例によってスタン視点で。ここまであんま触れてなかったカード中心。


・神聖なる反撃

費用対効果はそこまでいいとはいえないが、現スタンにないカードではあるので存在は覚えておこう。


・近野の巡礼者

さすがに弱いだろうけど、疑似速攻ライフリンクできればダメージレースをぶち壊す可能性もあるにはある。



・ガヴォニーの騎手

書いてあることはかなりマジキチな気がする。

問題は4マナで《英雄》と競合になることと、4マナ域のくせに《金屑の嵐》で流れてしまうことか。

トークンでのブロックを許さないのも悪くないし、生物並べあった時に一方だけにコイツが出てたら負けようがないレベルなので、どこかで出番があると思う。



・正義の一撃

純正コントロールにとってはかゆいとこに手が届くカードではある。

アンセムに弱いとか、狩り達本体が殴ってこないと落とせないとか問題も多いけど、Delverが反転しても落とせれば及第点はある。



・終末

重すぎてムリ。スタンは6マナで間に合う環境じゃない。
GWランプみたいな出来ならワンチャン


・材料集め

悪くはないけど《熟慮》より優先するデッキがあるかは疑問。
ビックマナ系のデッキなら使えるかも。


・壊滅的大潮

自分が展開しないデッキだったら《審判の日》なり《黒頂点》でいいわけで、どう使ったらいいか分からんカード。さすがに5マナで打っても返しで展開され直されるだけで意味ないわけで、なにか特殊な使い方が必要なカードだと思う。

トークンには強いがそれだけ。《漸増爆弾》でいい。


・大衆への呼びかけ

3枚引ければ強いわけで、チャンスはあるように思う。

ただ《町民の結集》引けないとちょい微妙感もある。4Tに3体も並んでるんな
らもう勝ってんじゃね?って話もあるし。ラスゴ前に使うスペルとしては強いが、逆にラス後に引かされたらキレそうなんでちょい使いづらそう。



・エルゴートの盾の仲間

呪禁結魂は控えめでよかった・・・・ホント良かった。
このレベルでもギリワンチャンはありそうなのが怖い。


・現実からの剥離

再録?だっけ。見た目より強そう。
瞬唱戻す、トラフトチャンプアタック戻す、「こっちトラフトのみで相手生物一体のみ」みたいなときにプレイしてきた《幻影の像》をしゃくったりとか。



・順風

《町民の結集》《機を見た援軍》《トラフト》はダメな分《昆虫の逸脱者》《地下牢の霊》がパンプできる。しかしこのカードの最も良いところは2Tに白マナを要求しないこと。素直にスピリット型で採用できるだろう。



・枷霊

マナがカツカツなDelver系に居場所はない。
どちらかというとコントロール気味のデッキの方があってるかも?


・一瞬の散漫

1マナキャントリップなら許せるので存在は覚えておこうレベル。
《ミラディンの十字軍》をタフ2で相打ったり、タフ3でしゃくれると幸せ
こんなん入れてるスペースないだろうが。


・孤独な亡霊

弱くはないんだけど《ジェイス》か《タミヨウ》でいい。
《幻影の像》で結局対処されるのもマイナスポイント。限築ならワンチャン?


・知恵比べ

《忌むべきもののかがり火》みたいなカードが流行ればワンチャンかも



・脳食願望

《蔑み》で落とせなくてコイツで落とせるのは
《審判の日》《殴打頭蓋》《死の支配の呪い》《堀葬の儀式》あたり

対ケッシグでは《蔑み》とほとんど差がないので、コントロールやリアニ系をメタりたいならこっちを使うのもアリかもしれない。

ただ、人間、Delvr、RGアグロなどの主流なアグロデッキには4マナ以上のカードとなるとせいぜい4~5枚しか入ってないわけで、メインにこのハンデスを入れるのは無理がある。そうなると上記のカード群をメタってサイドに入れるって話になるわけだが、それならもっといいカードがあるような気も・・・



・血のやりとり

再録。これもコントロールにとってはかゆいとこに手が届く良カード
メタしだいでは《黒の太陽の頂点》より優先することもあるかもしれない。



・血の芸術家

別に強くはないだろうけどここまでスタンにいなかった効果。


・骨の粉砕

再録。ゾンビならワンチャン?ないか。
ただ能動的に生物をサクれるカードとして覚えてはおこう


・死体の運び屋

地味に書いてることは強い。けどスタンじゃさすがに役不足か。


・鬱外科医

2/1で戦闘ダメージを受けないなら悪くない。
アタッカーにもブロッカーにもなる黒らしからぬ丸い生物。

ゾンビに入れてもいいけど、これまでほぼ効かないカードだった《はらわた撃ち》の的になってしまうのには注意。


・人間の脆さ

悪くないけど最大のガンであるミラクルを殺れないなら2マナの黒除去と大差ないか。そもそも《死の印》があるという・・・


・奈落に住まう騙し屋

おもしろいカード。
レガシーなら《家路》で帰ってこれるんだが、スタンではどう使ったらいいものか?《倦怠の宝珠》が良さげだけど、マナレシオがいいとはいえただのバニラのためにわざわざ仕込みをする必要があるかは疑問。


