闇の隆盛スポイラー⑧

・Counterlash　

今までなかった効果。

《呪文乗っ取り/Spelljack(JUD)》や《抗い難い知力/Overwhelming Intellect(SOK)》あたりとは違ってカード一枚での完結したアドバンテージを得られないので打てれば必ずしも強いというわけではないが、他のカードではやれないことができるという意味では多少重くてもワンチャンある。

とはいえこの手のカードの大多数はワンチャンと言われ続けたまま一生を終えるわけだが・・・エムラクール使える環境でもさすがに６マナ+使用条件限定ってのは厳しいものがある



・Increasing Ambition

高まるシリーズの黒。

５マナは厳しそうだけどこれ意外とできる子なんじゃない？
ヘビーコントロールに一枚とかなら採用もあり得ないこともないかも

《類似の金床/Semblance Anvil(SOM)》で夢が見れる？


・Havengul Fengraf

（こいつはまだソースが非公式で画像も出てないっぽい？アンコじゃなくてコモンってのがちょっと怪しい気がするが・・・）
コレでも十分強い気がする。

瞬唱やらタイタンしか入ってないようなデッキで使えばしランダムだろうがあんま関係なさげ。

《太陽のタイタン》《原始のタイタン》との相性は良好で、リムーブしない限りいつもまでも帰ってくる状況になりうる。

これがケッシグに一枚入っただけで、原始のタイタンが一回着地してしまったらコントロール側は相当まくりづらくなる(今はたとえカウンターし損ねてもアド損覚悟で本体＆墨蛾を除去できれば大丈夫な場合も意外と多い)
ケッシグ系の場合ソーレンも落ちてる可能性大なので確実とはいかないがほぼ１/２でタイタンが戻ってこれるだけでも採用の可能性は十分あるように思う。

コントロールでも終盤土地が並びきったところで瞬唱が再利用できればクソ強いし、他の生物がいたとしてもどうせフィニッシャー系のみだろうから結局どちらが回収できてもおいしい。


問題は今あるどのデッキにせよ追加の無色地形を積むスロットがほとんどないこと。
《幽霊街》《ネファリアの溺墓》《ケッシグの狼の地》《墨蛾の生息地》《ガヴォニーの居住区》《ムーアランドの憑依地》どれも重要な役割があり減らすに減らせないし、もちろん色マナの出る土地を減らせば事故率が上がる。


UBコンとかならメタやデッキ構成しだいでは《溺墓》は減らすこともできるのでまずはそのスロットに入れて試してみたいところ。



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モダンのデッキを思案中。レガシーと中途半端にパーツが被るのでプリンターでプロキシでも作ろうかなと思う今日この頃。