FNM@GWケッシグ
2011年11月25日 TCG全般FNMに夕の部から参加。デッキは下記。
夕
R1 赤単 ×○○
R2 Bg抹消者+捕食 ○○
R3 バント殻 ××
夜
R1 エスパーコン ×○○
R2 GWアグロ ○○
R3 URg燃え立つ復讐+秘密を掘り下げる者 ×○○
相手も自分も事故が多かったので何とも・・・
レシピは夕と夜で微妙に変えたので夜の部で使ったやつを。
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M10)》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》
6《森/Forest》
1《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M12)》
3《平地/Plains》
1《断崖の避難所/Clifftop Retreat(ISD)》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
2《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》
1《山/Mountain》
1《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
1《酸のスライム/Acidic Slime(M12)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
4《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》
4《原始のタイタン/Primeval Titan(M12)》
3《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》
4《不屈の自然/Rampant Growth(M12)》
4《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》
4《審判の日/Day of Judgment(M12)》
3《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》
Side
1《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》
1《帰化/Naturalize(ISD)》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》
2《ファイレクシアの再誕/Phyrexian Rebirth(MBS)》
2《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》
2《秋の帳/Autumn’s Veil(M12)》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
4《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
最近地元でよく見るデッキのうち、メタりたかったところとしては
GWアグロ
赤単
鋼
RGケッシグ
あたりで、上2つはかなり戦いやすいし、他2つも悪くない戦いはできると思う。逆に苦手なのは秘密を掘り下げる者系のクロックパーミとやはり打消しの多いUBコンやエスパーあたり。カウンター多めのUw人間も厳しいだろう。
自分はGWが結構気に入っているんだが、字際のところ全体的に器用貧乏で結局RGケッシグでいいような気もする。
理由としては、4Tフィニッシャーが基本テクになった今ミラクルや英雄で同系戦を優位に戦おうという戦略は厳しくなってきたこと、赤の軽量除去でGWアグロのマナクリやUw系の初動を裁くほうが環境のスピードにあっていることなどが挙げられる。
《審判の日》でなくとも《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》《感電破/Galvanic Blast(SOM)》で十分勝てるメタなら、おとなしくRGをつかったほうがいいのかも。
以下カード個別 採用/非採用理由など
・《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》
RGケッシグに太陽の宝球、赤単に祭殿、GW系に接合者&白祭殿、鋼は言わずもがな。ってことでためしにメインに1枚。サイドに追加をとるかは《帰化/Naturalize(ROE)》とバランスを見ながら。《天使の運命》が多そうなら素直に《帰化/Naturalize(ROE)》でいい。
ただやはり、対コントロールではゴミだし、不必要な時に素引きしてしまった場合のカードパワーの低さは気になるのでサイドのが丸いかも。
・《酸のスライム/Acidic Slime(M12)》
今回は《ワームとぐろエンジン》を消してくる《忘却の輪/Oblivion Ring(M12)》を割るために一枚採用したが、スラーンと比べて仕事が中途半端な気もする。
・《極楽鳥/Birds of Paradise(M12)》
同系で死にやすくなったので解雇。KP基準がちょっと厳しくなるし4Tタイタン(とぐろ)率も若干下がるけど、やはり《感電破》や《迫撃鞘》《はらわた撃ち》等で殺された時のダメージが大きすぎる。
・《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》
Kp基準Up。安定した3T英雄は同系および赤単あたりに有効。
2マナの加速8枚+ソーレンのマナベースは《大修道士、エリシュ・ノーン》や《ファイレクシアの再誕》を間に合わせる。
・《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》
かなりの疑惑スロット。
もう同系でも以前ほど強くないし、赤単以外の対アグロデッキではさすがに弱い。なにか対RGケッシグで強くアグロ戦でもそこまで腐らないカードがあればいいのだが・・・思案中。
・《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(M12)》
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》