・大翼のドラゴン

悪くはないんだけど・・・《槌のコス》《オキシド峠の英雄》《地獄乗り》に勝る利点があるかといえばNo。


・火あぶり

他の赤のカードではできない効果ではあるので覚えておこうレベル



・危険な賭け

おもしろい効果だが、何に使うの?と言われれると・・・
入れるならバーンかリアニ系なんだろうがなにかしろ工夫は必要そう。
いまのところ《捨て身の狂乱》よりこちらをうまく使えるデッキは考えつかない。



・二重詠唱

問題はオーラ特有のディスアドの危険性と、エンチャント先の生物&コピーしておいしいスペルを両方擁するデッキが必要という事。
・・・日の当たることはない気がする。


・グりセルブランドの猟犬

KPは充分。ただRG系だと狩り達とマナ域が被るし、赤単系では4マナは重すぎる感もある。使うなら殻なんだろうが安定してRR出せる殻デッキはいまのところない。

天敵のバウンス、パージに加え《火柱》なんてのがでちゃったのも向かい風。
とはいえ弱いカードじゃないのは確かなのでまずは限築からか。



・クルーインの打撃者

悪くはないんだけど系。タフ2ならあるは・・・



・稲妻のやっかいもの

RW人間なんかを組んでみたくはなる。
しかし《絡み根の霊》《宿命の旅人》《サリア》と現状よく見る生物相手にモジモジしちゃうのはいただけない。さすがに自身も殴れないと強くはないし。

ミラクルや英雄、新加入の《銀刃の聖騎士》なんかが速攻で殴れれば強力なのも確かなので一回してはみたいところ。


・火柱

ゾンビオワコン化計画。赤単やRGで。ケッシグでもメタしだいで


・魂の再鍛

バーンで使えるのか?素撃ちは弱すぎてお話にならないと思うが。

さらに言えば、正直《機を見た援軍》がある環境で純正バーンを使う気にはとてもならない。(今の赤単はクリーチャーデッキ)

どっちかっていうとレガシーで《炎の中の過去》と併用した胡散臭いストームが組めないかな。



・破滅の儀式

ワイルドファイヤー好きにはたまらない。創意工夫したくなるカード。
タイタンも倒せる可能性があるのは《破壊的な力》にはなかったメリット。
その代りトークンを流しづらいのは厳しいかもしれないが。


・屋根職人の反乱

ただ撃っても弱いが、赤には今までなかった効果なのは確か。
《教区の勇者》とは相性いいけどそれだけでコレを採用する価値があるとは思えない。


・いかづち

メタカード。アンセム系の上から《ドラグスコルの隊長》《地下牢の霊》を確実に落とせたり、新加入の《修復の天使》《歓喜の天使》にも強い。融通は利きづらいカードだがどこかで出番があるかも。




・豊かな成長

マナサポートとしては及第点はある。なにに使うのかはしらん


・国境地帯のレインジャー

うれしい再録。なのだが、2/2は相打っておいしくない生物が環境に多いので今はちょっと微妙かもしれん。限築では使われると思うが。


・鬱後家蜘蛛

Delverこそ止めれないもののトークン系がビタ止まりなのはいい。
使うの?って言われると微妙なんだが。


・防護の言葉

タイミングを選び過ぎか。けど複合的な効果があるのはハマったら強い。


・ウルヴェンワルドの足跡追い

《ダングローブの長老》と合わせて。
緑単アグロではテストされるんじゃないかな。


・ウルフィーの報復者

ハイスペックなのは確か。スタンのRGアグロなんかに入るかは微妙なので、まずは限築からスタートだろう。




・妖術師の衣装部屋

《ヴェンセール》が使えない色で。とはいえ5マナは重すぎる感大。


・アヴァシンの巻物

5点はバカにならないので天使いっぱいデッキが組めるならサイドにワンチャン。


・終わりなき休息の器

マナリスに出番はないだろうが地味に墓地体も兼ねてるのは覚えてはおきたい。



・錬金術の隠れ家

弱くはない。が使うデッキがない。


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かなりリーズナブルにすみそうな感じ。

次からデッキ製作



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