エスパーコン調整 / レガシーのグリセルシュート

エスパーコンのほうは(ひ)に。

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かなりおそまきながらグリセルシュートを組んで回す。
ANTよかプレイングが簡単かつ１～２KILL率は高そうだが代わりにサイド後乗り越えないといけない対策カードが多いデッキって感じか。普通のリアニ使うにしろ結局《死儀礼のシャーマン》のこと考えれば高速ブッパ型になりそうだし、《浅すぎる墓穴》か《御霊の復讐》２枚を同一ターンに打つ or 墓穴→死儀礼解決後にスタック《納墓》できれば乗り越えれるってのは良い点。


先週のSCG２位のタッチ白のタイプは大変面白そうだったけど実際組んで一人回ししたら安定性皆無だったんでCaleb Durwardの原型をもとにして一人回し＆微調整。


４《汚染された三角州/Polluted Delta(ONS)》
２《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(ONS)》
２《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
４《Underground Sea(３ED)》
１《島/Island》
１《沼/Swamp》

２《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》
４《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》
４《暗黒の儀式/Dark Ritual(ICE)》

４《グリセルブランド/Griselbrand(AVR)》
２《コーリスの子/Children of Korlis(TSP)》

４《浅すぎる墓穴/Shallow Grave(MIR)》
４《御霊の復讐/Goryo’s Vengeance(BOK)》
２《再活性/Reanimate(TMP)》
４《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》
４《入念な研究/Careful Study(ODY)》
４《納墓/Entomb(ODY)》

４《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
２《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》
１《強迫/Duress(M13)》

Side
３《精神壊しの罠/Mindbreak Trap(ZEN)》
３《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
１《青霊破/Blue Elemental Blast(3ED)》
１《強迫/Duress(M13)》
１《Karakas(LEG)》
１《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》
１《虐殺/Massacre(NEM)》
２《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
２《蒸気の連鎖/Chain of Vapor(ONS)》



主な変更点は

・エムラをサイドに、空いたスロットに４枚目の研究追加
・研究４にしてディスカード手段が一枚増えたのでセラピーを一枚デュレスに
・サイドをちょっといじった


あと考えてるのは


・エムラってホントに要る？

回していてモックスにテンドリルを刻印しないといけない場面は一度もなかったし、白力線ならどうせコンボ決まればバウンス引き込んで勝てると思うんだけど、他にエムラじゃないと勝てない場面って何かあるのか？一時的に盤面吹き飛ばして時間稼ぐのが強い時もあるのは分かるけどそれ以上にハンドに来て負ける要因になる気がする。研究でグリセル引いたときとかエムラと一緒にディスカードできなくてキレそうになるし。



・御霊の復讐を一枚《思案》か《定業》にする

《思案》が弱いデッキという意見には賛成。《御霊の復讐》を４積みたくない気持ちも分かるのでここはユーザーの好みが出そう。速度優先なら御霊４。



・土地構成

このデッキはANT以上にライフ大事で(一点違うだけで７枚が引けるかどうか変わるので)、少なくとも９枚目のフェッチは採用できなそう。納墓でもシャッフルできるのでフェッチ７枚で回してみるのもいいかもしれない。

アンシーは４要るかどうか。沼一枚増やせるならそれに越したことはないと思う(SnT系デッキと違いマナソースがタイトなのでアンシー→ハンデススタートした場合返しの不毛でコンボ始動できない可能性がありそう)がやっぱブレスト研究と青いカードも８枚もあることを考えればアンシー４じゃないと事故るかな・・・。この辺はリアニ使ってる人とかに聞きたいところ。



・サイドの青罠の有無

べルチャーSpyが居る環境なら《狼狽の嵐》よかこっちか。


・セラピーor強迫

ギタ調はクソ弱かったので即解雇された。それに伴って下手くそだと使いこなせない感のあるセラピー１枚を撃ちやすいデュレスにしたけどOKなのかは未知。


・どういう相手にサイド後《強迫》をサイドインするのか分かってない

対コンボはともかく、青いデッキ相手には墓地対策対策も入れつつとなると何をサイドアウトしていいのかわからん。この辺は練習するっきゃないか・・・。


やはりこのデッキでRUGやUW石鍛冶系に勝つにはかなりの練習を要する(CalebDurwardいはく、しっかり練習すれば十分戦えるらしい)気がするので実戦で使うなら結局SnTということになっちゃのかもしれない。ただSnTはSnTで「自分より早いコンボに勝てない」「《絶望の天使》等マジでどうしよーもない対策カードで負ける」「飽きた」という弱点があるのでしばらくはこのデッキを調整してみたいと思う。


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《グリセルブランド/Griselbrand(AVR)》のイラストレーターさんは一昨年のGP広島に来日してくださったIgor Kierylukさんという方なんだけど、またGPにでも来て欲しいな。その時は持ってなくてサインもらえなかった《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》にもグリセルともどもサインもらいたいです。イラスト等もすごく繊細に美しく書いてくれる方で素晴らしかったし。

他に《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》など人気カードも手がけてらっしゃるのでワンチャンないですかね？