the Gods
《真実の信仰者/True Believer(10E)》はどのフォーマットでもほぼ使われてないからね・・・。
コンボ妨害性能ではカロニストやマインドセンサーに劣るし、かといってリリアナやラクドスリターンを止めるにしては本体のサイズに意味がなさ過ぎる(これらのカードを使うのは生物をある程度使うミッドレンジだから2/1バニラが攻防どちらにも役立たないことが多い)。当然バーンにはマグマジェットと《灼熱の血》で焼かれて終わり。
他に同じような効果のカードがスタンにはないからこいつが無価値とは言わないけど、まあ弱い。実は青白コン的には《天界のほとばしり》止められてちょっと嫌なのは秘密。
・Banishing Light
青白に5枚目以降のリングが採用可能になったというのが朗報。オルゾフコンがコネクションを追放しているスフィアにメインから触れるようになるのが悲報。
オルゾフに限らず白がらみのデッキ全般がメインから数枚積んでくるだろうからスフィアの信頼性は若干下がる。セレズニアとかナヤがジェイス追放してくるのも嫌だし、個人的にはマイナス要素のほうが大きくて嫌だなぁ。
・Dictate of Heliod
今のプールだと4マナ以下で瞬間的に横に戦線を広げれるカードがほとんど存在せず、アンセム効果を最大限活用するという点から見ればすぐに噛み合うデッキを組めるかは微妙。が、正直そんなこと考えずに適当にアグロに1~2枚入れるだけでも充分強いと思う。素でマナ効率がおかしいでしょこれ。
・Eidolon of Rhetoric
あからさまにモダン向けに調整されたデザイン。
殻には入りうる?3マナはやや重いけど逆に言えば声サクッてもってこれる。
・Nyx-Fleece Ram
無論弱くはないが、完全にフルバーン専用サイドに近いカードになるためそこまで強力無比とも思わない。(そもそも純正青白コンは専用サイドを採らないといけないほどバーンに不利じゃないと思ってるのもある。名古屋の8構でも3回当って全部勝った)
それでも流石にエスパーやバント、オルゾフではサイド候補になるか。
・Battlefield Thaumaturge
うさんくさい感じはする。青黒ヒロイックというデッキも登場したことだし誰かが華麗なる使い方を考えてくれるでしょう。
自分はどうもこの手の「単体で何もしないマン」は苦手なんで・・・
・Font of Fortunes
《急使の薬包/Courier’s Capsule(ALA)》を思い起こさせる。このサイクル全般に言えることだけど、エンチャント再利用エンジンがあれば悪用しやすい。
・Riptide Chimera
スタンではちょい厳しいかもしれんけど今後出てくるカードともいろいろシナジるであろう良いカード。
・Brain Maggot
《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend(TOR)》。悪くない。
・Dictate of Erebos
《墓穴までの契約/Grave Pact》。使いこなしたらイケメン。
本家同様トークンでも誘発するので、声カルテルヴァロルズザスリッド+ドラン色の神みたいなアリストクラッツ風デッキとか組めなくはなさそう。
・Bearer of the Heavens
こういうのは長い目で見るべし。
どちらかというと下環境向け。
・Harness by Force
普通に3マナで撃てて、しかも複数モードがおまけ効果にしてはかなり優秀。強い。
・Golden Hind
加速の選択肢が増えるのはいいことだ。
・Font of Fertility
これまた実戦レベルのマナ加速。占術ランドと干渉しやすいのはご愛嬌。
・Strength from the Fallen
うまく使えばかなり打点を稼ぎそうではあるが単体ではあまり役立たない。パッと見ではスタンドレッジに入れれないことはないけど最終的には抜けそう、みたいな印象。でもコンボ的に瞬間打点が稼げる可能性があるのは侮れない。
・Desperate Stand
ソーサリーっすか。重くね?
・Disciple of Deceit
これまた青黒ヒロイック的には胡散臭い生き物
--------------------------------------------------------------
ブロック構築に影響ありそうなカードが相当多いですね。
《マナの合流点》とかランパンもどきとか構築の幅がすごく広がる。
あと限構的な意味で言えば、墓地対策がどれくらいあるかも気になる。リムーヴ除去増加で墓地リソースの再利用には若干歯止めがかかるとはいえ、やはりCIP持ちを一回釣られた時点で大ダメージなのは変わらないわけだし。
現状割りたいアーティファクトは《真髄の針》くらいしかないのでこれもあまり問題なく組み込める。青白コンはけっこう針割りたいので《存在の破棄》とどちらを用いるか悩ましいが、やはりインスタントなのは魅力的でこちらのほうがやや勝るかなという感じはする。
テーロスでは自重されていたリムーヴエンチャント除去がBNGに引き続きあっさり追加されたけど、それなら何故《消去/Erase(M13)》は落とされたのだろう?