実際ケッシグ系は除去スペルが豊富なエスパーやUWコントロールとは違いギデオン1枚でそこまで戦線を支えることはできず、《審判の日》を挟めなかった場合ギデオンをしぶしぶフォグとして使わざるを得ない場面が多い。
公式でも言われた通り、《原初の狩人、ガラク》がアグロに弱いのはしゃーない。いずれにせよ今回はアグロデッキに的を絞ったので、一枚で逆転の可能性を作れる《ワームとぐろエンジン》や《大修道士、エリシュ・ノーン》を優先した。
ただギデオンは同系でタイタン後出しからでもワンチャン作れることがあるし、↑のように言ったもののアグロデッキに対してある程度の効果は十分ある。ジャッジメントとの組み合わせで相手のPWを葬れるのも魅力だ。
ガラクも、対コントロール性能は折り紙つきなので常に採用候補ではある。
カードパワー自体はクソ高いしね。
・《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
メインサイド合わせて4枚でもいいんじゃね疑惑。どうせ《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》とかで死ぬし。
3Tスラーンは対コントロールのマウントとるのに一番手っ取り早いし、対赤単でも援軍→スラーンで大分楽に勝てる。
《秋の帳/Autumn’s Veil(M11)》もいいけどガラクや剣といったパーマネントが少なめな構成だとなかなか刺すのが大変。刃砦との相性は悪くないが・・・
・《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》
対赤単で《躁の蛮人》で《太陽の宝球》割られて死亡ってのがきつかったので、赤単戦で宝球をサイドアウトしてもいいように低マナのカードが欲しかった。《天界の粛清》とかでもいいかもしれないが4マナ以上にアクセスしやすいように密使を。
・《ファイレクシアの再誕/Phyrexian Rebirth(MBS)》
《太陽破の天使/Sunblast Angel(SOM)》
追加のラスゴ。殻デッキにも効く。これもマナ関係のカードを増やした恩恵
後者は飛行が偉大で《エルズペス》《ガラク》に強いが、使用タイミングが限定されるし、待ってたらオーバーランで死にました(泣 みたいなことになりかねないのであまりお勧めしない。前者はGWトークンおいしいです(^^)できる。
・土地
安定性重視の色マナ数。緑&白マナを十分確保することでケッシグ素引き用の赤マナもサーチしやすくなる。
以前書いた通り現状《山》は1枚で十分だが、ケッシグ起動用に《根縛りの岩山》と《断崖の避難所》を1枚ずつ採用。M10系を2枚くらいならタップイン率的にも悪影響は少ないと感じたので。
無色地形はスラーンで押すことを考えればケッシグ3墨蛾3でも良かったかもしれない。
《幽霊街/Ghost Quarter(ISD)》はやはり微妙な気がするが、ケッシグ系がまた増えてくるようなら1、2枚さすかも。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
このデッキけっこう気に入ってるのでしばらく使う?
ひさしぶりに解説っぽいの書いたら疲れた。
拡張アートもやるぞー
夕
R1 赤単 ×○○
R2 Bg抹消者+捕食 ○○
R3 バント殻 ××
夜
R1 エスパーコン ×○○
R2 GWアグロ ○○
R3 URg燃え立つ復讐+秘密を掘り下げる者 ×○○
相手も自分も事故が多かったので何とも・・・
レシピは夕と夜で微妙に変えたので夜の部で使ったやつを。
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M10)》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》
6《森/Forest》
1《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M12)》
3《平地/Plains》
1《断崖の避難所/Clifftop Retreat(ISD)》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
2《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》
1《山/Mountain》
1《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
1《酸のスライム/Acidic Slime(M12)》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
4《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》
4《原始のタイタン/Primeval Titan(M12)》
3《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》
4《不屈の自然/Rampant Growth(M12)》
4《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》
4《審判の日/Day of Judgment(M12)》
3《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》
Side
1《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》
1《帰化/Naturalize(ISD)》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》
2《ファイレクシアの再誕/Phyrexian Rebirth(MBS)》
2《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》
2《秋の帳/Autumn’s Veil(M12)》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
4《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
最近地元でよく見るデッキのうち、メタりたかったところとしては