・Aegis of the Gods
《真実の信仰者/True Believer(10E)》はどのフォーマットでもほぼ使われてないからね・・・。
コンボ妨害性能ではカロニストやマインドセンサーに劣るし、かといってリリアナやラクドスリターンを止めるにしては本体のサイズに意味がなさ過ぎる(これらのカードを使うのは生物をある程度使うミッドレンジだから2/1バニラが攻防どちらにも役立たないことが多い)。当然バーンにはマグマジェットと《灼熱の血》で焼かれて終わり。
他に同じような効果のカードがスタンにはないからこいつが無価値とは言わないけど、まあ弱い。実は青白コン的には《天界のほとばしり》止められてちょっと嫌なのは秘密。
・Banishing Light
青白に5枚目以降のリングが採用可能になったというのが朗報。オルゾフコンがコネクションを追放しているスフィアにメインから触れるようになるのが悲報。
オルゾフに限らず白がらみのデッキ全般がメインから数枚積んでくるだろうからスフィアの信頼性は若干下がる。セレズニアとかナヤがジェイス追放してくるのも嫌だし、個人的にはマイナス要素のほうが大きくて嫌だなぁ。
・Dictate of Heliod
今のプールだと4マナ以下で瞬間的に横に戦線を広げれるカードがほとんど存在せず、アンセム効果を最大限活用するという点から見ればすぐに噛み合うデッキを組めるかは微妙。が、正直そんなこと考えずに適当にアグロに1~2枚入れるだけでも充分強いと思う。素でマナ効率がおかしいでしょこれ。
・Eidolon of Rhetoric
あからさまにモダン向けに調整されたデザイン。
殻には入りうる?3マナはやや重いけど逆に言えば声サクッてもってこれる。
・Nyx-Fleece Ram
無論弱くはないが、完全にフルバーン専用サイドに近いカードになるためそこまで強力無比とも思わない。(そもそも純正青白コンは専用サイドを採らないといけないほどバーンに不利じゃないと思ってるのもある。名古屋の8構でも3回当って全部勝った)
それでも流石にエスパーやバント、オルゾフではサイド候補になるか。
・Battlefield Thaumaturge
うさんくさい感じはする。青黒ヒロイックというデッキも登場したことだし誰かが華麗なる使い方を考えてくれるでしょう。
自分はどうもこの手の「単体で何もしないマン」は苦手なんで・・・
・Font of Fortunes
《急使の薬包/Courier’s Capsule(ALA)》を思い起こさせる。このサイクル全般に言えることだけど、エンチャント再利用エンジンがあれば悪用しやすい。
・Riptide Chimera
スタンではちょい厳しいかもしれんけど今後出てくるカードともいろいろシナジるであろう良いカード。
・Brain Maggot
《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend(TOR)》。悪くない。
・Dictate of Erebos
《墓穴までの契約/Grave Pact》。使いこなしたらイケメン。
本家同様トークンでも誘発するので、声カルテルヴァロルズザスリッド+ドラン色の神みたいなアリストクラッツ風デッキとか組めなくはなさそう。
・Bearer of the Heavens
こういうのは長い目で見るべし。
どちらかというと下環境向け。
・Harness by Force
普通に3マナで撃てて、しかも複数モードがおまけ効果にしてはかなり優秀。強い。
・Golden Hind
加速の選択肢が増えるのはいいことだ。
・Font of Fertility
これまた実戦レベルのマナ加速。占術ランドと干渉しやすいのはご愛嬌。
・Strength from the Fallen
うまく使えばかなり打点を稼ぎそうではあるが単体ではあまり役立たない。パッと見ではスタンドレッジに入れれないことはないけど最終的には抜けそう、みたいな印象。でもコンボ的に瞬間打点が稼げる可能性があるのは侮れない。
・Desperate Stand
ソーサリーっすか。重くね?
・Disciple of Deceit
これまた青黒ヒロイック的には胡散臭い生き物
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ブロック構築に影響ありそうなカードが相当多いですね。
《マナの合流点》とかランパンもどきとか構築の幅がすごく広がる。
あと限構的な意味で言えば、墓地対策がどれくらいあるかも気になる。リムーヴ除去増加で墓地リソースの再利用には若干歯止めがかかるとはいえ、やはりCIP持ちを一回釣られた時点で大ダメージなのは変わらないわけだし。
コメント
罠橋系の置物を壊したり コンボやコントロールの土地壊したり
全部流せるので、どんなデッキ相手にもある程度の仕事をしそう
なくはないかもしれん。セラピーがまだ墓地にあってかつリターン通る時点でもう勝ってるような気がしないでもないが・・・