GWアグロ
赤単
鋼
RGケッシグ
あたりで、上2つはかなり戦いやすいし、他2つも悪くない戦いはできると思う。逆に苦手なのは秘密を掘り下げる者系のクロックパーミとやはり打消しの多いUBコンやエスパーあたり。カウンター多めのUw人間も厳しいだろう。
自分はGWが結構気に入っているんだが、字際のところ全体的に器用貧乏で結局RGケッシグでいいような気もする。
理由としては、4Tフィニッシャーが基本テクになった今ミラクルや英雄で同系戦を優位に戦おうという戦略は厳しくなってきたこと、赤の軽量除去でGWアグロのマナクリやUw系の初動を裁くほうが環境のスピードにあっていることなどが挙げられる。
《審判の日》でなくとも《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》《感電破/Galvanic Blast(SOM)》で十分勝てるメタなら、おとなしくRGをつかったほうがいいのかも。
以下カード個別 採用/非採用理由など
・《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》
RGケッシグに太陽の宝球、赤単に祭殿、GW系に接合者&白祭殿、鋼は言わずもがな。ってことでためしにメインに1枚。サイドに追加をとるかは《帰化/Naturalize(ROE)》とバランスを見ながら。《天使の運命》が多そうなら素直に《帰化/Naturalize(ROE)》でいい。
ただやはり、対コントロールではゴミだし、不必要な時に素引きしてしまった場合のカードパワーの低さは気になるのでサイドのが丸いかも。
・《酸のスライム/Acidic Slime(M12)》
今回は《ワームとぐろエンジン》を消してくる《忘却の輪/Oblivion Ring(M12)》を割るために一枚採用したが、スラーンと比べて仕事が中途半端な気もする。
・《極楽鳥/Birds of Paradise(M12)》
同系で死にやすくなったので解雇。KP基準がちょっと厳しくなるし4Tタイタン(とぐろ)率も若干下がるけど、やはり《感電破》や《迫撃鞘》《はらわた撃ち》等で殺された時のダメージが大きすぎる。
・《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》
Kp基準Up。安定した3T英雄は同系および赤単あたりに有効。
2マナの加速8枚+ソーレンのマナベースは《大修道士、エリシュ・ノーン》や《ファイレクシアの再誕》を間に合わせる。
・《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》
かなりの疑惑スロット。
もう同系でも以前ほど強くないし、赤単以外の対アグロデッキではさすがに弱い。なにか対RGケッシグで強くアグロ戦でもそこまで腐らないカードがあればいいのだが・・・思案中。
・《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(M12)》
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》
実際ケッシグ系は除去スペルが豊富なエスパーやUWコントロールとは違いギデオン1枚でそこまで戦線を支えることはできず、《審判の日》を挟めなかった場合ギデオンをしぶしぶフォグとして使わざるを得ない場面が多い。
公式でも言われた通り、《原初の狩人、ガラク》がアグロに弱いのはしゃーない。いずれにせよ今回はアグロデッキに的を絞ったので、一枚で逆転の可能性を作れる《ワームとぐろエンジン》や《大修道士、エリシュ・ノーン》を優先した。
ただギデオンは同系でタイタン後出しからでもワンチャン作れることがあるし、↑のように言ったもののアグロデッキに対してある程度の効果は十分ある。ジャッジメントとの組み合わせで相手のPWを葬れるのも魅力だ。
ガラクも、対コントロール性能は折り紙つきなので常に採用候補ではある。
カードパワー自体はクソ高いしね。
・《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
メインサイド合わせて4枚でもいいんじゃね疑惑。どうせ《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》とかで死ぬし。
3Tスラーンは対コントロールのマウントとるのに一番手っ取り早いし、対赤単でも援軍→スラーンで大分楽に勝てる。
《秋の帳/Autumn’s Veil(M11)》もいいけどガラクや剣といったパーマネントが少なめな構成だとなかなか刺すのが大変。刃砦との相性は悪くないが・・・
・《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》
対赤単で《躁の蛮人》で《太陽の宝球》割られて死亡ってのがきつかったので、赤単戦で宝球をサイドアウトしてもいいように低マナのカードが欲しかった。《天界の粛清》とかでもいいかもしれないが4マナ以上にアクセスしやすいように密使を。
・《ファイレクシアの再誕/Phyrexian Rebirth(MBS)》
《太陽破の天使/Sunblast Angel(SOM)》
追加のラスゴ。殻デッキにも効く。これもマナ関係のカードを増やした恩恵
後者は飛行が偉大で《エルズペス》《ガラク》に強いが、使用タイミングが限定されるし、待ってたらオーバーランで死にました(泣 みたいなことになりかねないのであまりお勧めしない。前者はGWトークンおいしいです(^^)できる。
・土地
安定性重視の色マナ数。緑&白マナを十分確保することでケッシグ素引き用の赤マナもサーチしやすくなる。
以前書いた通り現状《山》は1枚で十分だが、ケッシグ起動用に《根縛りの岩山》と《断崖の避難所》を1枚ずつ採用。M10系を2枚くらいならタップイン率的にも悪影響は少ないと感じたので。
無色地形はスラーンで押すことを考えればケッシグ3墨蛾3でも良かったかもしれない。
《幽霊街/Ghost Quarter(ISD)》はやはり微妙な気がするが、ケッシグ系がまた増えてくるようなら1、2枚さすかも。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
このデッキけっこう気に入ってるのでしばらく使う?
ひさしぶりに解説っぽいの書いたら疲れた。
拡張アートもやるぞー
コメント